選ぶ
魚は、イワシを開いてフライの用意をしてある。
お肉は、タイムセールになっていた牛カルビ。。春キャベツと一緒にモリモリ食べると美味しい。
出来るときには、選択肢を用意して、次男に選ばせたい。
迷わせたい。。
自分で選択することが大事。
さぁ、どっちにする?
次男、「お魚」
そうかぁ。。お魚でいいの?
訊いといて、不納得そうにしたら、次男が深読みして答えを変えるかもしれないので、禁物なんやけど。
てっきり、次男はお肉を選ぶと思っていたから、訊き返してしまった。。
あかん、あかん。
お魚にしますね。。
昨夜のテールスープは、トロトロになったテールを全部食べてしまった。
ゼラチン質タップリで、私の顔のシワが伸びた。
野菜がのこって、野菜スープになっているけれど、美味しいスープだ。
キュウリとタップリの生ワカメとツナ缶の和えものもあるし。
食物繊維量は、今日も合格。
ヌートリア 2匹
可能性は大いにあるけど、都市伝説かもね。。。と思っていた。
本当にいました。
2匹が日向ぼっこしていて、家族連れがその様子を見ていた。
私がスマホを取り出すより早くに、お堀にポチャン!!と飛び込んでしまった。
1匹はすぐに岩の間に設置してある管のなかに消えた。
1匹は、しばらく泳いていた。



ヌートリア
体長 50 センチ
凶暴な性格
草食
長いひげ
オレンジ色の歯
南米(ブラジル・アルゼンチン)の水辺に生息している
繁殖が進むと、なにか、被害がでるかも。
ヌートリアは第二次世界大戦の頃、軍服の生産のために日本に輸入された。育てやすい上に毛皮は柔らかく上質で安価なので、日本だけでなく世界各地で大量に飼育されていた。しかし戦争が終わった後は使い道がなくなり、投棄された。
繁殖力が非常に強いことや巣の形状が複雑なために駆除も難しく、在来種の生息地を荒らしてしまうなどの問題が世界各地で起こっています。
人間が勝手に輸入して投棄して、繁殖されると困る。。。て、まことに気の毒なんだけど。
駆除してほしい。ごめん。
マイナンバーカードの申請
う~~~~ん、マイナンバーカードを作らないでいても不自由はなかった。
免許証に顔写真があるからね。
ここらで限界か?
どうしても、マイナンバーカードをつくれ!!!って、ことか。
スマホで自撮りしてメールで申請できるのだ。
わかっているけれど、自分を撮るのが大嫌いだから、先延ばしにしてきた。
スマホで顔写真を自撮りした。
ものすごく悲惨だ。
人生に疲れた女を見たくない。
見たくないけど、これが私だ。
言葉では、自己肯定なことを言っても、写真を撮ると疲れ果てた私が見える。
疲れた顔で上等だ。
投げ出さなければ、成功の範疇だと思う。
USB
もしかしたら、我が家のpcが不調だったのかもしれないけれど。
私は、次男の体操する姿や朝食を用意する姿を頻繁に撮影する。
それをアマゾンのクラウドに送信して、pcにダウンロードする。
プリンター印刷して次男にわたすと、次男がチョキチョキ切って日記帳に貼る。。
次男が写真に添えて短文を書く。。。というルーティンがあるので、画像をダウンロードできないのは、とても困るのだ。
昨日は大苦戦。ダウンロード出来なくて、困った。
幸いなことに、2、3日まえに、iphone と pc の両方に挿入できるUSBを購入していたので、それでiPhone と pc 間で画像をコピーして、プリントアウトできた。
次男の大事なルーティンを欠落させずに済んで良かった。
その夜、次男が寝室に引き上げてからpcを見ると、一本のUSBが挿入してあった。
それは、pc データのバックアップのUSB で、いつもは、机の引き出しの巾着ふくろに入れてあるUSBの一本だ。
音楽、朗読、画像 長男、次男の写真、エトセトラ、項目別に何本もある。
次男が、その中の一本を取り出して、pc に挿入したのだ。
次男くん、お母さんの動作を見て気がついたのね。
次男、中身を見たかしら。
ウインドウが開いていたから、見たのね。
卑猥な画像とか無いから、どれを見ても良いけどね。
次男が以前に好きだった動画もあるよ。
次男がUSB を触っても良いけどさ。
次男が、USB を pc から取り外すときに、いきなり引っこ抜いてしまったら、データが消えるかもね。
あらら。。。。一つ心配が増えたってことだ。。
USB を別の場所に隠すという手もあるけれど、せっかく次男が気が付いたのだから、めでたいことだから、このままにしておこう。
次男が、”あっ! こんなのがある。前に好きだった歌だ。。。”とか、になったら、楽しいよね。
私が、バックアップをもう一部作れば良いのだ。
膨大な量だけど。(´・_・`)
呆然
残りのプログラムが全て中止になった。
易しい言葉で、コロナ禍で閉講式も中止なので修了証を郵送をすると説明してあった。
開講予定であった日時を大きく印刷してあって、大きく❌をしてある。。
これならば、次男も、教室が中止になったことが理解できるだろう。
次男の寝室の掲示板に、貼っておいた。
それを見た次男の表情は、呆然❗️
本当にガッカリしていた。。
仕方がないことだけど、この気落ちぶりは、気の毒でならない。。
次男や受講生だけでなく、先生方の苦悩も想像できる。気の毒だ。。
先生方は、教室での受講生達のようすを見ているので、中止になって受講生がどんなに落胆するか想像できるので、胸を痛めておられるに違いない。。
いつだって、誠実な人ほど深く深く傷つくのだ。
不誠実な人は、屁のカッパ、少しも気にしない。
どんな場面でも、どんな社会でもね。
それが、悔しいな。。
深爪
中指に少し血が付いていた。
爪を切って少し身も切ったのかも。。
「次男くん、爪はお母さんに切らせて。お母さんに見せて。」 と、いつものように言った。。
でも、次男は、イヤ!!!
私に任せない。。次男が自分で切る。。
親指も見たら、深爪になっていた。。
うわー!!!
次男くん、見ただけで痛いよ。。
次男くん、お願いします。。
次男の爪は、お母さんに切らせてください。。(T_T)
歩け、歩け
「ライジング若冲」
<あらすじ>
時は宝暦年間。岩次郎(中川大志)が丁稚奉公する京の玩具屋に、僧侶・大典(永山瑛太)がやってきた。そこで謎めいた絵に大典は興味を引かれる。描いたのは錦市場の青物問屋の主・桝屋源左衛門(中村七之助)。女性や芸事に一切興味がないが、いい年で始めた絵にすっかりはまってしまった男だという。その源左衛門はある時、路上で茶をたてる謎の仙人・売茶翁(石橋蓮司)と偶然出会い「若冲」という名を譲ってもらう。そして売茶翁の紹介で、大典と運命的な出会いを果たす。大典は若冲にこう告げた。「あなたにはこの世の森羅万象を描いてもらいたい」。そして若冲は大典の取り計らいで、京の寺にある絵の模写修業に努めるのだが・・・傑作「動植綵絵」の影にあった男たちの絆とは?!
凄く良いドラマだった。
2016年の東京都美術館の「生誕300年記念 若冲展」においては、入館まで最長5時間20分待ちの事態が発生するほどの大人気となったけれど、列に並んだら、待ちくたびれて失神してしまうので、私達は相国寺承天閣美術館に行った。
何度も次男と相国寺に行った。
コロナ禍がおさまったら、次男くんと、また、行こう。
それにしても、みなさん、長寿でビックリだ。
江戸時代の平均寿命は何歳だろうか。
夢中になることがあると、長寿になるのだろうか。
私もボケないで、健康で、次男を看取ってくれる予定のヘルパーさんに挨拶したい。
次男の葬式と散骨の段取りをつけてから、音もなく消えたい。
伊藤 若冲 1716年3月1日(正徳6年2月8日) - 1800年10月27日(寛政12年9月10日))85歳
大典 顕常(だいてん けんじょう、享保4年(1719年) - 享和元年2月8日(1801年3月22日))83歳
売茶翁(ばいさおう、まいさおう、延宝3年5月16日(1675年7月8日) - 宝暦13年7月16日(1763年8月24日))
87歳で蓮華王院の南にある幻々庵にて逝去。
池 大雅(いけの たいが、 享保8年5月4日(1723年6月6日) - 安永5年4月13日(1776年5月30日))53歳
円山 応挙 享保18年5月1日(1733年6月12日)- 寛政7年7月17日(1795年8月31日))62歳
空が青い

公園には、距離をたもちながら、走る人、歩く人。
お籠りしなければならないからこそ、マスクして、歩く、走る。
次男と私は、フリースの帽子とニット帽を二重に被って、ズボンと靴下の間に寒風が吹き込まないようにレッグウォーマーをして、ウォーキング。
帽子を二重にすることも、レッグウォーマーをすることも、次男はきっとイヤがるだろうと思っていた。
拒否されたら仕方がない。。。と思っていたが、素直に受け取ってくれた。
いつもと同じこと、同じスタイルにこだわる次男が納得するほどに寒い朝。
どうにかして、乗り切りたい。
