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時には客観的に 「社会人の障害者であるわが子との日々(1297)」

「仲間つくり教室」の閉講式の後、次男とふたりでチーズケーキを買って、デイサービスに急ぎました。

家からS特別支援学校に来た道順、地下鉄の線とは、違う道順を辿ります。
これが、方向音痴で、地下鉄の路線図が記憶できない私には難しいのです。
(ー_ー)!!


自宅:地下鉄O駅---S駅・・・路線を乗り換えて・・・Y駅---K駅:S特別支援学校

S特別支援学校:K駅---N駅・・・路線を乗り換えて・・・N駅---S駅;デイサービス


これが、未だに、駅で路線図を確認しないとわからないです。
特に、路線を乗り換えて駅の名称が変るとアウトです。

次男にも家を出てから「どの駅で乗り換えるのだっけ?」と訊いてみたら、「N駅」と答えました。
不正解です。
自宅からS特別支援学校に行く場合は、乗り換え駅はS駅です。
S特別支援学校からデイサービスに行く場合は、乗り換え駅はN駅です。
こんな調子です。
たぶん、ずっと将来になっても次男は記憶できないと思います。
付き添いがずっと必要です。


デイサービスに到着すると、利用者のSさんが既に到着していて昼食を食べていました。
Sさんは次男の先輩で、今日の「閉講式」にも参加していました。
Sさんは、地下鉄を乗り継いで、ひとりでどこへでも行くことができる人です。

Sさんは、今日、デイサービスに公衆電話から電話をかけて、「午後から行きますから、お昼ご飯をお願いします。」と連絡したそうです。

次男については、私が前もってデイサービスの利用表を提出しています。
次男は、冷蔵庫に貼りだした月間予定表で自分の予定を確認しますが、それについて補足はできません。


次男だけを見ていると忘れてしまっていますが、「仲間つくり教室」やデイサービスで他の知的障害者を観察すると、次男の能力が知的障害者の中でもかなり低くて、必要な支援が多いのがわかります。


次男と他者を比較すれば、時々、気持ちが落ち込むこともありますが、次男への愛情や応援する気持ちとは別に、次男のことを客観的にみることも大事だと思います。


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プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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