黒いジャンパーを着て 「社会人の障害者であるわが子との日々(1297)」
次男は、今朝出かける時に、サッと黒いジャンパーを選んで着て、傘を持って行った。
昨日よりもぐんっと寒くなったのがわかって、昨日とはちがうジャンパーを選んだのだろうか。
なにも言わなくてもちゃんと傘を持って行ったし。
ひょっとして、TVの天気予報を見て着るものを考えたりしているのだろうか。
土曜日と日曜日は、暖かいセーターの上にカーキ色のミリタリージャケットを着てデイサービスに出かけて行った。
以前は、パーカーとミリタリージャケットを重ね着していたけれど、暖かいセーターを着るようになったので、パーカーは除いたようだ。
今朝は、ミリタリージャケットよりも暖かそうな黒いジャンパーを選んだのだろうか。
本質的には、自閉症で知的障害もある次男には、気温を推し量って服装を変える。。。ということは大変に難しいことのはずだ。
幼いころは、季節が春から夏にかわって、長袖から半そでにかえるのに大騒ぎ。
季節が夏から秋にかわって、半そでから長袖にかえるのに大騒ぎだった。
学齢期を終えても、尚、スムースな衣替えはできていなかったと思う。
それが、今朝は、自分で考えて工夫したのではないかと思う。
黒いジャンパーをサッと着こんだ次男に、「あら、黒いジャンパーにするの。かっこいいねぇ。」と言ってやったら、次男は嬉しそうな顔をした。
次男は、毎日、たくさんの人から影響を受けて、まだ、ジリジリと進化を続けているのだと思う。
学齢期の後も、次男くらいの人が、自閉傾向を強めることなく、安定した精神状態を保っていられることは珍しいことなのではないかと思う。
黒いジャンパーは、どなたからかいただいたもので、次男にピッタリだ。
次男の言葉が拙いので、次男から充分な情報を得ることができないので、多分わたしは、次男がどんなによくしてもらっているのかを充分にわかっていないと思う。
昨日よりもぐんっと寒くなったのがわかって、昨日とはちがうジャンパーを選んだのだろうか。
なにも言わなくてもちゃんと傘を持って行ったし。
ひょっとして、TVの天気予報を見て着るものを考えたりしているのだろうか。
土曜日と日曜日は、暖かいセーターの上にカーキ色のミリタリージャケットを着てデイサービスに出かけて行った。
以前は、パーカーとミリタリージャケットを重ね着していたけれど、暖かいセーターを着るようになったので、パーカーは除いたようだ。
今朝は、ミリタリージャケットよりも暖かそうな黒いジャンパーを選んだのだろうか。
本質的には、自閉症で知的障害もある次男には、気温を推し量って服装を変える。。。ということは大変に難しいことのはずだ。
幼いころは、季節が春から夏にかわって、長袖から半そでにかえるのに大騒ぎ。
季節が夏から秋にかわって、半そでから長袖にかえるのに大騒ぎだった。
学齢期を終えても、尚、スムースな衣替えはできていなかったと思う。
それが、今朝は、自分で考えて工夫したのではないかと思う。
黒いジャンパーをサッと着こんだ次男に、「あら、黒いジャンパーにするの。かっこいいねぇ。」と言ってやったら、次男は嬉しそうな顔をした。
次男は、毎日、たくさんの人から影響を受けて、まだ、ジリジリと進化を続けているのだと思う。
学齢期の後も、次男くらいの人が、自閉傾向を強めることなく、安定した精神状態を保っていられることは珍しいことなのではないかと思う。
黒いジャンパーは、どなたからかいただいたもので、次男にピッタリだ。
次男の言葉が拙いので、次男から充分な情報を得ることができないので、多分わたしは、次男がどんなによくしてもらっているのかを充分にわかっていないと思う。
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