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仲間づくり教室-開講式-立ち聞きした話 「障害児と生きる日常(58953)」

今日は、「仲間づくり教室」の開講式です。
1年間、ほぼ毎月、1回2時間の教室が開かれます。
費用は安価です。
指導は特別支援学校の現役の先生方です。
市内の特別支援学校の卒業生に案内状が郵送されてきます。


ありがたいです。
あらゆる機会を捕らえたいです。
特別支援学校の卒業生の余暇を、成長を支えたいという先生方のお心がありがたいです。

財団法人 大阪養護教育振興会




開講式


立ち聞きした話
開講式とオリエンテーリングの間に10分ほどの休憩時間がありました。
指導の先生方は、壁際にいて、会場の様子を見ておられました。
そこへ多弁なタイプの受講生がやってきて、新人の男性の先生を捕まえて話始めました。
私は、先生のすぐ横に立っていたので、お二人の会話を聞くとはなしに、聞いていました。


受講生:先生はどこの学校ですか。

先生:○○特別支援学校です。

受講生;僕、小学校1年生から5年生まで、○○養護学校に通っていました。

先生;ああ、そうなんですか。

受講生:はい!その後、△△に行きました。

先生;ああ、そうなんですか。

受講生;僕、昭和◇◇年に卒業して、就職しました。
会社の名前は、◎◎ネジ製作所です。24年になります。
ずーっと同じ会社で24年間働いています。
長いネジ、短いネジ、いろんなネジを作ります。
型枠に。。。(聞き取れませんでした)。。。。。で、切ります。
難しいネジもあります。

先生:ああ、そうですか。
しっかり働いておられるのですね。

受講生;はい!しっかり働いています。
ずーっと同じ会社で24年間働いています。
僕は、△△ ○○ です。
41歳です。

先生の名前はなんですか。

先生:僕は、◇◇ ▽▽ です。

受講生:先生は何年生の先生ですか。

先生:高校3年生の先生です。

受講生:高校3年生ですか。
みんな就職決まりましたか。

先生;いいえ、まだ決まっていません。

受講者:そうですか。
みんなに頑張るように言ってください。

先生:はい!ありがとうございます。

41歳の受講生と先生は、その他は、会社の所在地や家から会社までの通勤時間などを楽しそうに話していました。

最後に、先生が、
もうすぐ、オリエンテーリングのお話が始まるので、席に座ってくださいね。

受講生:はい!わかりました。

受講生は、席に戻っていきました。


私は、いいお話が聞けてよかったと思いました。
もちろん、41歳の受講生は、これだけお話をスムーズにできる人ですから、次男とは条件がちがいますけどね。
ネジ製作所に24年間勤務出来ている人は、その職場でなくてはならない人なのだと思います。

なんだか、嬉しい気持ちになりました。
私以外にも、嬉しい気持ちになる人は多いのではないかと思って書きました。

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Re:仲間づくり教室-開講式-立ち聞きした話(04/19)

こんばんは。

 昨日のY新聞の読者の投稿を思い出しました。
その方の自閉症の甥子さんは38歳で最近急死されたそうです。人づきあいはあまり出来なかったけど、高校卒業後ある工場でずっと働いていたようです。身内だけで葬儀を出そうと思ったら、そこの社長さんが、是非会社で出して従業員みんなで見送りたいと言ってくれたそうです。お掃除のおばさんは、その甥子さんはいつも朝一番に出社して真面目に働いていたのにと号泣されてたと。その会社にその自閉症の方はなくてはならない存在だったのだろう。
という事を書かれてました。

 

Re[1]:仲間づくり教室-開講式-立ち聞きした話(04/19)

ジェウニーさん

「居場所のある人」であってほしいです。
助けられつつ、なにかお役に立つような存在になってほしいです。
プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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