ゴッホ展と瑞泉寺(秀次の首塚とその一族・家臣の墓所)
ノンビリ散策しながら行きました。
大盛況でした。
ちょっと息苦しいくらいでした。
幸い次男は長身なので、いつも人波の後ろから鑑賞します。
絵に近寄ったら、よく見えるのでしょうが、次男も私も気後れして前には行けません。
それでも、電車に乗って、ポコポコ街中を歩いて、お出かけするのはウキウキします。
けっこうを距離を歩くので、よい運動になります。
キョロキョロしながら歩くと、少しも飽きません。
次男は、飽きているのかな?
不明です。
訊ねてみたことがありません。
次男には、「飽きる」「飽きない」という言葉の概念が理解しにくいと思います。
出かけると、お腹がすいて、ごはんがおいしい。。。くらいに思っているかもしれません。
それでもいいかな。。と思います。
次男にスマホを向けると、ちょっとハスに構えて被写体になる気満々です。
自己肯定感をもっているようです。
たくさんのラッキーに恵まれているからだと思います。
ありがたいです。


京都国立近代美術館から眺めた大鳥居。
この高さ、角度で眺めたのは初めてでした。
四天王寺-コンペイト王国
予約炊飯の怪
次男が翌朝のご飯の用意をしてくれる。
お米を洗って炊飯器にセットしてくれる。
ありがたいことだ。
次男は、お釜を炊飯器にセットしたら、「炊飯」のスイッチを押したい。
すぐに炊きたい。
でも、何年か前に、夜は、「予約炊飯」のスイッチを押すことを教えたので、朝になってから炊飯器が作動することになっていた。
それなのに、最近の何カ月間は、朝になって私が台所で炊飯器の表示を見ると、保温「8時間」とか表示されていた。
なんで???
6:00から炊飯が始まるはずなのに。
なんで??
次男に叱られた
ちょっとだけね。。。。。と言い訳しつつ。。。フキンでキュキュキュッ!! と磨いていたら、
次男に、「ゾウキン、カエシテ!!」(♯`∧´) と叱られてしまいました。
(゚△゚;ノ)ノ ご、ごめんなさい。
すいませんです。ゾウキンじゃないけどね。フキンだけどね。。。
朝にやるべきじゃなかったね。
閉講式
1年があっという間に過ぎてしまいました。
ありがとうございました。
あまりにも早く過ぎ去っていくので、もったいなく感じます。
式次第があって、寒い講堂で、先生方はスーツを着用してくださって、ありがたいです。
物事を、きちんと理解しているわけではない次男も、先生方の様子で、”これは、特別な区切なのだ。” と気がついていると思います。
ありがとうございました。
着席している受講生や保護者は、タップリとしたダウンジャケットを着たままで、式に参加させていただいて、それでも尚寒い講堂でした。
そんなに寒いのに、先生方は防寒着ではなくて、スーツ姿なのです。
先生方、ありがとうございました。


琳派-雷神
次男は、ゴキゲンの様子で、雷神と格闘していました。

出来上がるまで、2時間半くらい集中していたようです。
最後は、「できた!!」と声に出して、満足そうでした。
テーマ : 知的障害者の創作活動
ジャンル : 福祉・ボランティア
チョコレート
鳥羽離宮跡散策
でも、どこかに出かけましょう。
ジーーーーッ としていると、たぶん次男は腐ります。
次男は生ものですから、新鮮な空気を入れてやらねばなりません。
今日は、以前から気になっていた「鳥羽離宮跡」を散策する予定です。
遺構は残っていませんが、歩いてその広大さを測ってみたいです。
鳥羽離宮(とばりきゅう)は、12世紀から14世紀頃まで代々の上皇により使用されていた院御所。
鳥羽殿(とばどの)・城南離宮(じょうなんりきゅう)とも呼ばれる。
鳥羽は、平安京の南約3kmに位置し、鴨川と桂川の合流地点で、山陽道も通る交通の要衝であった。平安京造営時に朱雀大路を延長した鳥羽作道も作られ、鳥羽は平安京の外港としての機能を持った。また、貴族達が狩猟や遊興を行う風光明媚な地としても有名であった。このため古くから、鳥羽には貴族達の別邸が建ち並び、市が立つなど、都市として発達していた。
11世紀、院の近臣である藤原季綱が鳥羽の別邸を白河上皇に献上した。白河上皇は大規模な拡張工事を行った。後の南殿である。さらに東殿を建設し、邸内に自らの墓所として三重の塔を中心とした安楽寿院を造営する。12世紀の鳥羽上皇の代には泉殿をはじめとして増設が繰り返された。鳥羽上皇も安楽寿院に本御塔と新御塔の2つの塔を造営し、本御塔を自らの墓所と定めた。新御塔は美福門院の墓所を予定していたが、近衛天皇が葬られた。これらの造営、作事には各地の受領に任ぜられた院の近臣達が分担してあたっている。このように、院政期には鳥羽は経済、物流の拠点としてだけではなく、政治の中心地ともなった。
また、治承三年の政変の際に平清盛の命令によって後白河法皇が幽閉され、院政を停止されたことでも知られている。南北朝時代の戦火によって、多くの建物が焼失し、その後急速に荒廃していった。

金剛力士像
力がほとばしる様子が表れています。

次男が描くと。。。吽形像も、阿形像も、楽しいなぁ。


本人と親だけが、楽しんでいます。
先生、ありがとうございます。
楽しい想いが次男の中に貯金されていきます。
テーマ : 知的障害者の創作活動
ジャンル : 福祉・ボランティア