月間予定表
平日は、お互いに出勤しているので、予定表に書くまでもないか。。。。。とは思うけれど、そこは、ソレ。
次男は何事も目に見えたほうが安心するのだろうと思って作っている。
土曜日は月に3回、美術教室
月に1回、もっとどようくらぶ
日曜日は月に1回、仲間つくり教室
月に2回はどこかに出かけよう。。。
「もっとどようくらぶ」の翌日は、家でノンビリする日にしよう。
遊園地とかアミューズメント施設は、私(母親)と出かけるよりも、年齢が近いヘルパーさんと行ったほうが次男の気持ちが弾けると思うので、私と出かけるのは地味なところでも良いと思う。タップリ歩く距離が稼げることが重要。
さて、3月。
「もっとどようくらぶ」と「仲間つくり教室」がともに無い月なのだ。
うむむ。。。思案をめぐらせている。
朝ごはんのご飯
”次男くん、朝ごはんのご飯は、朝に炊くほうがおいしいよ~~!!(;゜0゜)”
「次男くん、お母さんが、炊飯器をタイマーにしてもいいかなぁ。。。。
朝にご飯ができるようにしたいの。」。。。。。。。と言ってみた。
次男が慌てて飛んできた。
私の手を制して、次男が「取り消し」のスイッチを押して、「タイマー」のスイッチを押した。
炊飯器のスイッチを私に押させない。
次男が自分で押したいらしい。
次男は、炊飯器のタイマー機能の使い方を忘れてしまったのかと思っていたが、そうではなかったようだ。
今、朝ごはんの為のご飯を炊いてしまって、安心したかったのかな?
タイマーを使いたくなかったのかな?
お母さんが、ズボラな分、次男がキッチリさんになってしまった。
そんなに先取りして用意しなくてもいいのよ。。。。て、言ったら、叱っているように受け取るのだろうか。
「次男くん、タイマーは、便利よね。」とだけ言ってみた。
次男は、「はい。」と小さい声で返した。
雲がたなびく
いい香り
今日は、神戸市立青少年科学館です。
楽しんできてね。
次男の部屋は良い香りがします。
次男のアパートで使っている洗剤の香りだと思います。
次男の健康管理は万全なので、健康で、良いスタイルを維持できています。
太からず、細からずです。
次男のアパートの近くの理容室で髪は短めにしてもらって、顔そりもしてもらっているので、眉もきれいに整っています。
装いは、お洒落なイマドキの青年に見えます。
世間の流行りからズレタ母親(ワタシ)では、こうはいかなかったと思います。
ヘルパーの皆さんのおかげです。
ありがとうございます。
次男が、母親以外の複数の目、センスに助けられていることは、幸運なことだと思います。
本当にそう思います。
適時に、適所で、適任者に出会うことができて、幸運でした。
必ず、私は次男よりも先にいなくなるので、次男を安心して託せる人たちに出会わせることが私の一番重要な仕事だと思ってました。
これからも、よろしくおねがいいたします。
ボグ・チャイルド
ちょっとラクになった。
そういう気がする。
”諦めないかぎり、投げ出さないかぎり、負けじゃない。” と、言ってみる。
しぶとくいこう。
缶ビール
極端に弱いから。
たぶん、アルコールを分解する酵素がたりないのだと思う。
それでも飲みたいときがある。
酔わないときっと眠れないから。
酔っぱらってやる~~~~!!!!!
サラスの旅
翻訳:尾高薫
2012年刊行

主人公の少女サラスが思い描いていたようなハッピーエンドにはならなかった。
なったら、話がうますぎて、つまらないので、そうはならない。。。。と思っていたが。
少女は、真実と向き合うことになった。
ここから始まるのだ。
大丈夫!
あなたは、大丈夫! と、声に出して言いたくなる。
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シヴォーン ダウドは、2006年、デビュー作の「A Swift Pure Cry」でブランフォード・ボウズ賞を受賞。
その後の活躍が期待されたが、2007年8月、四七歳で逝去。
没後、書きためていた作品が刊行され、『ボグ・チャイルド』(ゴブリン書房)で、2009年カーネギー賞、ビスト最優秀児童図書賞を受賞
ボグ・チャイルド(2011/1)を読んでしまったら、日本語訳はおわり。
2006年、「A Swift Pure Cry」デビュー作
「The London Eye Mystery」
「The Pavee and the Buffer Girl」
by Siobhan Dowd and Emma Shoard
「The Guggenheim Mystery」
by Robin Stevens and Siobhan Dowd
翻訳が待たれる。
Siobhan Dowd lived in Oxford with her husband, Geoff, before tragically dying from cancer in August 2007, aged 47. She was both an extraordinary writer and an extraordinary person.
