お年玉
「おせちと鯛を取りに来てね。次男にお年玉をやってね。」
おせちも鯛もひとり分づつのお重に入れる。
ひとり分だけど、お重というのかな?
食べるリズムが違うし、好き嫌いも違うから、何年か前からひとり分づつに分けている。
長男とは、食事の時間がたぶん合わないので、渡してしまう。
正月くらい親に合わせてやろうか。。。。と思わんのか! と言いたいが、面倒なのでやめておこう。
長男がやって来て、一日早いけど次男にお年玉を渡した。
よしよし!
次男は、「ありがとう!」と形どおりに応えた。
次男はお金への執着がない。
それほどうれしそうな様子は見えない。
しかたがないね。
昨日、ふたりで食料品を買いに言ったら、次男が支払ってくれた。
「次男が払ってくれるの?ありがとう。」と応えたけれど、お金がないと困る。。。ということが理解できないのだろうと思う。
お金がなくて困ることがないまま生活出来たらよいのだけど。
私から長男、次男へのお年玉も用意した。
なんのことはない。
長男と私と次男でお年玉がクルクル回っているだけのこと。
それでも、ま、いいか。
後ろ姿だけなら、レッド・ツェッペリンのボーカルのようにカッコイイ長男です。
いや、いや、言い過ぎた。
親バカです。
すいません。
私達は、世間の標準から大きくズレてしまっているので、「人と同じである必要はない。」。。と開き直って久しい。
2016年、長男が機嫌良く、健康で、好きなように生活できてよかったです!
来年も、長男にとって良い年になってほしいです。
テーマ : 障害児、障害者の兄弟、姉妹
ジャンル : 育児
働かないではいられない。
「PCにipadのケーブルを繋いで、ipadのホームボタンを押しながらケーブルをipad に繋ぐ」
ことによってPCにリカバリーが必要なipad であると認識させる。。。。が何度試みても出来ませんでした。
諦めて、次男に居間にあるPCを譲りました。
今度は、私の寝室にあるPCで同じ作業をしてみると、何度目かでうまく認識してくれました。
「更新で改善される場合があります。」と表示されたので、「更新」を選びましたが、後に「改善出来ませんでした。」となり、結局は、「出庫時の状態に戻す。」ことになりました。
完了したら午後3:00 を過ぎていました。
やれ、やれ。
我が家には、「やることがいっぱいある時に限って、ナニかが壊れる、不調になる。」。。というジンクスがあるようです。
ipad をリカバリーし終わってから、次男とふたりで買い物に行きました
次男に重い買い物を持って帰ってもらいました。
”これで、今日は終わりだよな。。。。明日、頑張って掃除しましょ。。。”。。。と思って、私は夕食の用意を始めました。
ナニしたの?
黄色のクッションカバー
2年半年あまり、我が家でけっこうな面積を占領していた書類があった。
箱いっぱいの書類を取り出して、シュレッダーがないので手動で裁断した。
ビリビリ!! ビリビリ! と紙を破っていく。
硬い紙はハサミで裁断。
住所、氏名が印字してある書類は、尚更に細かく裁断した。
ちょっと快感。
私は、破壊的行為がちょっと好きだ。
今年中にキリがついてよかった。
ああ、スッキリした。
不要になった書類ともオサラバしたい。
ゴミにしてこの家から追い出したい。
夕食の後から始めて、日付が代わって。。夜が明けた。
もう、クタクタ。。。
コーヒーを飲んで、6時まで待って、ゴミ置き場と自宅を4往復した。
エレベーターを使わないことに決めているので、足も手も痛い。。。
それでも、一気に作業してよかった。
スッキリした。
すごく気持ちよい。
火災
命はもちろんのこと、大切にしているものがたくさんあるから。
もしかしたら、自分が火元になる時もあるかもしれない。
私はそそっかしいし、ずぼらだし。
なんとかして、気持ちを引き締めて、大変なことにならないようにしたい。
新潟県糸魚川市の大規模火災で、出火元の中華料理店が28日までに、新聞各紙の折り込みで市内の住民に「出火のお詫び」と題した謝罪文を配布した。
経営者の名前で「大変御迷惑をお掛け致し何ともお詫びの申し上げようも御座いません」などとしている。
謝罪文は26日付。「不注意により皆様方に多大の御迷惑と御心配をお掛けいたしました事を深くお詫び申し上げます。混雑に取りまぎれ失礼ながら紙面を以ってお詫び申し上げます」などと謝罪の言葉を繰り返している。
なんと言うべきなのか、言葉が見つからない。
ヤワになっていく。
気持ちが追い詰められることがあって、「こんなこと言われたよ~~!」と誰かに訴えたかった。
でも、長男に言ってもなぁ。。。
”知るかよ。オレに知らせるなよ。”って、とこだろうな。
メールを発信してしまってから、後悔した。
バカな親だ。
そういうときは、親がグッと呑み込んで、子に負担をかけないのが、「良い親」の条件なのだ。
親が防波堤になるべきだった。
自宅に帰ってから、風呂の湯の中で叫ぶべきだった。
だんだんと、私がヤワになっていく。
いかん。
どこかで踏ん張らないと。
がんこ者
本当は、家でゴロゴロ、ノンビリしたかった。
”身体が痛いよう。。”と胸の中では言っていた。
でも、次男を退屈させたくないし。。。。
自分を励まして、出かけた。
それが出かけてしまうと、だんだん気にならなくなった。
今朝はもう大丈夫。
昨日、出かけてよかった。
出かけて、動いたから平気になったのだと思う。
次男と一緒に出かけることができるのは、幸運なことなんだよね。
頑張れるだけ、がんばろう!!