昨日のテールスープの生姜と鷹の爪が効いてくれたらいいな。
基礎体温を上げることが、寒さにも、コロナウィルスにも有効だと思うのだ。
テールスープ
そこで、朝だけど、テールスープを夕食に食べる分量くらいに食べた。
朝からお腹いっぱい。
体が温もって良いけど。
夜、帰宅。
テールスープはきれいサッパリ食べられていた。
いいけどさ。
次男くん、親不孝です。(;_;)
カラス始め
いろいろな初○○がある。
これは、初「カラスの貯食」

我が家の、玄関ポーチの、シクラメンの鉢に食べ物を隠すのだ。
新鮮なシクラメンの葉っぱが散っていたので、”なんで!?” と、覗いてみたら、こんなことになっている。
パンだった。
やだなぁ。。
カラスは雑食だから、虫やなにかの死骸でなかっただけでもラッキーなんだけど。
パンでもいやだよ。
カラスは、種から自家繁殖した小さい可愛いシクラメンを蹴散らして、パンを隠して行ったのだから。
何年も前から、ベランダとポーチの手スリにテグスを張り巡らせている。
ハトには効果あるようだけど、カラスは賢くて、体が大きくて、”テグスなんて、ヘッチャラ!” のようだ。
炊きたてご飯
ご飯をきれいに食べきった。
気持ち良い。
会社からの帰路、”冷蔵庫にカレーの残りがあったな。帰宅したら、すぐにご飯を炊いて食べよう。” と思っていた。
帰宅して、次男が干してくれた洗濯物を取り込んだら、ピピー!! と炊飯器が鳴った。
え!?なんで!? と、台所に確かめに行ったら、ご飯が炊けていた。
次男だ。
次男が、予約炊飯したのだ。
”ああ、次男、きみは天使か!?” と思った。
思ってすぐに、自分の親ばかさ加減に笑った。
笑ったけど、親ばかになれるのは、幸せなことだ。
どっぷり、幸せに浸かります。
お年玉の行方
お金が入れ替わるだけなんだが、まぁ、いいよね。
今朝、次男のお財布の中身を点検して、お小遣い帳に金額を書き込む作業をしていて、あれ?小銭しかない。
「お年玉は、どこに行った?」となった。
次男に訊いたら、サッと絵画教室の月謝袋を出してきた。
中身を見たら、お金が入っている。
次男が、もらったお年玉を、絵画教室の月謝袋に入れていたのだ。
お金に執着しない次男だから、そうしたのだろうけれど、胸の奥がキュー!!と音を立てた。
「お月謝は、別のお金だよ。お年玉は、次男君のお小遣いだよ。」と言って、元お年玉のお金を次男にかえした。
と、言っても次男の財布に一度に大きな金額を入れるのは良くないので、少額を次男の財布に入れて、ほとんどをお年玉袋に戻して引き出しに入れた。。
コロナ禍が消えたら、お出かけして買い物しよう。
お店で、美味しいものを食べよう。
コロナ禍が消えるまで、我慢しようね。。
俳優の福本清三さんが亡くなられた。
十年一日の如し(じゅうねんいちじつのごとし)
積読
ひたすら家に居る。
次男は、ネットサーフィンとゲーム。。
私は、積読になっている本の切り崩しに挑んでいる。
体力、集中力の衰えを感じて、気持ちが落ち込む。
読みたいけれど、今は、ちょっと横においておこう。。。と何年もそのままになっている本たち。。
なんで、今まで読まなかったんだ、もったいない!と、思う本。
なんで、こんな本を入手したんだ! と思う本。
ま、本の表紙を開いて読んでみるまで、わからないことだから、仕方がない。。
大阪府は2日、新型コロナウイルスの新規感染者数を258人と発表した。1日は262人で、2日連続で200人台。
初日の出
新年が明けても、「おめでとうございます。」と言う気持ちにはナカナカなれないです。
いやいや、だからこそ、新しい良い年を呼び込むために、「あけまして、おめでとうございます。」と大きな声で言うのが良いのかな。
言霊(コトダマ)には力があるから。
次男と向かい合って、「あけまして、おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。」言い合って、お年玉の交換をしました。
2021年は、ワクチンの完成、接種がはじまりますが、私達の順番が回ってくるには、まだまだ時間がかかります。。
忍耐が続きます。
ジレないで、なげやりにならないで、耐え抜きたいです。
長男、次男、私、だけでは幸せになれないです。
たくさんの方々に助けていただいているからです。
私達の周りのたくさんの方々と一緒に、みんなで乗り越えたいです。
今年もよろしくお願いいたします。

