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穏やかな声 「社会人の障害者であるわが子との日々(1297)」

昨夜、次男が「着きます!」コールをくれました。

次男が本当にマンションに帰宅した時刻としては遅すぎる時刻でした。

たぶん、ヘルパーさんに、

「次男くん、お母さんに電話した?まだだったら電話してよ。お母さん、次男くんが電話かけると安心するからね。。。」

とでも言われて電話をかけてくれたのでしょう。

とても穏やかな声で、一日を無事に終えて満足した様子が感じられました。

次男くん、とても幸運だと思います。










毎朝、「守りたまえ。助けたまえ。」と念じながら歩いています。
自分の為です。
なにか自分に負担をかけないと落ち着かないのです。

だからなんなのさ。。。と言えば、それだけのことです。
なんでもないことです。


親の手だけでは子は育ちません。
知的障害があれば、自閉症であれば、なおのことです。

そして、そういう子を残して親は先に死んでしまうのですから。


次男くん、「行きます!」コールをくれました。
暑い日が続きます。
きっと水筒をもっていったことでしょう。
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プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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