終い天神
毎月25日は、天神市が立つそうで、今日は12月なので終い天神市と言うそうです。
最初の鳥居の手前からすごい人波でした。
二番目の鳥居に辿り着くまでも時間がかかりました。
お店もいっぱいで賑やかでした。
脇道へ逸れると、骨董品を扱うお店が多くても、趣味人で賑わっていました。
婚礼衣装の打掛も売られていました。
派手!!綺麗!!
大漁旗や火事半纏とか、お金と場所があれば買って帰って飾りたいものがたくさんありました。
玄人のバイヤーも見に来ている様子でした。
私が買うのは、「山椒ちりめん」くらい。
次男は「干し柿」とか、「チーズ入りちくわのフライ」とか、「鯛焼き」とか。
ふたりでグルグル歩いて探検気分。
境内の外側にもお店が立っていて、いったい何軒が出店しているのでしょう。
「猿まわし」の公演も見ました。
お姉さんの口上が上手で、明るい感じのショーで良かったです。
次男もひきつけられていました。
外国人の観光客が特に喜んでいる様子でした。
初めてみたのかな??





身体中が痛い
PCラックと壁の隙間に、ちょうどよいサイズのキャスター付きのラックをずっと探していたのだが、見つからなかった。
諦めて、100円ショップで部品を買ってきて組み立てた。
100円の部品と300円の部品の混合。
どうしようもなく不器用なんだけど、チカラでねじふせた感じ。
あ、ドッコイショ。
たいへんな待ち時間を経て、今年最後の受診。
薬局で薬を受け取った。
午前中を潰して午後にもめり込んでしまった。
予想外に時間をくってしまって、昼食を大阪天満宮近くのカレー屋さんに薬膳カレーを食べに行こうと思っていたのに、予定を変更するしかなかった。
残念。
洗面所の収納棚で使っていたカゴがだいぶ歪んできたので、新しくしたくてアッチコッチ探してちょうどよいサイズを見つけた。
8個を抱えて帰った。
重量は大したことないのだけど、抱えて歩く体勢がちょっと苦しい。
無事に帰宅したけど、両側の脇腹がつって痛い。
古いカゴの中身を新しいカゴに移動させながら、取捨選択と細かい塵を掃除機で吸い取って、雑巾で拭き取った。
結構な塵が溜まっていて驚く。
人が生活するって、こんなにも塵を発生させることなんだなぁ。。
次男が帰宅すると、捨てることになった箱を壊してガムテープでまとめてくれて、ありがたかった。
ありがたいけれど、次男のガムテープ消費量がすごい。
すぐに1巻きを使い切ってしまう。
次男はキッチリさんだから、不要なものがでるたびにガムテープでぐるぐる巻きにしてしまうのだ。
捨てるものがまとまってから縛る。。。ということができない。
待てない。
でも、次男が、「だらしない」より「キッチリ」でありがたい。
ガムテープは、また、買っておくからね。
市販のロールケーキを、ホイップクリームとドライフルーツで飾り付けて、簡単なクリスマスケーキ。。。のつもり。
次男、ニッコリ!
オムライスの卵が上手にできて、フワフワ、トロリ。
次男、重ねてニッコリ!
お出かけして新調した財布を見せてくれて、またまたニッコリ!
お母さんも、うれしいなぁ。。
しようと決めていたことをほぼ消化できて、気持ちよい。
気持ちよいけど、身体中が痛い。。( ノД`)
イルミネーション
用事があったので、そのついでに遠回りして帰ってきました。
あれ?
なんか、地味です。
あれ?
こんなだっけ?
もっとハデじゃなかった???
公園に、イルミネーションのトナカイとか、動物達がいっぱいいたように記憶してるのだけど。。。
飲食店のブースは以前よりもたくさんの出店しているようだけど。。。なんか、地味になってない??
