ねんぴかんのんりき‐とうじんだんだんえ 「障害児の親として(10946)」
金澤翔子の書の世界
プロフィールのページに、
昨年 12月
台東区、日蓮宗本山・瑞輪寺に於いて、幅約7メートルの大壁紙に「念彼観音力」を席上揮毫。
とあったので、どんな意味の言葉だろうと調べました。
念彼観音力とは、「念彼観音力刀尋段段壊」 の一部で、
「ねんぴかんのんりき‐とうじんだんだんえ」
と読むそうです。
「法華経」普門品にある偈(げ)。観音菩薩の力を祈念するときは、法敵の切りかかった刀は突然ばらばらに砕けて、身は安全であるという意。
大辞泉より
偈(げ)とは、梵語の音写。経典中で、詩句の形式をとり、教理や仏・菩薩(ぼさつ)をほめたたえた言葉。だそうです。
次男の為に、長男の為に、私の為に、お守りのじゅ文にしようと思いました。
ファンサイトの作成者、のりたけ氏のブログに、個展の様子があります。
大書、念彼観音力の写真があります。
私も生で拝見したいです。
コメントの投稿
Re:ねんぴかんのんりき‐とうじんだんだんえ(12/29)
そんな中、私どものような、障害児をもつ
親としては心配ですね。
我が家も、神社やお寺のお参りや、
お盆、彼岸の墓参りは欠かしません。
心のお守りが無いと、安心できませんね。
Re[1]:ねんぴかんのんりき‐とうじんだんだんえ(12/29)
人様に迷惑をかけないよう。
次男も傷つかないよう。
神仏の加護がほしいです。