Siobhan's first novel, A Swift Pure Cry, won the Branford Boase Award and the Eilis Dillon Award and was shortlisted for the Carnegie Medal and Booktrust Teenage Prize.
Her second novel, The London Eye Mystery, won the 2007 NASEN & TES Special Educational Needs Children's Book Award. In March 2008, the book was shortlisted for the prestigious Children's Books Ireland Bisto Awards.
Siobhan's third novel, Bog Child, was the first book to be posthumously awarded the Carnegie Medal in 2008.
The award-winning novel A Monster Calls by Patrick Ness was based on an idea of Siobhan's.
Her novella, The Ransom of Dond, was published in 2013, illustrated throughout by Pam Smy.
風といっしょに♪
ポケモンの歌でした。
風といっしょに【ミュウツーの逆襲】
納得しました。
素敵な歌ね。
次男くん、歌って!聞かせてほしいなぁ。。
閉講式
ナカナカ
チョコレートも持っていったようだ。
そうそう。
チョコくらい貰ってくれたらいいのよ。
こどもって、ナカナカ、難しい。
本当にこどもの頃も難しかったし、大人になってからも難しい。
テーマ : 障害児、障害者の兄弟、姉妹
ジャンル : 育児
十三番目の子
バレンタインデー
駅のコンコースに特設のチョコレート売り場ができていて、すんごい人数の買い物客で大賑わいです。
お母さんも、次男にチョコを用意してあるんだけど、週末に渡します。
長男にも用意してあります。
書類のファイルを取りにきたら、わたそうと思っているけど、長男は、「いらね。」て言うと思います。
そう言ったら、私が食べる!フン!
今日も、次男は仕事をキチンとこなしたかな。
言葉に表すことがとても苦手な次男。
作業の節目に報告することになっているのだけど、今日は、言葉に出せただろうか。
ありがとう。。。て、言われたい。
アラームが鳴るまで眠っていて、鳴った瞬間に止めていました。
2秒とおかないで、「おはようございます!!」(^-^) が聞こえてきました。
トイレと洗面所を使って、顔もスッキリ!した後、ゴミを集積場に持って行きました。
帰ってきた次男に「次男くん、ありがとうございました。」と言うと、次男も「ありがとうございました。」
次男は、「ありがとうございます。」を言ってほしくて、仕事を見つけて動くのだと思います。
次男は、自分から発言することが難しいので、「ありがとうございます。」を言ってもらえる場面を作っているのだと思います。
ちょっと、いじらしいです。
旧三井家下鴨別邸-鴨社資料館秀穂舎-下鴨神社
旧三井家下鴨別邸
ガイドさんがわかりやすい言葉で、三井家や建物について説明してくださいます。
三井家、あな、あな恐ろしや。
お庭を眺めながら、甘酒を頂きました。
建具にはまっているガラスを通して庭を見ると、ガラスによって屈折の具合がちがうことに気がつきます。
ガラスの作られた年代が違うのですって。
慶応、明治、大正。。。と建てられた時代が異なる場所があるので、ガラスも制作年が違うのでしょう。
鴨社資料館 秀穂舎
辺りを通るたびに、長い期間工事をしているなぁ。。。と思っていました。
2軒だけ残った社家を手直しして資料館にされたそうです。
ガイドさんが案内してくださいます。
両方とも、昨年の10月に公開されました。
まだ、穴場ですよ。
Voice over 再び
次男のipod touch が voice Over になっていて、どこかに触るたびに、ipod touch がしゃべる、喋る。
以前にもあった。
Voice over
なんで??
次男が voice Over を機動させたのだろうか???
それはないと思うけど。。。(°_°)
ないと思うけど。。
このままにしておきましょう。
しばらく様子を見ましょう
小林幸子の歌
ありがとうございました。
連絡帳を読むと、余暇支援でカラオケを楽しんだそうです。
ありがたいです。
次男に歌いたい曲の入力を促すと、「青春アミーゴ、トトロのうた、崖の上のポニョ、小林幸子の歌、負けないで。」を選んで歌ったそうです。
次男くん、よかったねぇ。。
お母さんも、うれしいなぁ。
え!?
小林幸子の歌!?
て、どんな歌?????
