FC2ブログ

祝成人式 「障害児と生きる日常(58952)」

今日は、長男が地元の小学校講堂で行われる成人式に出席する。
昨日、友達が二人来ていて成人式のあと何人かで食事かなにかに行く予定を相談していた。
次男は、長男の友達が家に来てくれるとうれしい表情をする。
私がスナック菓子やセンベイを器に盛ると、イソイソと長男とその友達に配ってまわる。
もちろん、次男もお相伴にあずかるのだ。
食べ終わって器がからになると、またイソイソとかたずける。
何かをしたいし、お兄ちゃんたちが「お!」とか「ありがとう!」と言ってくれるとうれしいのだろう。

次男が成人式の時は、誰かがさそってくれるだろうか???
ちょっと、ムリかなぁ。

次男の中学校時代にまったくと言ってよいほど次男と学校の同学年の子ども達の間を取り持つことができなかったのが心残りになっている。
私に時間があったなら、形だけでも、一部参加でも、クラブ活動に参加させてやれたのではないか。
親が一部立ち会ってでも、クラブ活動を経験させてやりたかった。
働かねばならない状況と障害児の療育、教育、訓練は両立しません。
時間とお金がほしかった。

養護学級の担任に恵まれたのが救いだった。
今も気にかけて下さっている様子。
会った回数、話した言葉の数は多くなくとも胸に染み入るような出会いの数々。
神か仏かは分からないけれど、誰かがいつも次男を守ってくれているように感じた。
それは今もかわらない。


長男はスーツを着て参加の予定。
昨日、近所に住む私の友人にネクタイの結び方を特訓してもらった。
さんきゅです。
長男君、懐かしい元同級生達とも会えたらイイね。
長男君、君は未熟であっても真っ当(まっとう)な青年であると母は思う。
だから大丈夫。
真っ当でさえあれば、未熟である部分は、時間をかけて少しづつ成熟していくことができるよ。

それは、母も同じであると信じたい。
いくつになってもシワが増えようと、シミや白髪が増えようと、人は学び成長するのだと信じたい。

長男君、君と今日、ともに過ごしたいと思ってくれる友達がいてくれることを、母は本当にうれしいと思い感謝している。

余談
沖縄の成人式の様子。ひどいねぇ。地元の人達も苦渋の表情。
毎年だもんね。

お兄ちゃん、アレはいけませんよ。

長男君、出かけました。
昨夜、あんなに特訓したのにネクタイの結び方がさまになりません。
「まっいいか!?」とでかけました。
お兄ちゃん、写真を撮る時は、わらってくれ!


スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

Re:祝成人式(01/09)

子供さんが守られるのは
一重にあなたの人徳ですね
素晴らしいお人柄だと日記を読んでいても感じます

障害児を抱える方に何故か片親が多いです
もちろん全国的な数を知りませんので
断言は出来ませんが、私の知る範囲でそう感じているだけです
生活を支える仕事をやり家事をやり
子供を育て躾して教育する・・・・
到底全部は完璧にはやれません
でも、自分ひとりで生きていませんので
自分の足らない面は誰かが補ってくれるものですね
この補ってくれる人を何人作るか・・・
これが人生の勝負だと思います

二男君はそういう意味でも育児成功例だと思います
完璧を求めたら、足らないと思われる面もあろうかと思いますが
でも人間だれしも完璧にはなれませ(*^^*)
足らない面を嘆くより、成功した面を喜び感謝する事が
次の補ってくれる人を作りますよね(*^^*)
これからも頑張って下さい


一番遅くなってごめんなさい
お兄ちゃんの成人式 おめでとうございます
PAN!( ^-^)∠※.。・:*:・゜`☆、。・:*:・゜`★

そして、今まで頑張ったママにも最大の祝福を
花束進呈♪花束♪(⌒ー⌒)o∠★:゜*'

Re:祝成人式(01/09)

おめでとうございます。これから 幾多の苦難も喜びも
ありましょうが 進みましょう。応援している、見守ってくれている大人も いるという事を 信じてください。

Re:祝成人式(01/09)

お兄ちゃん、ご成人おめでとうございます!
お母さんもこれで子育て一段落でしょうか。

食事はどこに行くのかしら。
会場に行くと、成人式=同窓会って感じでしょうね。

Re[1]:祝成人式(01/09)

光の村のはちきんおばさんさん
有難うございます。
これから先がまたたいへんですよね。

Re[1]:祝成人式(01/09)

りきkkぱぱさん
有難うございます。
長男は、過酷な経験をさせてしまったせいか、社交的とはいえないところがあり、心配しています。

Re[1]:祝成人式(01/09)

kukuminnさん
友達が居てくれるっていいですね。
プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

我々にとって深遠なものは、逆の相の下に隠されている。生は死の下に、愛は憎しみの下に、義は罪の下に、力は弱さの下に隠されている。

いずれも、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR