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卒業後は 「障害児の親として(10946)」

就職先のNPOスタッフと、次男の卒業後について簡単なミーティング。
簡単といってもゾンザイな意味ではない。
ただ、新制度が把握できないので、具体的な数字がつかめない。

クリンもだん美術教室のデイ・サービス(障害者余暇支援事業)の費用もまだ見えてこない。
2月に保護者会があるので、その時にわかるだろうか。
今の土曜教室の月謝に加えてデイ・サービスの利用費という出費が増えることは確実。

デイ・サービスは、クリンもだん美術教室の初期から子どもを通わせていた保護者が「是非、設立してほしい」という希望を出したことで企画された。
そこにタイミングよく私が次男を参加させたのだ。
まったく、ラッキーと言える。
それは、クリンもだん美術教室にとってもラッキーだったといえる。

なぜなら、クリンもだん美術教室の母体団体が本気になって障害者余暇支援事業に取り組もうと保護者会を開くことになった時、意外にも”デイ・サービスを作って欲しい”と言った保護者達は、「いらんことを言ってしまった。本気にさせてしまった」といった感想を漏らしたのだ。
私には、意味を測りかねる事であった。

次男はすでに卒業後の進路が決まっていて、週に一日は何か趣味、余暇に充てる日を設けたいと計画していたので、好都合だった。

保護者会で高校卒業者を対象にデイサービスを始めるので参加してほしいとスタッフが言った時に果たしてその場には沈黙があった。

私は、一日だけでよかったら、次男を参加させると約束した。
たとえ、参加者が次男ひとりであっても、デイサービスを設立し開業すると、スタッフは言った。

その後、卒業後の進路(福祉施設等)の説明会に参加して保護者の態度は一変した。
が、果たしてデイサービスを利用するかどうかはまだわからない。

障害者余暇支援事業は大変に大切な事業であり、必要とする人達はたくさんいると思う。
是非、実現させたい。
実際に活動が始まれば、必ず利用者は増えると思っている。
が、どれほど充実した内容になるのかは、まったくの未知数だ。
既に形が出来上がり、経験を積んだスタッフがいる他のデイサービスとはそこが違う。
新しく始めると言うことはそういうことなのだ。
オリジナルメンバーになることの心強さと弱さ。

本当のところ、デイサービスの利用費用は、私達にとって痛い出費なのだ。
そして次男の余暇活動は、他の方法でも企画することが可能なのだが、是非に応援したい。
関わりたい。
きっと多くの人の助けになる。
力になる企画だと思うから。
頑張らせる場面、楽しむ場面両方を用意したい。
両方ないとダメだと思う。


仕事については、次男は卒業後、非常勤として勤務する。
社会保険は、私の被扶養家族のままにする。
就職できるといってもそれほど大きい収入にはならないと思うし、大学生になっていれば、23歳あたりまで扶養家族なので、次男もそれで良いと思う。
勤務時間も短時間から始める。
体面はどうでも良い。
次男を受け入れてくださった職場に出来るだけ負担にならないように、次男も頑張れるように体制を工夫したい。

雇用保険、労災は適用
(雇用保険、労災があってよかったと思うことがあってほしくない。
失業することがないことを願っている)
ここまでは決まった。

長男の就職はまだ決まらない。
彼はボージョボー人形を飾って願をかけている。
長男の苦悩がみえる。
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Re:卒業後は(01/16)

いま 数人の仲間達と 支援と雇用を考える会を作って
いろいろ意見交換をし 他の団体とも 協力していく集まりをはじめてたところ。(12月の大雪騒ぎで中断)
 ちなみに りき君 1ヶ月のアルバイト代 約3000円。クロネコのメールを(土、日)配達してます。

Re[1]:卒業後は(01/16)

りきkkぱぱさん
りき君は幼いときから手と時間をかけてくれるパパがいてなんと幸運なんでしょう。
プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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