悔いは残る 「社会人の障害者であるわが子との日々(1297)」
私には、次男と長男とを平等に対応してやれるほどの許容量がなかった。
次男に関わることで精いっぱいだった。
長男の背中に手を当ててやることさえできなかった。
たくさんの悔いが残っている。
あの時、時間があれば、お金があれば、気持ちに余裕があれば。。。
次男を独立させていただいて、長男はやっと、”おかんはこれを目指していたのか。”と納得がいった様子。
言葉だけではだれも信じない。
形をなして、やっと納得してもらえるのだろう。
場合によっては、「優先順位」をつけなければならない時もある。
はっきりと方針を決めないと、ズルズルと時間とチャンスを逃してしまう。
より大きな悔いを残してしまうよりは、これでよかったのだと思う。
かといって、後悔が解消されるわけではなく、これからも苦い想いとして抱えていくのだと思う。
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Re:悔いは残る(11/12)
その中で兄弟は育って、育てられ、お互いを受け入れ、関わるようになるのかと思います。
きっと全部分かって、前進してくれると思います。^^
Re[1]:悔いは残る(11/12)
すべては結果を待つのみです。
5年後、10年後にならないと結果はわかりません。
ギャンブルのような気もします。
最善を尽くしたいです。
>その時々で、最善の選択をして歩んできたんだと思います。
>
>その中で兄弟は育って、育てられ、お互いを受け入れ、関わるようになるのかと思います。
>
>きっと全部分かって、前進してくれると思います。^^
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