那智の大滝
計画では、1泊2日で熊野三山詣をする予定でしたが、台風の接近でJRが止るというニュースを聞いて、慌てて2日目の予定を取りやめて帰阪しました。
次男が帰宅するまでに私が帰らなくっちゃね。
もったいないけれど、しかたがないですね。
そのかわり、大雨の熊野古道、那智の滝は大迫力で、””イイモノを見た!!!””得した感いっぱいです。
なんで台風が近づいて来てるとわかっているのに、その進路に近づいてに行くかなぁ。。。。
毎日の生活の中で、私の気持ちの中に澱のような、アクのようなものがたくさん溜まってしまっていて、どうしようもなく重くて苦しいので、どうしてもどこかに行って、それを投げ捨ててしまいたかったのでした。
きれいな静かな場所へ行くくらいでは、処理できないのでした。
なんというか、迫力ある場所に行きたかったのでした。
トレッキング用のレインジャケットとズボンを着て、リュックにレインカバーを被せて、トレッキングシューズに防水スプレーをガンガン吹き付けて、ドシドシ歩いてきました。
もちろん、私ひとりが歩いていたわけではなくて、他にも観光客がたくさんいて、社務所も業務をされていたので、危険ではなかったのです。
大瀑音!!
「オオサマ ノ ミミ ハ ロバノミミ!!」
「オオサマ ノ ミミ ハ ロバノミミ!!」
「オオサマ ノ ミミ ハ ロバノミミ!!」
大瀑音がかき消した。
穴を掘って叫んだら、きっと草が「オオサマ ノ ミミ ハ ロバノミミ!!」 て囁くのだ。
風に揺れて歌うのだ。
閉じ込めただけではダメなんだ。
地響きをたてながら瀧が流れていく。
叫んだ声は、かき消されて遠くに流れていった。
気持ちよかった。
明日から、なんとか、がんばろう。
でも、スマホが濡れました。
気をつけていたんだけど。
次男の美術教室の先生からの着信があったので、かけ直したら、「お電話をいただいていたので。。。」とおっしゃった。
私のスマホが勝手にかけたのだ。
濡れて、おかしくなったらしい。。。
タブレットもちょっと怪しい。。。。
タブレットは濡れてないけど湿度が高かったからなぁ。。。
帰りの特急の車内で、読書しているうちに居眠りして、何度も床に落としたのがいけなかったのかもしれない。
やばいなぁ。。。
今、米の中に入れて除湿しています。
なんとか、復調してください。
お願いします。。(ノ_<)
こちらは、車窓から見たサーフィンをしている人たち。
サーフィンを知らない私には無謀に思える。
10/28


10/29


メモ パンケーキ
緑のお堀
期日前投票
候補者は、まったく信頼できない人ばっかりに見えて残念だ。
棄権したい気持ちが湧いてきたけど、女性に参政権がなかった時代もあったし、男性であっても大金を納税していなければ投票権がなったと歴史の授業で習ったので、棄権するのはもったいないよね。
投票所の出口で、出口調査をしている人たちに捕まりそうになったけど、逃げた。
出口調査って、なんでやるのかな。
少し早く結果がわかるだけのことでしょ。
必要なのかな???わからん。
捨てられない物
ベランだの不要品を投げ入れて良いコンテナが構内に設置してある。
コンテナの中に、各戸のベランダに置いてあった物がドンドン積み上がっていく。
これを良い機械に断捨離をしているのだろう。
私も断捨離しなくては。。。。。と思う。
思うのだが、できない。
捨てられない物がたくさんある。

これは、次男が高校の陶芸の授業で作らせていただいた壺。
私は、陶芸が好きで、時間とおこずかいがあった時代に習っていた。
たった2年くらいだけど。
好きな土を、1kg:1000円とか800円で買って、”こんなのを作りたいです。” と講師の先生にお願いするスタイルだった。
土の価格は見当がつくし、次男を指導してくださった先生のシンドさも想像できるので、もったいなくて捨てられない。
大事にしている。
壺だけど、水が漏れるので、花瓶としては使えない。
ミズゴケを詰めて植木鉢にした。
半年間、物がゴチャゴチャある部屋で暮らします。
夜明けが遅くなってきた。
北斎-富士を越えて
盛況でした。

