クリンもだん美術教室-デイサービス-クリスマス会 2010 「社会人の障害者であるわが子との日々(1297)」
6:00からクリスマス会がありました。
クリンもだん美術教室、デイサービスを利用されている本人、家族が参加しました。
次男達は、クリスマス会までの間、ひと口おにぎりをたくさん作って、それでも余った時間はウトウト居眠りして潰しました。
ユカさんママは郷土料理の「芋煮」をご馳走してくださいました。
カジくんママは、助手として大活躍。
私は、サトイモの皮を剥かせていただきました。\(-o-)/



-----------------------------------
40人以上の人達が集まってクリスマス会が始まりました。
自閉症の人達には、「6時に始まるよ。」と言って、待つ時間の期限を設定して待ってもらって、実際は、6時より少し早くパーティーが始まったので、キレる人はいなかったようです。
よかったです。(~_~;)
キレると本人のイヤな気分だし、周囲もイヤな気分になってしまうし、他傷傾向があれば尚更被害が大きいです。
何時まで待てばよいのだ。。。とハッキリ期限を示してやれると、解決されることは多いです。







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出し物はカラオケ。
大澤先生が出席者に歌いたい曲名を聴きとってくださって、CDをレンタルしてくださっていました。
自動車ショー歌(小林 旭)、世界にひとつだけの花(スマップ)、戦隊もの主題歌、カントリーロード(ジブリ映画、「耳をすませば」より)リコ-ダー演奏と続きました。
次男はひとりで歌いたかったのか、大胆にも大澤先生にリクエストしてもう一度、ひとりで、「世界にひとつだけの花」を歌っていました。
確かに、ひとりだけで歌った方が、嬉しそうでした。




去年のクリスマス会はボランティアさんが大活躍しておられました。
式次第、出演者の氏名を大きな紙に書き出して貼りだしてあったりしました。
それを見て、次男が歌を歌うことになっていた事を直前に知って私は焦りました。
カラオケ屋さんであれば、モニターに歌詞が映し出されているので、次男は歌えるだろうけれど、クリスマス会ではそれがないので、次男は、歌詞が口から出てこなくて、ただ、身体を左右に揺らしてリズムをとるだけで終わってしまいました。
他にも、全く歌えない女性の受講生が歌を披露することになっていて、受講生のお父さんが慌てて出演者、演目を大書した紙を取り下げることをお願いされている場面もありました。
去年のクリスマス会は、ボランティアさん達が楽しんで活動してくださっているのがとてもよく感じられたのですが、ひとこと、「○○さん、歌ってもらって良いですか?」と保護者に訊いてくれたらスムースに事が運んだのに。。。。と思ったクリスマス会でした。
クリンもだん美術教室-デイサービス-クリスマス会2009
クリンもだん美術教室-デイサービス-クリスマス会2009その2
今年は、ボランティアさんの参加が少なくて、大澤先生がお一人でいろいろな準備に駈けまわっておられるようでした。
ボランティアさん達は、それぞれバラバラに、パーティが始まってから駈けつけられた様子でした。
仕事や学校で忙しい様子が感じられました。
今回は、大澤先生が、何気なく、「次男くん、「世界で一つだけの花」を歌うことになっていますよ。」と言ってくださったので、事務室のPCから歌詞をプリントアウトさせてもらって次男に渡しておきました。
次男は、知っている歌でも、歌詞が文字になって見える状況にしてやらないと歌えないこと多いのです。
今年のクリスマス会では、次男はプリントアウトした歌詞を手にもって、きげんよく声を出して歌うことができました。
このあたりが、「視覚入力優先」の自閉症である次男の不思議なところです。
それぞれの障害には特徴があるので、必要とされる工夫がそれぞれに違います。
でも少しの工夫で、日常生活はスムースに運んでいくのだと思います。
それには難しい専門知識は必要ないです。
かんたんなことの繰り返しです。
これは、受講生がいただいたプレゼント。
可愛いい、クリスマスツリーです。

