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奨学金-納入済通知書 「シングルママのつぶやき・・・(20585)」

長男は、奨学金の返済をしている。
高校でひとつ。
専門学校で二つの奨学金をいただていたので、同時に3つの奨学金の返済をしている。
もちろん、奨学金を受けることができたのはありがたいことだと思っている。


1年に一度、”領収書”のようか感じで、奨学金-納入済通知書 が郵送されてくる。
長男が、別のマンションに独立したあとも、届けを出した住所はそのままにしているようで、私のところに郵送されてくる。
私宛なので、封をあけてみると、毎月、口座から自動引き落としで返済されている。
なにせ、10年間に渡って返済していくので、先は長い。。。ぞっとする長さだ。

私と同年代のお母さんに、「奨学金、返済してるのぉぉぉ。。。」と言われて絶句したことがある。
彼女の娘さんも奨学金をいただいたけれど、返済する気持ちはないと言っていた。

え!?

何年か前のことなので、今も返済していないのかどうか、知らないけれ。

失業したり、病気になったりすと、その旨届けを出して、猶予されるのではないかと、記憶している。
長男にもそう言ってある。
お借りしたものは、お返するのが真っ当だと思っている。

できる範囲でいいので、長男に真っ当な人であってほしい。

長男に金銭の援助はしていない。
家に来たら、腹いっぱいに食べていけ。。。と言ってある。
だから、エンゲル係数がメイッパイ高い。

長男が、どこまで”頑張る”ことができるのか、親の私にもわからないけれど、長男の稼いだお金で完済させたい。
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Re:奨学金-納入済通知書(04/25)

最近、奨学金を返済しない人がものすごく増えているそうです。理由は別にない。私は、奨学金を受ける理由が脆弱だからだと思います。ママさんのような方ばかりなら、「給食費未納」「保育費不払い」などという社会の秩序を無視した愚行は起こらないのに、と溜息が出ます。ところで、不払いを決め込もうとした方、どうしていらっしゃるんでしょうね。

Re[1]:奨学金-納入済通知書(04/25)

>最近、奨学金を返済しない人がものすごく増えているそうです。

のようですね。

でも、そういう人が増えると借りられなくなる人も増えないかしら?貸す為のお金が減っていくようにも思います。

私の妹も大学在学中は、奨学金をかりました。父が亡くなったしまったので、そうせざるをえなかったのですが、ちゃんと完済したといってました。

 返せないのなら、ともかく返せるのなら、返していくべきですよね。大変だとは思いますが。

Re[1]:奨学金-納入済通知書(04/25)

ske3888さん
>最近、奨学金を返済しない人がものすごく増えているそうです。

踏み倒していいという発想がわからないです。
病院の医療費も払わない人が増えているとか。


理由は別にない。私は、奨学金を受ける理由が脆弱だからだと思います。ママさんのような方ばかりなら、「給食費未納」「保育費不払い」などという社会の秩序を無視した愚行は起こらないのに、と溜息が出ます。ところで、不払いを決め込もうとした方、どうしていらっしゃるんでしょうね。
-----
わからないです。訊こうとと思えば、訊けるのですけどね。
「奨学金返済してますかぁ?」って、訊けばいいのですけど。。(ーー;)

Re[2]:奨学金-納入済通知書(04/25)

ジェウニーさん
>>最近、奨学金を返済しない人がものすごく増えているそうです。

>のようですね。

>でも、そういう人が増えると借りられなくなる人も増えないかしら?貸す為のお金が減っていくようにも思います。


きっと、そうですよね。(>_<)

>私の妹も大学在学中は、奨学金をかりました。父が亡くなったしまったので、そうせざるをえなかったのですが、ちゃんと完済したといってました。

> 返せないのなら、ともかく返せるのなら、返していくべきですよね。大変だとは思いますが。
-----
この社会状況ですから、返したくても、返せない場合、猶予がほしい場合もあると思うのです。
それは仕方がないとして、「返すもの」という意識は薄れさせてはいけないと思っています。
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Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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