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亡くなっておられたか。。。。 「障害児の親として(10946)」

映画「レインマン」のモデルのキム・ピーク氏がなくなっておられたそうだ。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

キム・ピーク(Kim Peek、1951年11月11日 - 2009年12月19日)はサヴァン症候群の患者。アメリカ合衆国ユタ州在住。

恐らく先天性脳障害による発育障害で、小脳に障害があり、また脳梁を欠損している。そのため、生活には父親の介護を必要とする。その一方で写真または直感像による記憶能力を持ち、9000冊以上にも上る本の内容を暗記している。また、人が生年月日を言えばそれが何曜日であるか即座に答えることができる。

映画「レインマン」で、ダスティン・ホフマン演じるレイモンド・バビットのモデルとなった。

2009年12月19日、心臓発作のため58歳で死去した[1]。


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亡くなっておられたか。。
58歳でしたか。。

私も「レインマン」を映画館で観ました。
導かれるように、次男を抱っこして見に行きました。
日本公開が1989年2月25日でした。
次男は1歳2ヶ月でした。


何かが、私に、次男が自閉症であることを知らせようとしてくれたのだと思います。


高齢のお父さんが介護をされている様子は、胸が詰まるようでもあり、覚悟を決めた親の潔さを感じさせるものでもあった。
お父さんは、映画「レインマン」の監督から贈られたオスカー像を、初対面の人達にも、握手代わりに持たせてあげている様子をドキュメンタリーフィルムで見たことがった。

「彼だよ。彼があのレインマンのモデルだよ。ほら、これがオスカー像だよ。もってごらん。」という風に。


キム・ピーク氏が、「レインマン」のヒットの影響で、以前よりも注目を集めるようになって、彼自身も他者に興味を持ち始めたから、お父さんは、「彼に興味をもってやってくださいね。」と言う風に、オスカー像を持ち歩いておられたのだろうと思う。

息子の世界を外に向かって広げてやりたい。。。と思っておられたと思う。


最期は、お父さんに看取られたのだろうか。
本人もお父さんも満足であられたと思う。



振り返って、次男は58歳では死なない。
もっと、長生きするだろう。
私が死んだあとも、次男の寿命はある。

だから、今、挑戦しなくてはならない。
幸運の風が吹いてきた。
うまく乗せてやりたい。
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Re:亡くなっておられたか。。。。(04/28)

ご両親が離婚された後は、お父さんが寄り添い、しっかりと見守られていたようですね。

ほんとうに凄いことです。

多くの学びがありますよね。♪

転載、ありがとうございます。

ここまでの反響を生んで、自閉症を世に知らしめた大作には、陰にこういうお父さんの思いが込められていた事、実に感動的でした。

一つの歴史が終わっても、ずっとずっと受け継がれていって欲しい、いえ、きっと受け継がれる事でしょうね。

私にとっても、自閉症育児の最初の教科書でした。^^

Re[1]:亡くなっておられたか。。。。(04/28)

harmonica.さん

両親のうち、どちらかがしっかり受け止めると、離婚はしなくても、どちらかが「逃げる」ことはよくありますね。

自閉症の場合、本人は7:3くらいの割合で男性であることが多いので、男親に成熟してもらいたいものです。

キム・ピーク氏は興味の海に耽溺しながら、少しずつ外界に興味を広げることができて、お幸せだったのではないか。。。。と思います。


>ご両親が離婚された後は、お父さんが寄り添い、しっかりと見守られていたようですね。

>ほんとうに凄いことです。

>多くの学びがありますよね。♪
-----

Re:転載、ありがとうございます。(04/28)

milkyway.さん

映画の力はすごいですね。
「自閉症」のイメージを世界中に広めてくれました。
自閉症であることはかわりないけれど、それでも、情は育つのだ。。。と知って、救われました。



>ここまでの反響を生んで、自閉症を世に知らしめた大作には、陰にこういうお父さんの思いが込められていた事、実に感動的でした。

>一つの歴史が終わっても、ずっとずっと受け継がれていって欲しい、いえ、きっと受け継がれる事でしょうね。

>私にとっても、自閉症育児の最初の教科書でした。^^
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7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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