あべのハルカスの16階に到着すると、
当日チケットを購入するための列の並んで60分!!
入場するための列にならんで90分!! です!!!
ご了承ください!!
火曜日~金曜日は、夜8:00まで開館しております。
と、スタップさんが、叫んでいました。
”あじゃぁ~~~!(゚д゚) ”と、思いましたが、私達は土日しか行動できませんから、列に並びました。
次男のためにタブレットにアニメーションを入れてあります。
列に並びながら、次男はイアフォンをつけてアニメーションを見ていました。
落ち着いていました。
次男くん、ありがとう。
予想外に列は順調に進んで、1時間かからないで入場できました。
会場の中はたくさんの観客でした。
人の後ろ姿と後ろ姿の間から観覧しました。
次男は背が高いので、前列に行かせるのはマズイか。。。。と思っていつも後ろから眺めることにしています。
それでも、行ってよかった。
浮世絵版画だけではなくて、北斎、応為の肉筆画の作品を見ることができました。
後期も行こうと思います。
「雪中虎図」の虎の表情が可愛いこと。
最後の作品? なのか「富士越龍図」 も見ることができたし。
天井図の「氵壽 図」「鳳凰図」 が見ることができたし。
葛飾応為 月下砧打美人図(げっか きぬたうち びじんず)
関羽割臂図(かんう かっぴ ず)
菊図
手紙1通
後期には、吉原格子先図(よしわら こうしさきのず) が出品されるとか。
11/6-11/19 ですって。
週末ではなくて、週日に行けたらいいのに。。
アニメーション映画の「百日紅 ~Miss HOKUSAI~」(原作: 杉浦日向子)を見たら、北斎も応為もとても好きになったので、どうしても見に行きたかったのでした。
亡くなった時代小説家の宇江佐真理著:「桜花を見た」には実在の人物に材をとった時代小説5篇が収録されている。
「桜花を見た」「別れ雲」「酔いもせず」「夷酋列像」「シクシピリカ」
そのうちの「酔いもせず」は、応為が主人公。
文末に、参考書目として、「葛飾北斎伝」飯島虚心著、「百日紅」杉浦日向子著。。。。とある。
北斎に心惹かれる人はたくさんいる。
女性の作家は、応為にも強烈に惹かれるのではないだろうか。
応為の研究も、もっと、もっと進んでほしい。

「スリーピングボックス」という発想
気に入る人がたくさんいると思う。
自閉症、自閉傾向の人にもウケると思う。
自分の巣に帰る鳥のように気持ちが落ち着くのじゃないかな。
こんなに大人っぽく、おしゃれにできなくても、二段ベッドの周囲に素敵なカーテンを吊るすとか、安価に、素人が自分でできる工夫で「スリーピングボックス」を造ることもできると思う。
地蔵菩薩
良い場所を得ることができて、ありがたいです。
この幸運が続いてほしいです。
同じ時間に教室に居る生徒さん達に迷惑にならないように、独り言やCMやお話の音量を小さくしてほしいです。
教室に出かけるときに、そう言い聞かせています。
次男は、「はい。」と返事をします。。。。。が、実際はどうなのでしょうか。
先生は、「だいじょうぶ!」と言って下さいますが、毎回ドキドキです。
美術教室での題材が、海洋シーリーズが終わって、再び仏像シリーズです。


