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2万円から3万円へ 「障害児と生きる日常(58952)」

次男くん、今日は給与日です。
次男くんにとっては、りそな銀行に行って「おこずかい」を出金してくる日です。
今月から3万円を引き出すことにしました。
本人にもそう伝えました。

毎月、おこずかいをちょうど使い切っていました。
少し、私が加えていました。
今月からは、1万円余分に引き出して、残金があるようにして、それを「積み立てる」ことに挑戦させてみたいです。

例えば、5000円になったら、Tシャツを買うとか。。。。
本屋さんに本を買いにいくとか。。。
してみたいです。

障害者にとって3万円のおこずかいは大金です。
2万円と3万円の差は大きいです。
工賃が1万円に届かない作業所や授産所がたくさんあります。

次男は知りませんが、次男が幸運であることを私は忘れてはいけないと思います。
ありがたいです。

昨日、次男の職場の連絡帳に、次男がしているPC入力の一部(プリントした書類)を、隠すべきところは修正液で消して、コピーして、貼り付けて持ち帰らせてくれました。
私に次男の仕事ぶりを知らせようという職場のご好意です。
ありがたいです。

次男は原稿を読み取って、別の様式の書類に入力して1枚の表を作成していました。
最終的には1枚の表になるのですが、その1枚を仕上げるために次男が読み取った原稿の量を推し量ることができました。
驚きました。

知的障害者の仕事ではないように思いました。
連絡帳を持ったまましばらく言葉がでてきませんでした。

ようやく、次男に「次男くんは、仕事、がんばってるねぇ。すごいねぇ。」と言ってやると、次男は「うん!」と言って嬉しそうでした。

原稿の様式、入力すべき書類の様式を統一してやれば、この子達はこういう仕事も出来るのだと、頭のなかでは理解していましたが、現実に目にしたのは初めてでした。

ありがたいです。
次男は、職場に育てていただいています。
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Re:2万円から3万円へ(06/25)

テレビで、特殊な能力を持った知的障害者の事を見たことがあります。

お店の品物をチェックして、少なくなった物をいち早く補充したり、お客さんが何を求めているかキャッチして導いたり、かごを渡したり・・・売り上げが伸びているそうです。
パソコンに入力するのに間違いなくタイプしたり・・・凄い能力のもち主達で、お給料も他の人と同じだけ貰っていたり、感心しました。

私に会社を興す資金があれば、何か経営を考えたいですね。普通にお給料払えるように。

Re:2万円から3万円へ(06/25)

貯蓄の仕方も教える必要がありますよね。。
多めに渡して、残った分を貯蓄するのは
なるほど、と思いました。
アイデア、使わせていただいて良いですか?

Re[1]:2万円から3万円へ(06/25)

tomotyan8080さん
>テレビで、特殊な能力を持った知的障害者の事を見たことがあります。

>お店の品物をチェックして、少なくなった物をいち早く補充したり、お客さんが何を求めているかキャッチして導いたり、かごを渡したり・・・売り上げが伸びているそうです。
>パソコンに入力するのに間違いなくタイプしたり・・・凄い能力のもち主達で、お給料も他の人と同じだけ貰っていたり、感心しました。

工夫が必要なのは確かですが、活用しないのはもったいない人材の宝庫だと思います。
本人もその親も、気づいてほしいです。


>私に会社を興す資金があれば、何か経営を考えたいですね。普通にお給料払えるように。
-----
私も、夢だけはもっています。
夢でおわらせたくないなぁ。。。

Re[1]:2万円から3万円へ(06/25)

ねりらくさん
>貯蓄の仕方も教える必要がありますよね。。

まず、いつも次男のおこずかいを入れている缶に、お金が残っているところを見せたいです。

いままでは、カラッポになったら、お母さんがお金をプラスしていたわけで。。。

次男が確かにわかるのは、1000円が限度なので。。。

>多めに渡して、残った分を貯蓄するのは
>なるほど、と思いました。
>アイデア、使わせていただいて良いですか?
-----
いろいろ試してみてください。
私もやってみます。
プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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