銀行員の不勉強
なにごと??
銀行員は、次男と話したいという。
私が次男の成年後見人なので、私が話を聞きましょう。。。と返答した。
成年後見人であることは、銀行の書類に記載されている。
銀行は金利が低いのは皆が知っていることだ。
銀行なりに危機感があるらしく、ふつうに預金を預ける以外の商品を顧客に勧めているのだ。
きっと、各行員に顧客獲得のノルマがあるのだろう。
この行員も、日々上司に煽られて大変なのだろう。
だから、話を聞いても良いけれど、それは、次男ではなくて、私が聞くことになるのだ。
そのための、「成年後見人」なのだから。
私が次男の「成年後見人」なので、私が話を聞きましょうと、再度繰り返したのだけれど、銀行員は、理解できないらしい。
銀行員:「あの、次男さまにウダウダウダ。。。。。。」 しつこく、食い下がる。
ついには、「次男様は体調がお悪いのでしょうか?」とのたまう。
こいつはバカか!!!
「成年後見人」という記載があるのだから、意味を調べてから電話を掛けるべきではないのか。
キレた。
私:「成年後見人」という言葉の意味を調べてから電話をしてほしいわ。
と、言って電話を切った。
プー原作90周年、英博物館で企画展開催決定
メモメモメモ
ロンドンのV&A(ヴィクトリア&アルバート博物館)では企画展の開催が決定。
「Winnie-the-Pooh: Exploring A Classic」と題し、2017年12月16日~2018年4月8日まで開催されます。
プーのスケッチをはじめ、手紙や写真を通じ、ミルンとシェパードの関係性、プーが生まれた背景に迫る内容が予定されています。
10年前の80周年はディズニープー40周年でもあり、折り返しという意味合いも込めてディズニーを中心に大々的に祝われました。
それに対して90周年は、もう一度プーの世界と向き合い、100周年への準備をしていく印象。
いよいよやってくる、クリストファー・ロビンが100歳になるときに向け、プーの世界が再び注目されています。
クリストファー・ロビンは亡くなってしまったけど。
その娘も亡くなってしまったけど。
プーはひとり、ひとりの胸の中にずっと生き続けている。
私は勝手にプーと次男が重なって、勝手に胸がキュー、キューと音を立てる。
私の勝手なんだけど。
ミルンは後年、プーの物語を書いたことを後悔したそうだけど。
たくさんの作品を書いたのに。。プーだけじゃないのに。。。推理小説も書いたし、戯曲も書いたし。。という想いがミルンを苦しめたらしいけれど。。
こんなにもプーが愛されていることに免じて、どうか読者を許してほしい。
次男くん、ロンドンに行かない?
Winnie-the-Pooh Meets the Queen (Winnie the Pooh)
デスノート Light up the NEW world
なるほど!デスノートか!
イマドキよね。
ヘルパーさんにイマドキの映画を選んでもらえて、ありがたいです。
親では、こうはいきません。
親のチョイスは、次男がみたいものからズレています。
知らないフリして、次男に訊いてみた。
次男は、「デスノート!!」と嬉しそうに答えた。
物語を理解できたとは思えないけれど、端々の場面を楽しむことができたのだろう。

怖かった?。。。と訊いてみたら、
「怖くなかった!!!」
と、声を大きくしてニッコリした。
あら?
こんなのがでてきたんでしょ??

「出てきた!!」
それでも、次男はにっこり!!
あら、そうなの。(゚∀゚)
やっぱり、お母さんの感性はズレているようです。
ヘルパーさんに支援して頂いて、正解です。
さをり展
「だから、ダメ!」ではなくて、それぞれの幸せの形を探しています。
工場でネジや機械部品を箱詰めするが好きな人もいるし、さをり織りが好きなな人もいます。
真剣に取り組む姿勢があれば、道は拓ける。。。。と思いたいです。

梅田スカイビルには、恒例のドイツクリスマスマーケット があります。
私達は、毎年、木製のメリーゴーランド(たぶん何百年かの年代物)に乗ります。
ちょっと、ロマンチックです。
銀杏並木
仲間つくり教室-室内レクレーション
ダンスとイントロクイズとイス取りゲーム で大いに盛り上がりました。
公益財団法人 大阪特別支援教育振興会
先生の指導に合わせて、みんな跳びます。
ポーズを決めます。
踊ります。
みんなニコニコで楽しそうでした。
付き添いのヘルパーさん、保護者も一緒に踊って大盛り上がりでした。
ありがとうございました。。



