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退屈しないしあわせを 「社会人の障害者であるわが子との日々(1297)」

誰でもそうだと思うけれど、「退屈はしんどい」です。

知的障害のある自閉症である次男は特に、「退屈はしんどい」です。

次男が退屈しないで時間をすごせるようにしたいです。
食器洗いや掃除機をかけるのもその延長上にあったことです。
正解だったと思います。


日曜日にあった、展覧会のレセプションパーティーは苦しい時間でした。

たぶん展覧会のレセプションパーティーとは、とても社交的な空間です。
会場に来てくださったお客様に挨拶して、「世間話」や「社交辞令」も言ったりして。。。そういう空間だと思います。
それは、誰でもが上手にできるわけではないことだと思います。
自閉症であれば、なおさらです。
次男にそれができるようになるとは思いません。

でも、場数を重ねれば、作者としてそこに居る意味がわかる可能性もあるかなぁぁぁぁ。。。と思います・
いや、わからないかなぁ。。。ただ、いるだけでは、わからないかもしれません



そんな風に感じた時間でした。


***先生方が、作品と作者をお客さんに紹介してくださるといいのかもしれません。

いや、お客さんにとっては、直接的すぎて、暑苦しいかもしれませんね。
知的障害者に目が慣れていない人がいっぱいいますよね。

「この作品の作者の○○くんです。」と紹介されても、お客さんはなにを話しかけていいのやら、どうしたらいいのか、わからないですよね。

自閉症である次男は、セリフを決めてやれば、「お越しいただきありがとうございました。僕が作りました。」くらいは言えると思いますが。。。。

やっぱりダメですね。お客さんに気の毒です。



「歓談」ができない自閉症者は、ただ、ただ、食べて飲むだけしか時間の過ごし方がないのでしょうか。

それさえ食べ物を食べつくしてしまったなにもすることはないわけです。
レセプションパーティーに飲み物、食べ物は必要なのだろうか。。。なし!ってわけにはいかないかなぁ。。。
あれば、他になにをしたらいいのか見つけられない人は、食べること、飲むことが目的になってしまうし。。。。


自閉症であること、知的障害があることは、乗り越えがたいです。



職場に行って、身体を動かして、汗を出して働かせていただけることはありがたいです。
なにをしたら良いのか、わかりやすい空間、時間はありがたいです。
退屈しないって、ありがたいです。

次男くん、今週も退屈しないで、ちゃんと汗を流して働けるとありがたいなぁ。。。と思います。

中国で労働ストは多発しているようです。
都市部での生活費の上昇に、給与の上昇が追いついていないので、もっと給与をあげてほしい。。。という訴えが基にある。。。とTVで解説していました。
企業は、中国よりも、より安価な労働力を求めて別の国に工場を移し始めているとか。。。


他国に工場を移さないで、日本に工場を戻してくれる企業があればいいのになぁ。。。
次男達の職場に発注してくれないかなぁ。。。と思います。
働ける障害者の労働力を活用してほしいです。

きちんと訓練をして工夫を重ねた作業所の知的障害者の仕事は、素晴らしい精度があります。
エキスパート工員がたくさんいます。
活用してほしいです。

















障害者があたりまえに働けるニッポンへ
障害者があたりまえに働けるニッポンへ ATARIMAEプロジェクト


ビフレスト A Place in the Sun 多機能型 就労移行支援 就労支援継続B型
運営方針:工賃は最低を2万円とし、平均は地域の最低賃金の1/3以上を超えること
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プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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