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こぶしの花2 「社会人の障害者であるわが子との日々(1297)」

15年まえに息子さんを亡くされたと思われる詩人の女性のブログに行き当って、亡くなった息子さんが、土曜日のデイサービスで話題に上った人らしい。。。。とわかった。







15年という時間を経て、昨日の真夜中にアップされた、「我が子が行方不明だと知らせを受けた場面」から、母の悲鳴が聞こえる。

「死後3日を経過した全裸の遺体となった我が子と対面の場面」から、母の慟哭が聞こえる。

10回目のキャンプなのに、慣れていたのに、安心していたのに。。




同じ時期、同じ施設を私の息子達も利用させていただいていた。

別の団体で、障害のある子も、その兄弟も、ともに育ちあうことができるように、遊びや工作や調理やキャンプを企画してくださっていて、今もお世話になっている。

亡くなった少年と息子達は、同じ時期、同じ空気を吸っていたのだ。




昼過ぎに、入浴後、裸の16歳の少年が山の中にひとりで入っていって帰ってこない。
指導員は、少年が、いつものように、フラリと帰ってくると思って、夕食のカレーを他の子供達と作っていた。





次男が今もお世話になっている団体にはそんな大胆さはない。
今もないし、当時もなかったと思う。




15年という時を経て、回想詩を書かれた母は、少年は今も 心の中に 生きている。。と結んでいる。
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プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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