モデルは、藤田美術館所蔵 快慶作 地蔵菩薩 ですが、次男が描くと、オリジナルのようです。
これは、これで、カッコイイ と思うのです。
ええ、ええ、私は親バカです。
絶叫するに違いない。
残っているのは、エアコンの室外機だけになった。
マンションの南端から足場の組み立てが始まるそうだ。
1校区に1週間の予定かな。
ウチは次の工区かな。
次の工区だと、1週間の余裕があるけれど、ベランタに置いていた棚や植木鉢を室内に移して配置してみた。
どう配置するのが正解なのか。
正解がわからないから、1週間はやくベランダを片づけてみた。
早く正解が見つかるといいなぁ。。
途方に暮れる
手始めに、仮設の工事事務所が設置された。
住民は、各バルコニーに置いてある物を移動しなければならない。
これが、すっごい難儀。
駐車場に大きなコンテナが設置されて、不要品を捨てて良いことになった。
カラッポになった鉢、土、簡易タイルト等がドンドン投げ込まれている。
階上から様子を見ていると、植木が植えてあるままの鉢も投げ込まれている。
今朝まで、ベランダかリビングにあったのではないかと見える青々と葉を茂らせたドラセナ? が横たわっている。
あまりに無惨で目を背けた。
こんなこと、していいのか。
植物も生き物だから。
いや、良いか、悪いか、ではなくて、仕方がないのだ。
バルコニーになにも置いておいてはダメなんだ。
エアコンの室外機は、作業時には動かして作業をしてくださるそうだ。
そうだよなぁ。。。
振り返って我が身。
どうする! この植物達。
工事期間中、植木鉢を置かせてもらえるスペースを構内に設けて下さるそうだ。
そちらに、アガペとか陽が好きで、冬期は水をやらずにホッチッチにしてよい植物の鉢を置かせてもらおうと思っている。
でも、そのスペースをうちだけで占領するわけにはいかないので、相当数の鉢を室内に移動させなければならない。
ともかく、植木鉢の一部を室内に移動させてみた。
これは、多い。
困った。
途方に暮れる。。。とは、このことだ。
スポーツ大会
みんな大はしゃぎで、楽しそうでした。
先生方、ありがとうございました。
紅白に分かれて競って、紅組が勝ちました。
トロフィーの授与式もありました。
公益財団法人大阪特別支援教育振興会


カズオ イシグロ氏 がノーベル文学賞を受賞
クリスピードーナッツ
ミライザ大阪城
私達が行かなくても、たくさんの人達が集まって楽しむことができる場所が増えるのは、良いことだと思います。
私達は、たぶん、屋上無料開放で、”うわ~!!素敵な場所ねぇ~~~!!” て、見せてもらって、自宅に帰って、タコ焼きもピザも自宅で焼きます。
お母さん、収入が少ないもんで。
街が賑わってくれるのは、とてもありがたいです。
現実的な願いとして、税収が増えてほしいです。
少子高齢化は、税収がドンドン減っていきますから。
街が賑わうと、治安を含めていろいろな問題が発生するのだけど、なんとか克服してほしいです。
勝手な願いですが、次男を遺していかなければならないので、税収がシッカリある街になってほしいです。
治安も大切です。
どっちも必要不可欠です。
何を見ても、親の願いがこみ上げてきて、みっともないです。
すいません。ヽ( ´_`)丿

ミライザ大阪城
でもね。。。。。
観覧無料 イブニング・ミニ・コンサート
日時:19日㈭17:00~
場所:ミライザ大阪城玄関前
て、木曜日の17:00~ て、なんで?????
たいていの人は平日は、勤務してますよね。
平日に催すなら、18:00 とか、19:00 から始まる設定にするべきだと思うんです。
集客施設なら、そうすべきでしょ。
おかしいでしょ????
「ぼくは変で、みんなとは違う」自閉症の少年が書いた紙
次男は重い知的障害があるので、アスペルガー症候群ではありません。
でも、幼いころから、”自分は違う” と感じていると思います。
自分と他者との間に、越えがたい壁?溝?霧? のようなものがあると知っていると思います。
「ぼくは変で、みんなとは違う」自閉症の少年が書いた詩に心が打ち震える
次男は、”自分はみんなと違う。” と、知っていたけど、周囲に恵まれて、助けられて、大きくて深い孤独を感じながら生活するところを、最小限の孤独にできたのではないか。。。と思います。
ラッキーでした。
ありがとうございました。
このラッキーが、今から先も続いてほしいです。
先に死ぬことが運命つけられている親は、気がかりでなりません。