置いていかれた 「障害児と生きる日常(58952)」
起きようとすると、腰の左側に「う!」と声に出してしまうくらいの痛みがあった。
あ~、まずいな。
昨日は、次男を一人でウォーキングに行かせてしまった。
今朝は休めないぞ。。。。
うおぉぉ~~と唸って体を起こそうとしたら、半開きの私の寝室のドアから、いつものトレーニングウエアに身を包んだ次男が玄関へ歩いて行くのが見えた。
次男くん、もう、行くの?
一人で行くの?
と声をかけたが、返事がなかった。
時計を見ると、5:02 だった。
次男くん、一人で行ったんだなぁ。。。
手間がかからないで、そして、本当に腰が痛いので、”助かった。。。”という想いはあるけれど、ちょっと、物足らないような。。。そんな気持ちがする。
中年、老年になった次男と母親の私が一緒に住むことは避けたいと思っている。
私が勝手に、22歳の春(2010年春)をタイムリミットに決めているので、残り少ない次男と歩ける機会を、昨日に続いて、また1回分失ってしまって、惜しくてならない。
どんな顔をして帰ってくるのだろうとドアを開けて見ていたら、次男はニコニコ顔で屋外階段を登ってきた。
次男くん、一人で頑張ったね。
と、声をかけると、「うん!」と嬉しそうに返事をした。
コメントの投稿
これこそ・・
いつの間にかできているっていること、それは、
如何に親が、退いてあげられるかなのでしょうねぇ
・・。^^
でも、お体、心配ですね。><)
Re:これこそ・・(07/24)
>本当の子育てですね。
>
>いつの間にかできているっていること、それは、
>如何に親が、退いてあげられるかなのでしょうねぇ
>・・。^^
うまく、整えながら、退いてやれたらいいなぁ。。。と思います。
息子ですもんね。
娘じゃないですから。。
>でも、お体、心配ですね。><)
ありがとうございます。
まだ、ちょっとしびれますわ。(@_@;)