1年間、クリンもだん美術教室でお世話になりました。
ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
クリンもだん美術教室、デイサービスを利用されている本人、家族が参加しました。
次男達は、クリスマス会までの間、ひと口おにぎりをたくさん作って、それでも余った時間はウトウト居眠りして潰しました。
ユカさんママは郷土料理の「芋煮」をご馳走してくださいました。
カジくんママは、助手として大活躍。
私は、サトイモの皮を剥かせていただきました。\(-o-)/



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40人以上の人達が集まってクリスマス会が始まりました。
自閉症の人達には、「6時に始まるよ。」と言って、待つ時間の期限を設定して待ってもらって、実際は、6時より少し早くパーティーが始まったので、キレる人はいなかったようです。
よかったです。(~_~;)
キレると本人のイヤな気分だし、周囲もイヤな気分になってしまうし、他傷傾向があれば尚更被害が大きいです。
何時まで待てばよいのだ。。。とハッキリ期限を示してやれると、解決されることは多いです。







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出し物はカラオケ。
大澤先生が出席者に歌いたい曲名を聴きとってくださって、CDをレンタルしてくださっていました。
自動車ショー歌(小林 旭)、世界にひとつだけの花(スマップ)、戦隊もの主題歌、カントリーロード(ジブリ映画、「耳をすませば」より)リコ-ダー演奏と続きました。
次男はひとりで歌いたかったのか、大胆にも大澤先生にリクエストしてもう一度、ひとりで、「世界にひとつだけの花」を歌っていました。
確かに、ひとりだけで歌った方が、嬉しそうでした。




去年のクリスマス会はボランティアさんが大活躍しておられました。
式次第、出演者の氏名を大きな紙に書き出して貼りだしてあったりしました。
それを見て、次男が歌を歌うことになっていた事を直前に知って私は焦りました。
カラオケ屋さんであれば、モニターに歌詞が映し出されているので、次男は歌えるだろうけれど、クリスマス会ではそれがないので、次男は、歌詞が口から出てこなくて、ただ、身体を左右に揺らしてリズムをとるだけで終わってしまいました。
他にも、全く歌えない女性の受講生が歌を披露することになっていて、受講生のお父さんが慌てて出演者、演目を大書した紙を取り下げることをお願いされている場面もありました。
去年のクリスマス会は、ボランティアさん達が楽しんで活動してくださっているのがとてもよく感じられたのですが、ひとこと、「○○さん、歌ってもらって良いですか?」と保護者に訊いてくれたらスムースに事が運んだのに。。。。と思ったクリスマス会でした。
クリンもだん美術教室-デイサービス-クリスマス会2009
クリンもだん美術教室-デイサービス-クリスマス会2009その2
今年は、ボランティアさんの参加が少なくて、大澤先生がお一人でいろいろな準備に駈けまわっておられるようでした。
ボランティアさん達は、それぞれバラバラに、パーティが始まってから駈けつけられた様子でした。
仕事や学校で忙しい様子が感じられました。
今回は、大澤先生が、何気なく、「次男くん、「世界で一つだけの花」を歌うことになっていますよ。」と言ってくださったので、事務室のPCから歌詞をプリントアウトさせてもらって次男に渡しておきました。
次男は、知っている歌でも、歌詞が文字になって見える状況にしてやらないと歌えないこと多いのです。
今年のクリスマス会では、次男はプリントアウトした歌詞を手にもって、きげんよく声を出して歌うことができました。
このあたりが、「視覚入力優先」の自閉症である次男の不思議なところです。
それぞれの障害には特徴があるので、必要とされる工夫がそれぞれに違います。
でも少しの工夫で、日常生活はスムースに運んでいくのだと思います。
それには難しい専門知識は必要ないです。
かんたんなことの繰り返しです。
これは、受講生がいただいたプレゼント。
可愛いい、クリスマスツリーです。

1年間、クリンもだん美術教室でお世話になりました。
ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
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