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障害者用の乗車証 「社会人の障害者であるわが子との日々(1297)」

次男くん、今朝もお財布の中のお金を確認します。
次男は休憩時間に買うジュース代を大切に、大切に、持ってきます

母が小銭用のサイフを持ってきて、その中から次男ぬいくらかお金を渡そうとしていると、次男が自分で「500円」と言ってから500円玉を1個つまみあげました。
「500円」は次男にとっても、私にとっても大金です。

次男のお昼ご飯は給食のお弁当があります。
もちろん、工賃から差し引いていただきます。

交通費は「障害者用の乗車証」があります。
この乗車証がないと、どこへも行けません。
地下鉄の乗車賃は、次男の収入から考えると、とても高いです。

4月10日の統一地方選挙でなにが起ころうとも、起きなくとも、「障害者用の乗車証」はこのままいただけるようにしてほしいです。




私は、次男に、特別児童手当以上のお金を常にかけてきました。
自分の時間も情熱もかけてきました。
たくさんの人達の手と力をいただきました。
時間もたくさんいただきました。

本人も懸命だったし、今もそうだと思います。

経済的にはカツカツで、500円が大金に思えますが、今の次男の姿は幸福だと思います。










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プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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