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2010-2-21-仲間つくり教室-閉講式 「社会人の障害者であるわが子との日々(1297)」

逃げられましたわ。。。


「一緒に出かけようね。」と言っておいたのですが、次男は、家を出る時刻になると、支度にもたつく母親をおいて、一人でタッタッと出かけてしまいました。((+_+))
重い知的障害のある次男が、決めていた時刻通りに行動できるのは、たいしたものだと思いますけどね。

追いかけて、会場に到着して次男を見つけました。

大阪養護教育振興会の仲間つくり教室の閉講式です。
大阪養護教育振興会


次男の後ろの席が空いていたので、「お母さん、ここに座ってもいいかな。」と訊くと、「うん。」と答えたので、座らせてもらいました。
閉講式の中で、各プログラムの写真がスクリーンに映し出されました。


体育、生け花、創作(皮細工)カラオケ、スポーツ大会、等々


参加させていただいている本人に見せるため。。。というよりも、私のように、開講式と閉講式だけはついて来ている保護者に参加者の様子を見せてくださるためのスライドショーだと思います。
先生方のお心つかいがありがたいです。
しっかりオシャベリができる参加者は自分でプログラムの様子を家族に話しているでしょうけれど、次男は全然。。。ですから、写真は本当にありがたいです。


次男も写っている写真があったので、次男の背中から、「あ!次男くん写っているね。」と言ってやると、「うん!」と返事をしていました。

先生方の講評やご挨拶になると、次男が居眠りを始めました。
次男の肩を後ろから支えていました。
重いよ、次男くん、大きく育ってくれてありがたいけどさ。((+_+))






閉講式が終わって講堂を出てエレベーターに乗って、それが1階に着くと、次男は勢いよく飛び出して、そのまま建物の玄関も飛び出して、母を置いて駅に駆けて行きました。



お、おい、おい、また、おいてけぼりかよぉぉ。。((+_+))

今日は、デイサービスの昼食を予約してあったので、おいてけぼりになっても、母もデイサービスを目指します。

JRでは次男は見つからず、地下鉄で次男を発見しました。
お土産に用意したバームクーヘンを次男の手に渡すと、次男は、「お!そういうことね。」みたいな顔をしました。


バームクーヘンを差し入れてくれるなら、ついて来ても良いよ。。ってか!((+_+))


デイサービスについて他の利用者さん、指導員さん達といっしょに豪華な昼食をいただいて、ドリップコーヒーもいただいて、とっても幸せな気分になりました。

午後のプログラムの「アートサークル」を少し見学してから、次男くんは良い場所に恵まれているなぁ。。。と今更ながらに思って母は一人で帰ってきました。
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プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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