もっとどようくらぶ、新しい靴、新しいジャケット 「社会人の障害者であるわが子との日々(1297)」
「もっとどようくらぶ」は一日のお出かけプログラムです。
「もっとどようくらぶ」のHPは、リンクフリーではないので、検索してみてくださいね。
今日は、「神戸市立須磨海浜水族園」に行くそうです。
ここは、次男の就学前に、母子通園施設に通所していたころに遠足に行きました。
長男の幼稚園の遠足でも行きました。
あのころは、光が見えなかったなぁぁぁ(T_T)
冗談ではなくて、毎日、泣いていたなぁぁぁ
今は、泣いてはいませんわ。
楽観はしませんが、泣いてはいません。
次男くん、昨日は、新しい靴を買いに行きました。
サポーターのお兄さんと、いつも行く大型量販店の前で待ち合わせしたそうです。
「待ち合わせ」ができただけで驚きですね。
待っている人と合流することはできても、次男が先に行って人を「待つ」ことができたとは、驚きでした。
サポーターのお兄さんは、母親よりも次男を良く知っていてくれて、段階ごとに引き上げてくれます。
本当にありがたいです。
次男は、先について、自分で「試し履き」をしていて、サポーターさんは、ビックリ!!
次男は、サポーターさんの気持ちを受けて、次男なりに”エイ!ヤッ”と何かを飛び越えたのだと思います。
これが、買ってきた靴。


サポーターのお兄さんの「お下がり」のジャケットを着て、イマドキの青年の出来上がり!!
イマドキの青年からいただく「お下がり」はいいですよ。
母親が選ぶ衣服は、安全圏を選んでしまうので、どうしても、「イマドキ」からずれてしまいます。
本当にありがたいです。
福祉の現場に携わってくれる若者が、結婚して、家庭を持って、子どもを育てていけるように、収入が高くなってほしいです。
介護者、支援者の生活が充実しないと、次男の未来はないです。



今日は、赤の日ですね。
靴下も赤にしていました。
次男なりの「おしゃれ」だと思います。(^-^)
次男くらいの人が「おしゃれ」するって、たいへんなことだと思います。
---------追記ーーーーーーーーーーーーー
聞き取り調査によると、
お昼ご飯:カレーうどん
おやつ:ポップコーン
お土産
ときめきの水族館(クッキー)580円
クッピーラムネ550円

レシートから、
ペットボトル 130円
フライドポテト 250円
ペットボトル 130円

ニコニコで帰ってきました。
本人からは、詳しいことは聞き出せませんが、楽しんできたことは連絡を受けています。
「どようくらぶ」はマンツーマン対応です。
「もっとどようくらぶ」はグループ対応です。
次男は、ちゃんとステップを踏んでいるので、問題なく楽しめるのだと思います。
「もっとどようくらぶ」での場面ではありませんが、リーダーさんや指導員さんを独占したくて仕方がない人が多々います。
幼児なら可愛いのですが、年齢は成人に達していて、身体は大きくなっているとたいへんです。
しがみつくように、まとわりついたり、いたずらを繰り返したり、他傷を繰り返したり。
自分に注意を向けてほしい、自分だけをかまってほしい。。。という訴えなのです。
訴える気持ちはわかるのですが、結果は、指導員、リーダー、他の利用者を疲弊させるばかりです。
そればかりか、自分の居場所を狭めるばかりです。
年齢が幼いうちに、身体の小さいうちに、タップリとマンツーマンでかまってあげてほしいです。
その次にグループ対応でも楽しめる人になってほしいです。
その次に、「グループで協力して仕事や、日常生活をできる人」になれたらいいなぁ。。。と思います。
でも、「力を合わせて、協力して」ということは、知的障害がない人でも、自閉症でない人でも難しいことなんですよね。
それが容易なことであれば、世の中はもっと平和で暮らし易いはずですよね。((+_+))
コメントの投稿
Re:もっとどようくらぶ、新しい靴、新しいジャケット(12/26)
mamaさんの次男君に対する想いって
単なる母親の愛情だけでなく、自閉症でも
こうあるべき! って強い意志を感じるので
私のバイブルです(笑
でも、まだはがい締めは出来てません(笑
Re[1]:もっとどようくらぶ、新しい靴、新しいジャケット(12/26)
>こんにちわ!
>mamaさんの次男君に対する想いって
>単なる母親の愛情だけでなく、自閉症でも
>こうあるべき! って強い意志を感じるので
>私のバイブルです(笑
恐れ多いことでございます。<m(__)m>
>
>でも、まだはがい締めは出来てません(笑
-----
必要ないのが一番いいですよ。(^-^)