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独立準備始まる 「社会人の障害者であるわが子との日々(1297)」

次男の独立準備が始まっています。

ケアマネージャーさんが、事務所のすぐ近くのマンションの一室を押さえてくださいました。
次男の貯蓄から、
礼金
5月分家賃
共益費
保険料
賃貸補償料
仲介手数料
消費税

合計 389,050円 を支払いました。
礼金が大きいです。

このために次男の就労収入や年金を貯蓄してきたので、目的通りに使えることが嬉しいです。
もちろん、次男は、身体介助、移動介助をめいっぱいに使って生活をしてくことになります。
次男は、金銭的にはカツカツですが、愛情や援助については、めいっぱいぜいたくに暮らしてきました。
それ以外の部分は、ふだんから、ぜいたくな生活はしていないです。
それで充分です。
これからも、こういうスタイルで生活させてやりたいです。

サポーター、ケアマネージャーには、中学生からずっとお世話になっています。
ずっと、育てていただいています。
これからもお世話になります。
本当にありがたいです。


これから家財道具の準備になります。
次男の貯蓄で用意できます。

家から持っていけるのは、次男のノートパソコンとバランスボールくらいです。
それ以外のものは、新たに用意しなければなりません。
週末は私の家に帰ってくるので、私が死ぬまでは、二重生活になるわけです。

私は今年の誕生日で50歳になります。
あと、25年生きる。。。と仮に決めて、あと15年くらいが勝負でしょうか。
あとは、私は役に立たないかもしれません。

次男は私の死後、25年生きると仮に決めて、母が役に立たなくなってからの10年も含めて35年間を、めいっぱいの援助を受けながらも、次男なりに精一杯の仕事をさせてもらいながら、気持ちよく生活していけるように、準備しなければなりません。


と言っても、私はなにもしないのです。

次男の独立は、ケアマネージャー、サポーターと次男の信頼関係の中で成り立ちます。
部屋も家財道具も次男とサポーターが使い勝手が良いもの、気に入ってくれたものが良いのだと思います。

私が顔を出すと、次男は私の意向を探ろうとします。
それを避けたいです。

いよいよ「次男の生活」が始まります。
初めから、上手く順調に波に乗って風に乗って行けるはずもなく、いろいろな失敗や試行錯誤が続くと思います。
それでも、なんでも、挑戦してみなくては何も始まりません。

ただ、ただ、サポーターさん達の次男への愛情に感謝しています。
これまでも、これからも、次男の人生は幸運で幸福です。

次男の生活をしっかりさせることが、長男の幸福につながると思います。
障害のある弟の存在が、長男の生活に負担にならないはずはないのですが、その大小は変わってきます。











施設から街中へ。。。という耳に心地よいスローガンがありますが、実際には厳しいものがあります。グループホームは、利用者の判定が重度の人でなくては、成り立たないと思われます。かと言って、本当に重度であれば、グループホーム、ケアホームは成り立たないでしょう。では、一体どうやって親亡き後に備えればよいのか、次男の独立で、現在の自立支援法、その後の新法が本当に役目をはたしてくれるのかを見ることができると思います。

精一杯にがんばれば、なんとかなるかも。。。。という希望をもてなければ、生きていく力がわいてきません。
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Re:独立準備始まる(04/17)

ちゃくちゃくと準備されていたんですね。

わが子に置き換えると後10年後くらい・・・

準備金を100万としたら毎年10万円の貯蓄が

必要となる訳ですね。。。

今年の昇給はあるのかなぁ・・・

Re[1]:独立準備始まる(04/17)

superiocityさん


今、すべきはお金の心配ではなくて、

どうしたら、外へお出かけしやすい人になれるかなぁ。。。とか、

将来なにかの作業ができる人になるためには、動ける人にならなくっちゃ。。。とか、

ですよ。(T_T)

お金は、少額でも自分で稼いでもらのです。
親が稼ぐのではなくてですね。。。(T_T)


>ちゃくちゃくと準備されていたんですね。

>わが子に置き換えると後10年後くらい・・・

>準備金を100万としたら毎年10万円の貯蓄が

>必要となる訳ですね。。。

>今年の昇給はあるのかなぁ・・・
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プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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