私、なにかと勘違いしているのかな?
あれ?
並んで、順番を待って、見なくてはならない「ウォールタペストリー」は見たことがないので、わからないけれど。
来年3月公開の映画 「SING/シング」
次男は、ヘルパーさんと一緒に見に行くと、楽しいのじゃないかと思う。
若さが共鳴すると思います。
楽しんでくれたらうれしいなぁ。。
「SING/シング」
取り壊し寸前の大切な劇場を立て直すために、劇場の支配人であるコアラのバスター・ムーンが思いついたのは大スターを発掘する為の “歌のオーディション”!歌手になりたいと夢見る街中の動物たちが集まり、グンター(ブタ)の圧巻のダンス、アッシュ(ヤマアラシ)の空気をビリビリ震わすほどの熱唱、ジョニー(ゴリラ)の甘~い歌声など、個性光るパフォーマンスを披露する参加者を前に、バスターも期待を膨らませます。
ありがたいことに、次男はヘルパーさんに恵まれている。
お出かけすると、「誰と行ったの?」ときいてみる。
すると、うれしそうな声で「Sさん!!」とか、答えてくれる。
選んで買ってくる衣服がとてもカッコイイ!!
次男によく似合っている。
映画も、「きみの名は」とか、「デスノート」とか、いつも旬のものを見せてもらっている。
とても、ありがたい。
母親のセンスでは世間とずれてしまって、どうしようもないから。
助けてもらえて、ありがたい。
新しいプリンター
次男の行動を写真に撮って、普通紙にプリントアウトして次男の日記帳に貼るようにしているので、家庭で使うプリンターとしてはタップリの仕事量をこなしてくれました。
もう、引退かな。。。。と思って新しいプリンターを買いました。
会社の帰りに足をのばして大型店にいきました。
インターネットで下調べして、価格も調べて、購入する機種を決めてきたのに、大きな売り場にたくさんのプリンターが展示してあるのを見ると、目移りして迷ってしまう。
意志の弱い私。
今まで使ってきたのは、プリンター機能だけのもの。
今回は、スキャナー、コピー、プリンター機能を備えているものが欲しかった。
4色インクで価格が6,000円を切るものを購入しようと決めてきたのに、結局は、6色インクで11,000円ほどのものを買ってしまった。
5000円近くのポイントがあったんだけどね。
あちゃ。
36階
ロビーが不必要と思えるくらいに広い。
24時間のコンシェルジュさんがいるようす。
防犯に良いかな。
1階の次は25階までとまらないエレベーターに乗って、耳がキ~~~ン!
36階から見る夜景に見とれた。
浴室、洗面所が広い。
お金持ちって、いいなぁ。。
たぶん、窓を開けたら風が部屋の中を駆けるのだろう。
夏でもエアコンいらずだろうなぁ。。涼しいだろうなぁ。。
私はエレベーターが好きじゃないので、エレベーターに乗っている時間が長いのがイヤだなぁ。
エレベーターに乗っている間に地震があると、イヤだな。
地上10mで閉じ込められるのと、地上100mで閉じ込められるのは、ちょっと違うよ。
何mで止まっても、運が悪かったと思ってあきらめて、ひたすら待つしかないけれど、地上100mで待つのはイヤだなぁ。
それに、次男がエレベーターを使うのがマズイ。
次男を知らない人と乗り合わせてしまったら、次男は緊張するし、知らない人も、別の意味で緊張する。
知らない人から見れば、次男は不審者だから、緊張するというレベルではない。
怖いと思うことだろう。
私達は、エレベーターを使わなければ生活出来ない階層に住んではいけない。
長男は、エレベーターを使わなければ生活できない階に住んでいる。
それだけでも、長男と次男は一緒に住めない。
他にもたくさんの不都合がある。
ツラツラとそんなことを考えていた。
エレベーターが地上に降りて、ホッ! とした。
ポコポコ歩いて帰宅。
やっぱり、私のすまいが一番よいね。。
負け惜しみもあるけどね。
本年最後の仲間つくり教室-年賀状つくり
本年最後の絵画教室
朝陽が溶ける。
サラダ
昨夜のうちにおでんを作って、お出汁のなかに沈ませてあった。
今朝、もう一度温めて、テーブルにランチョンマットを敷いて、箸置きと箸を並べて。。。。。
と、用意した。
次男は、なにから食べるかな。。。。。
次男が食べ始めたころに帰宅できたら、良いのになぁ。。。
なにか。。。。なにか。。。。。。と、気持ちに引っかかっていたけれど、それが何なのか。。。わからないままにして家を出た。
昼休みになって、やっと気が付いた。
サラダを作って冷蔵庫に入れておいたのに、次男にメモを書いたのに、サラダについては書いてなかった。
