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随筆集「洟をたらした神」-吉野せい

今朝の読売新聞の「編集手帳」で紹介されたいた。

読んでみたくなって、紀伊国屋、アマゾン、楽天。。と探したけれど、すべて売り切れだった。

紀伊国屋の店員さんによると、今日一日でたくさんの問い合わせがあったそうだ。
しかし、すでに絶版で取り寄せはできない。

古本屋にも行ってみたが見つからなかった。

残念。



「洟をたらした神」は、ぼろの袖を鼻汁で光らせた数え年六つの息子ノボル。
ヨーヨーを買うのに二銭をせがむ、母親にはそのお金はない。少年はこぶのある松の枝でヨーヨーをつくった。そして母親の前でちょっと得意げに動かして見せる

吉野せい:よしの・せい 
1899-1977、福島県小名浜生まれ。検定で小学校教員に。結婚後は農業ひとすじ。
70歳を過ぎてから執筆。昭和50年「洟をたらした神」で大宅賞、田村俊子賞。
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Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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