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青年教室 生け花講習 「障害児と生きる日常(58952)」

今日も一波乱、毎日がサプライズの私達。

次男は、青年教室 生け花講習へ行きました。
次男は、行く場所はわかっているのですが、講習のある建物の何階に行くべきなのかを探すことが出来ないと思うので、行く時はいっしょに行こうと思っていました。
だから、今朝、私が仕事の打ち合わせで少しだけ家を空けなくてはいけなかったので、「お母さんが帰ってきたらいっしょに行こうね」と次男に言っていました。
次男は「ハ~~イ」と返事してくれていたのですが、私が帰宅すると次男はいませんでした。

アッチャ~~~!やられた~~~

次男は逸る気持ちを押させられなくてひとりで出かけてしまったのです。
急いで後を追いました。
建物につくと私は汗ダクダクでした。
会場の大阪市立中央青年センター は上町台地へ続くゆるい坂道の中腹にあります。

掲示板には、2階、4階に青年教室とあります。
まず、4階に行こうと決めて、エレベーターの前に行くと、エレベーターの扉が開いて、なんと次男が出てきました。
”あ~~よかった。見つかった。”と私が声をあげる前に次男が私のバックを開けようとします。

私:「次男くん、どうしたの?」
次男:「1000円だ」
私:「1000円いるの?」
次男:「いる」

私が1000円を渡すと、次男はエレベーターに乗り込みました。
私もついていきました。
私:「次男くん、何階に行くの?」
次男:「7階」

7階につくと次男はスタスタと歩いて何かの会の受付のテーブルに行って1000円を渡そうとしました。
テーブルの上の張り紙には、”全障研”とあります。
私:「あの~~、この人は、青年教室の参加者なのですが~~???」と言うと、受付の女性が「あ!そしたら違うわ。」と言われました。

私は、”あ~~、この会の参加者は資料代を1000円はらうわけね。”とわかりました。
次男は、この女性に「1000円」といわれて慌てて1000円を取りに家に戻るところだったのです。
あ~~、エレベーターの前で会えてよかったです。

私:「次男くん、ここじゃないわ。他の階だわ」と次男を促してエレベーターに乗り込みました。
次男「どこかなぁ~~」
私:「次男くん、4階に」いってみよう」
次男:「4階だ。」

はたして、4階に青年教室の受付のテーブルがありました。
次男が出席表をH組のボックスに出すと、青年教室の先生が次男を別のところに案内してくれました。
私はそこで次男と別れたことにして、1階に下りて、時間を稼いでから、次男の連れていかれた場所をさがしました。
2階だと思っていましたが、3階の教室で、生け花の先生が花を活けているところでした。
青年教室の先生は、ホワイトボードに今日の花材の名前を書き出しておられました。
次男はチマッと最前列の机についています。
”ここでするわけね”
花材はなかなか立派です。
受講生達が生け花しているところを写真に撮りたいなぁと思いましたが、嫌がる人もいるかもしれないし、親がくっついてはいけないかもしれないとそのまま帰りました。
次男は帰りはひとりで帰ってきます。

”掲示板をみて行くべき場所を知る”ということが難しいです。
だから、いっしょに行って、掲示板の前で教えようと思っていたのに~~~
次男のバカ!!ひとりで先に行ってしまって。
張り切りすぎです。
でも、うまく会えたし、よかった。よかった。

♪終わりよければ、まぁいいじゃん♪
♪ドンマイ、ドンマイ、まぁいいじゃん♪
(ラップ風)

次男が持って帰った花材を次男作の花瓶に活けなおしてもらいました。
なかなか素敵です。(だれが活けてもお花は素敵です。)

生け花をする機会を与えてもらってラッキーです。
イロイロなラッキーを、たくさんたくさん拾い集めて次男にあげたいです。

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すばらしい

私も息子には是非いけばなをさせたいと思っていたところです。こういう機会は自閉症協会?で見つけたんですか?

Re:すばらしい(06/25)

akst237s5さん
>私も息子には是非いけばなをさせたいと思っていたところです。こういう機会は自閉症協会?で見つけたんですか?
-----
(財)大阪養護教育振興会の事業です。
http://www.osaka-yougo.or.jp/" target="_blank">http://www.osaka-yougo.or.jp/

事業案内の2ページ目に生け花教室の参考写真がありますよ。

(財)大阪養護教育振興会

懐かしいです。ここに幼児教室で3年と、去年1年通いました。

Re:(財)大阪養護教育振興会(06/25)

のんくん07さん
>懐かしいです。ここに幼児教室で3年と、去年1年通いました。
-----
たくさんの事業をされていますもんね。
私もいくつか講座をじゅこうしました。
自閉症児のクラスもあればいいなぁと思いました。
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Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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