怪物はささやく
赤飯
自分で炊くときは、簡単に炊くことができる「お米と一緒に炊くだけ」とか書いてある小豆の水煮を選ぶ。
横着者です。
で、何で赤飯か。

お祝い事があったからではなくて、「お祝い事」を起こしたいから。
ちょっと気持ちが沈んだ時に、”あ、どっこいしょ!”と自分に声をかけて赤飯を買っている。
息子たちは健康で、なんとか生活できている。
次男なんて、”なんとか。。。”というレベルじゃないと思う。
人に恵まれ、場所に恵まれて、障害者でありながら、教育と訓練を受けて、気持ち良く生活できている。
次男の幸運は、奇跡のレベルではないかと思う。
これ以上の何を望むのか?
それは、障害者であろうと、なかろうと、日本人の寿命が長いから。
私でさえも、今から死ぬまでが長い。
今、現在の幸運がいつまで続くのか。
そんなことは誰にもわからない。
単純に資産や貯蓄を月割りにして、何か月分、何年分の生活費がある。。。。とかはわかるけれど。
それもかなり心もとない数字だから、私は、深刻な病気になったら、高度先進医療なんて全く関係ないところで、即、死ななくてはならないと決めている。
自分で決めたようになるか、どうかは、わからないけれど、ともかく、決めている。
それとは別のところに、「幸せの要素」がある。
息子たちのために、「幸せの要素」をチマ、チマ、チマ。。。と確保していく。
で、赤飯を食べたくなるの。
思い込みと気合いだけで生きている私。
もう少し、がんばる。
James Corden sings with Queen in glorious head-to-head battle
今、ツアー中なのね。
違った!6月7月8月だね。
Fri, Feb 3 4:01 AM PST
この日、スタジオにいたお客さんて、どんだけラッキーなんだろ。(。>ω<。)ノ
ねぎ坊主
1984年
1月に入り、米国のアマゾン書籍売り上げランクトップに躍り出たのが、英国の小説家ジョージ・オーウェルの反ユートピア小説「一九八四年(1984年)」だ。
ビッグブラザー率いる党が支配する全体主義的な近未来の社会を描き出した小説で、1948年以来、世界で読み継がれてきた20世紀を代表する名作だ。主人公は真理省記録局に勤務し、歴史の改竄が仕事だが、完璧な屈従を強いる体制に以前から不満を抱いていた。美女と恋に落ちたことをきっかけに、反政府の地下活動に惹かれるようになっていく。
英国の公共放送BBCが取材した米国での版元によると、トランプ氏の就任以来、売り上げはそれまでの95倍に激増した。このため、版元は「1984年」と、同じ著者の「動物農場」の10万部増刷も急遽決定した。
初版以来の発行部数は3000万部という大変なロングセラーだが、前回、売れ行きが急増したのは米国家安全保障局や中央情報局(CIA)職員だったエドワード・スノーデン氏が政府による個人情報収集の不正な手口をメディアに流し、国家が市民を不当に監視していると世界的問題になった2013年以来のことだという。
米国のメディアによると「1984年」は米国の主要な書店の一番目立つところに山積みされているという。
この本が注目を浴びたのはトランプ氏や報道官が、大統領就任式に集まった人出が2009年のオバマ前大統領就任時に比べ、少ないと報じたことに、「メディアは真実を報じず、嘘のニュースばかり流している。テレビ中継を含めればずっと多い」と事実に基づかない「もうひとつの真実」を強弁し続けていることが全体主義社会の到来を連想させているようだという。
核爆弾の発射ボタンを、「自己愛性パーソナリティ障害(人格障害)」かと言われる、見える人に持たせてしまうアメリカ国民の思考回路が理解できない。
1. 自己の重要性に関する誇大な感覚。
2. 限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。
3. 自分が”特別”であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人たちにしか理解されない。または関係があるべきだ、と信じている。
4. 過剰な賞賛を求める。
5. 特権意識。つまり特別有利な取り計らい、または自分の期待に自動的に従うことを理由無く期待する。
6. 対人関係で相手を不当に利用する、つまり、自分自身の目的を達成するために他人を利用する。
7. 共感の欠如:他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない。またはそれに気づこうとしない。
8. しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。
9. 尊大で傲慢な行動、または態度。
DSM-Ⅳ-TR 精神疾患の分類と診断の手引き より
私は、SFもディストピアも嫌いだ。
そういう本も映画も嫌いだ。
気持ちが落ち込んでしまうから。
だから、たぶん読まない。
でも、メモしましょう。
ひょっとしたら、読むかも。
デジタル本でサンプルを読んでみて、ものすごく不快だったら、サンプルだけでやめておこう。
全体主義社会になれば、私達の居場所はない。
全体主義社会は、企画が揃っていることが要求される。
企画外の最たるものである障害者に居場所はない。
「アメリカのことだから、日本に住む私達には関係ないことよ。」。。。なんてことは、絶対にない。
訳:新庄哲夫(1972年)、高橋和久(2009年)

