目覚めがスッキリ 「障害児と生きる日常(58952)」
久しぶりのこの感覚。
ああ、そうだ。
自分の部屋の自分のベッドで寝ていたからだ。
連休の間は次男も一緒に夕飯を食べることができたので、私は自分の部屋のベッドで眠ることにした。
いつもの日は、私が帰宅する前に、次男が夕食を食べないで眠っていて、次男は夜中の2時か3時に一度起きてご飯を食べる。
私はリビングルームのテレビの前に布団を敷いて眠ることにしていて、ご飯の用意を温め直す次男の様子を見ている。
そうしなければ、次男と一緒にいる時間がつくれない。
昨夜も私が帰宅すると、次男はすでに入浴を済ませてベッドの中にいたが、起きていた。
私が「今日は、どこに行ったの?」
と訊くと、「デイサービス、クリンもだん」と答えた。
ゴキゲンの様子。
それでも夕食は、「食べない」のだそうだ。
次男は、人間ジュークボックスのようにいろいろな歌を歌って、歌いながら眠りに落ちた。
私達の夕食は、秋刀魚の開き、桜海老入りチクワにきゅうり詰めたもの、かぼちゃの煮物
お兄ちゃんはそれに加えてえび餃子。
次男にも同じものをテーブルの上に置いておいた。
今朝、私が起きてから次男に「チンした??」と訊いてみると「チンしなかった」そうだ。
まぁ、冷たくてもいいものだけどね。
気温も暖かくなってきたしね。
次男が自分で判断してくれたのならそれがうれしい。
次男の様子を見ながら、好調のようだったら、今日も私は自分の部屋で眠ろう。
次男くん、今日は勤務です。
出かける背中に「仕事、がんばってね」と言ったら、「はい!」と小さく返事した。
帽子は昨日から、トレードマークの赤い帽子ではなくて、茶色の帽子に変えている。
こちらの方が大人っぽい。
どうしてなのかはわからない。
次男が自分でそう決めたようだ。
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前進
Re:目覚めがスッキリ(05/09)
Re:前進(05/09)
学齢期を過ぎても尚、成長の可能性があるのだと信じたいです
Re[1]:目覚めがスッキリ(05/09)
この変則的な生活パターンが定着してしまったようです。それなりに毎日がうまく回転してほしいです。