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予感 「障害児と生きる日常(58952)」

次男は、幸い機嫌よく毎日出勤しています。
今日も、セロリ、たまねぎ、ベーコンがタップリ包まれているオムレツをムシャムシャシッカリ食べて出かけました。
次男に毎朝、「ご飯にする?トーストにする?」と訊いてやると、その日の気分で次男が「ご飯」「トースト」と返事をします。

少し前は、自分で朝ご飯の味噌汁やチャーハン、ベーコンエッグを作るのに凝っていましたが、出勤するようになってからは、忘れているようです。
今は、時計を見て「8:45」とか時刻を声に出していうことに集中しています。
9:00ちょうどに家を出ます。

長男は残念ながら就職浪人です。
アルバイトと資格試験の受験勉強です。
専門学校を卒業して受験資格を得て受験した試験のうち、ひとつを取り落としてしまいました。
ありゃ~~、再試験が年内にあります。
がんばってください。
お母さんは全然わからない分野です。
力になれない母でごめんよ。

それでも、親子三人平和というか機嫌よく暮らしているのに例のごとく横ヤリが入ります。
私の実家の母です。
母は、以前にも言ってきましたが、息子達が二人とも学校を卒業したので、”私の扶養家族から抜け”と言って来ます。
「かっこ悪いやろう。そんなん世間にいわれへんやろ」というのです。

母が「カッコ悪い」といっているのは、「長男は就職浪人、次男は就職したけれど障害者」ということだと思います。
「そんなん世間にいわれへんやろ」というので、「いわれへんのは、お母さんでしょう」(私は言えるわよ)と言い返すと電話は切れました。

もし、私よりも収入の少ない息子達を私の扶養家族からはずせば、どうことになるのか?
それぞれに国民健康保険を支払うことになるでしょう。
とても不合理です。

年金については、長男は20歳を超えているので、国民年金を納付しなければならないのですが、近年は、若年者のための納付猶予申請ができるそうなので申請してきたそうです。
これは、納付が困難な若者に適用されるそうです。
収入が安定したときにさかのぼって納付が可能です。

母が私の健康保険から息子達を抜かなければ、「カッコ悪い」し、そうしなければならない仕組みになっているはずだと言うので、社会保険事務所に直接に電話をかけて担当者に尋ねてみました。

担当者「健康保険については、なにも手続きは必要ないですよ。いままでと同様に、医療を受けられる場合は、提示していただくだけです」

私は、訊くことさえバカらしいとは思っていましたが、担当者に、実家の母が自分が障害者の孫を持っていると世間にしられるのを異常に嫌がっていることも話しました。
息子達、特に次男を私の扶養家族にしておくことでどこかに彼が障害者であることを記入しなければならない書類があるのか?
そして、それが世間に知られることがあるのか?
と念のために訊いてみました。


担当者もやはり呆れたように「まったくナイです。」と答えました。
「障害者であろうとなかろうと、近年は成人しても親の扶養家族のままにしている人はたくさんありますしね」と付け加えた。

ま、それもどうかと思うけれど。。。。
これだけ、景気が芳しくない時代なのだし、お金を稼ぐ方法もいろいろになってくれば、そういうこともあるでしょう。
会社に勤務しないで、自宅で株の売買で生計をたてている人ももしかしたら、健康保険は親の扶養家族だったりするかも。。と思った。

ともかく、私達の健康保険に関しては変化はないということがハッキリしました。
母のイライラはおさまることことはないでしょう。
彼女のイライラは、「私に障害者の孫がいるなんて!!」ということからきているのだから。
それはこの先もかわらないです。
おあいにく様、次男が障害者でなくなることはないです。

以前ほど、母のイライラが私に伝わらなくなってきました。
私の神経がズ太くなってきたのが一番の原因でしょうが、もうひとつは、長男、次男がそれなりにまっとうに育ってきたせいだと思います。

長男も次男も、母の基準では無価値なのでしょうが、母の基準と私の基準はちがいます。

私は、長男も次男も近い将来花開くような気がします。
”近い将来っていつなのか””その自信はどこからくるのか”と問われたら、説明はできないけれど、そんな予感がします。
ノーテンキおばさんと呼んでいただいてかまいません。
でも本当にそんな気がします。
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こんにちは

いつもコメントありがとうございます。
次男さん、お元気で機嫌よく出勤してらっしゃるのですね。なによりですね。

健康保険ですが、前にアルバイトしていた子は、25才でしたが、自営のお父さんの扶養家族でしたよ。

ノーテンキ、たぶんそれが一番いいのではと思います。私も小さいことにこだわらず、そうなりたいと思います。

私も、するする!

長男さん、次男さん、どちらもお母様の宝物ですからね^^  
世界で一つだけの花が開く予感、私も我が子にありますよ。
私もノーテンキおばさまのお仲間によろしく~~^^

Re:こんにちは(05/12)

のんくん07さん
ノーテンキになるには、かなりの修行が必要ですぞ。ワハハ(^^)v

Re:私も、するする!(05/12)

nori309さん
ワハハ(^^)v ノーテンキ同盟ですな。

最後に笑うのは私達よ~~ん\(-o-)/
プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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