ああ。。。なんなんだ、私。
自分にガッガリするわ。
年賀状
もう、年賀状の受付が始まった。
平成29年用の年賀状の受け付けが15日、全国で一斉に始まった。
京都中央郵便局(京都市下京区)では、舞妓(まいこ)らを招いてセレモニーが行われ、年賀状の利用をPRした。
会社の年賀状はプリントしたけど、じぶんちのがまだですよ。
いかん、いかん。
次男の映りの良い写真を探さなくっちゃ。
次男が幼いころにおせわになった方々には、次男の現在の姿をプリントすることにしている。
会う機会がないまま何年も過ぎていくけれど、あの頃に次男に愛情をかけてくださったから、今、私達は息をして、ご飯を食べている。
ご飯が喉を通らないこと。。。て、いっぱいあった。
今、振り返ると、分かれ道がたくさんあった。
気づかないままに、正解を選んでいた。
正解を選ぶように仕向けてくれた人達も、それが正解だとわかっていたわけではなかった。
わからないままに、迷いながら学齢期を通り抜けた。
巡り合わせ。。。とか。。。。運。。。。とか。
確かにあります。
良い方向にも、悪い方向にも、あります。
だから、今はラッキーしてます。。。と知らせておきたい。
ありがとうございます。。。と伝えたい。
明日のことは、分からないけど。
来年のことも、わからないけれど。
ポケモン
次男が退屈しないように、できるだけ外出しようと思うけれど、余りにも大賑わい過ぎたら早々に帰ってくるから、一日が長くなるから、対策を考えておかないと。
新しいケースを買ってきて、入れ替えた。
飽きてくれたら捨てられるのに。。。。とか思うけど、こういう小っちゃくて可愛いものは、飽きないようだ。
触らなくなったら、納戸に移動させて、何日かの休みになる前に、また取り出して。。。を繰り返している。
次男は、30歳になっても、40歳になっても、50歳になってもこういう可愛い小物が好きだろうと思う。
それで、いいじゃないか。。。。と思う。
大人になっても、フィギャーや鉄道模型が好きな人はたくさん居るし。
それとは格が違うだろ! と、言う人もいるけれど、無視しよう。
ビックリマンチョコレートのシールとか。
切手とか。
ずっと昔は、グリコのオマケとか、集めてる人がいたでしょう。
何が好きでも良いの。
好きなものがあるって、良いことだと思う。

チョコレート
もともと優秀な脳ではないし、ナマケモノだし。
なんとかせねば。。。カバンの中にあるはずのチョコレートをさがした。
ない!
おかしいなぁ。。。。ない。
仕方がないから紅茶を飲んで自分をごまかした。
帰宅して、”もしかして?” と台所のお菓子を入れておく引き出しを開けてみると、私が探していたチョコレートがあった。
あら!
私が、ここに入れて、忘れてしまったのではなくて、次男が、”お母さん、お菓子はカバンに入れておくものではなくて、この引き出しに入れておくものです。”と移動させたのだ。
次男は、こういう人だ。
忘れていた。
次男の日常のルールに反することをするときは、注意が必要だ。
チョコレートは、次男が見つけられない場所に隠さなくちゃ。
でも、そんな場所があるのか????
魔法のように見つけてしまうのに。
クリスマスマーケット
くもり空
ハンサムな仏像
気の毒だ。
たくさんは見ていないけれど、かっこいい俳優さんで、時代劇で凄みのある悪役を演じているのを見たことがある。
よく似合っていた。
もったいない。
残念だ。
どうにもならないことなのだろうか。
友に裏切られて、なにか仕掛けられた?
わからないけれど、それは、どっちから持ちかけたのだろうか。
雑誌から?
”友”から?
深く傷ついた彼は、「耐えられそうにない。」と去ったのか。
気の毒でならない。
雑誌も、”友”(友とは言えない。)も、ひどいことをする。
しまった。
くさるな、わたし。
ビルの前で待機した。
9:00 ちょうどにシャッターが上り、受け付け嬢に挨拶して担当部署へ。
必要なことをお願いして、ちょっと待機。
必要な書類を入手。
もう一カ所へ移動して、同じ作業。
それから出勤。。。。
くさりたくなるのを堪えて、堪えて。。。。。仕事。
仕事があるのはありがたい。
ありがたいけど。。。。辞めたい。
ぜいたくな不満を言ってはいけない。
いけない。。。と思っていても、湧き上がる黒い気もち。。。。
帰宅したら、次男が可愛い(親バカです。)声で「おかえりなさい。」と言ってくれたので、救われた。
ありがとう。
お母さんは、頑張るから。