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クリンもだん美術教室その2 「障害児と生きる日常(58952)」

授業参観で、自閉症児の絵が同じようになったのは、最初に描いた人の絵をその次の人も、その次の人も、真似した可能性もありますよね。
タッチも構図もね。
自閉症児にとっては、オリジナル絵を描くよりも、何かを真似て描く作業のほうが、安心で心地よい作業なのかもしれません。

それに加えて、私のかってな考えですが、自閉症者には共感覚があるのではないかと思います。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
共感覚(きょうかんかくsynesthesia、ギリシア語で「共」+「感覚」)とは、視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚の五感が未分化である人間の赤ちゃんのさまざまな感覚が関連しあうこと。

例えば、7という文字に青い色を感じたり、音階のミの音に緑色を感じたり、ハンバーグの形が苦い味に感じたりするなどである。その後の成長による感覚の発達にともなってこうした共感覚は失われていく。しかしながらたまにこうした共感覚を保持したままの大人もいる。

共感覚の中でも、音楽や音を聞いて色を感じる人は「色聴」といわれる。絶対音感を持つ人の中には、色聴の人がいる割合が高い。音を色で判断しているとすれば、音を判別するとっかかりが通常より多いことも一因と考えられる。


作家のナブコフ、宮沢賢治、ランボー、ボードレール、音楽家のフランツ・リスト、スティーヴィー・ワンダー、画家のカンデンスキー、ジョージア・オキーフらも共感覚者だったと言われているようです。

自閉症児・者の混乱の原因のひとつかもしれません。
才能の源かもしれません。


美術の授業参観という空間の空気、先日のデイサービスの空間の空気に彼らは同じような空気の色を感じたのかもしれません。

ジム・ボールは、ダイエットコーナーやフィットネス・コーナーで手軽に買えるものです。
OTで使っているものは、セラピーボールといわれるもので、形は同じですが、品質は雲泥の差があります。
硬さ、重さざまざまなものがあります。
反発力の種類もいろいろあります。
値段は次男が幼児のころよりあまり変わりません。



このHPにリンクしている(お気に入り一覧)のスポーツタイムをクリックしてください。
ページのトップにある通信販売をクリックすると商品紹介のページにいきます。
そのボールのページの紹介されているものなどがOTやプレイルームで使われている物だと思います。

次男は何を使わせても良いと思いますので、近くのお店で買えるジムボールでも充分です。
安く売っている時にまとめて買うときもあります。
もちろん、ここのHPから購入することもあります。
品質が全く違います。

運動障害、視覚障害があるお子様に使わせる場合は、保護者の見守りが必要だったり、反発力の弱い種類のボールを選ぶとか、工夫が必要になると思います。

感覚統合訓練でも多用される運動器具ですし、とても役に立つ遊具です。
次男が就学前に母子通園施設でOT訓練を受けて以来、このボールが我が家に存在しなかった期間はないです。

感覚統合訓練は小学校6年生ころまでが有効に作用するとどこかに書いてあったように思います。
どんな訓練でも有効な年齢というものがあるようです。
わが子に障害があるとなかなか認められなくて、訓練を受ける時期、チャンスを逃してしまう保護者がたくさんいるようです。
親の見栄、障害児・者に対する蔑視がわが子の可能性を狭めてしまうのは残念なことだと思います。
早く取り組めば解決したことも時期を逃せば解決しませんのにね。
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Re:クリンもだん美術教室その2(05/21)

なるほど~、そうですか~。
同じ絵は連鎖反応みたいなものなんですかね。
養護学校、色んな子がいるので勉強になります。

ジムボールの件もありがとうございます。
この日記は私のための日記ですね。
恐縮です。^^;

ところで今日、次男君の学校の近くのKFCに行きました。
学校で何か行事があったのか、生徒さんの待ち合わせなのか、駅やお店でその養護学校の生徒さん(卒業生?)を10人以上見かけました。
保護者同伴は誰もいませんでした。
羨ましかったです・・・。

Re[1]:クリンもだん美術教室その2(05/21)

kukuminnさん
>ところで今日、次男君の学校の近くのKFCに行きました。
>学校で何か行事があったのか、生徒さんの待ち合わせなのか、駅やお店でその養護学校の生徒さん(卒業生?)を10人以上見かけました。
>保護者同伴は誰もいませんでした。
>羨ましかったです・・・。
-----
今日は、同窓会でした。
次男もひとりで行って、ひとりで帰ってきました。
ちゃんとお話のできるお友達が私の携帯電話の電話かけてきてくれました。「次男くん、ひとりで帰っていいですか?」
私は「いいですよ。学校からだからひとりで帰れるから」と答えました。
プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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