うれしい。。 「障害児の親として(10946)」
昨夜、勤務を終えて、荷物を自宅に置いて、タタタと家を出た。
地元の小学校の同級生なので、家も近くなのだ。
すぐに、家に帰る途中の長男と出合った。
彼も勤務を終えて帰るところだった。
YUKIEちゃんのお家にお礼に行こうとしたことを言って、エビフライをしようとして、エビを買ってきてるから、母は家に帰って調理するから、長男に代わってくれるようにと頼んだ。
長男は、へへへ~と少し笑って、YUKIEちゃんのお家に歩いていった。
うれしかった。
長男も次男といっしょにYUKIEちゃんと仲良くしてもらっていた。
YUKIEちゃんのママは優しい人なので、ぶっきらぼうで口が重くて、可愛いお愛想が出来ない長男をも嫌わずにいてくれた。
自閉症の次男は別格だけれど、長男もとんでもなく口が重い。
関西人とは思えないくらいに重い。
もともと、そういう素質なのだろうけれど、やはり、大事な時期にタップリの手間と時間をかけてやれなかったことが影響していると思う。
どうしても手が廻らなかった。
少しのお愛想も言えない長男に、よそのお家に行ってお礼を述べて、プレゼントを渡してくると言うのはかなり苦痛のはずなのに、意外にもアッサリと行ってくれたので拍子抜けしてしまった。
かなりの確率で、「え~~、疲れてるのに~~」とか、「オカンが行けばいいやん!」とか言われて私が行くことになるだろうと思っていた。
お兄ちゃん、少しだけ生き易くなりましたか?
いやいや、まだまだ、修行が続くのでしょうか。
お母さん、ちょっとだけホッとしていいのでしょうか。
まだ、ダメかしら。
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Re:うれしい。。(11/13)
それよりもお兄ちゃんが今の陣地を固めて 少しづつ確実に社会的なことをゆっくり自分の物にしていくのは 大事なのかと思います。そしてそれをお母さんが「OK! すごいな 頑張ってるね!」って言ってあげて確認できることが きっとお兄ちゃんの心にあったかく貯まっていくのではと思います。
Re[1]:うれしい。。(11/13)
あらゆる意味で親の体力(耐力、経済力)がネックです。トホホ(*_*;