夢中になる時間
ラウリンゼ6鉢
雨上りの朝
まだ真っ暗なので、6:00までは待機。
ホットはちみつショウガをすすります。
アチチ、ぬくぬく。
雨が上がったのでウォーキングへ行きました。
次男は走っている時もあります。
お母さん、ついて行くのが大変です。


次男は、今週も無事に帰ってきました。
ありがとうございました。
ヘルパーさんが、連絡帳で知らせてくれました。
次男が、クロールで25mを泳げるようになったそうです。
うれしいなぁ。。
スイミングスクールに何年間も通わせていただきましたが、泳法は身につかなかった次男でした。
残念でした。
それでも、沖縄につれていったところ、深さが何メートルもあるところでキャー!キャー!と楽しんで泳いでいました。
ナニ泳ぎと言うのか、わからないけれど、ともかく溺れなかったのでした。
タヒチとか島国の子どもたちって、きっとこういう風に泳ぐのだろうなぁ。。。という感じにみえました。
それを見て、”ま、いいか!”と諦めがついたのでした。
それが、今ごろになって、 ””クロールで25m泳げる!?””
うれしいなぁ。。ヘルパーさん、ありがとうございました。
神様か、仏様か、わからないけれど、
いじわるなのか、茶目っ気があるのか、わからないけれど、
ありがとうございました。
ロバート・デ・ニーロ
トランプを罵倒したデ・ニーロが一転「敬意を払う」
カナダへの移住をほのめかしていた俳優のブライアン・クランストンも、「次期大統領が傷ついた我々の国をひとつにまとめてくれることを願う。心から彼の成功を願っている」(映画.com 11月10日配信)と語ったという。
そんな“転向組”の中で、最も象徴的な存在がロバート・デ・ニーロだろう。選挙中にトランプ氏を「バカ、豚、クソ、ペテン師」とまくしたて、「殴ってやりたい」とまで言って攻撃していた彼が、投票結果を受けて次のようなコメントを発表したのだ。
「大統領という地位には敬意を払わなきゃいけない」「彼がこれから何をして、実際に個々の課題をどのように処理していくのかを、われわれは注視していかなければならない」(AFP BB NEWS 11月11日配信)
大統領になってしまった以上は、敬意をはらうべきなのだろう。
トランプは、なにをするのか、わからないし。
わかっているのは、
オバマケア(国民皆保険制度)は、叩き潰されること。
すべての国民をなんらかの医療保険に加入させる制度。医療保険の加入者が保険料を出し合い,病気やけがの場合に安心して医療が受けられるようにする相互扶助の精神に基づく。日本では 1961年に国民健康保険法(昭和33年法律192号)が改正され,国民皆保険体制が確立された。
日本でも、国民皆保険制度が成立していくことが困難になってきている。
息子達が生存している間は、なんとか成立していてほしい。
財政制度等審議会(財務相の諮問機関)が、収入の多い高齢者を中心に医療や介護で負担増を求めるなど徹底した抑制を求めた。
のは、自然のなりゆき。
ファミリーレストランの24時間営業
だから、よくわからないけれど、
ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」を運営するロイヤルホールディングス(HD、福岡市)は、来年1月までに24時間営業をやめることを決めた。早朝や深夜の営業短縮も進めており、定休日も「考えるべき時代が来ている」(黒須康宏社長)として導入を検討していく方針。定休日は百貨店業界で復活が相次いでいるが、外食業界ではほとんど例がない。
よいことだと思う。
夜は、家に居るべきだと思う。
それは、家に自分の居場所がある人のはなしで、
家にいたくない事情がある人は、「避難場所」としてファミレスを使っていたのだろうと思う。
村上春樹『アフターダーク』 のマリのような人は、ファミレスが営業していない時間は、どこに行けば良いのだろう。
村上春樹。。。。苦手です。
スーパームーン
買い物メモ-アンダーシャツ
アンダーシャツ
え!?アンダーシャツがないの?
ない!
次男のベッドの下に「パンツ」「くつした」「アンダーシャツ」と張り紙をしたプラスチック製の箱をおいてある。
アンダーシャツの箱を開けると、
あら!1枚だけしかない。(°_°)
洗濯して干してあるものもあるだろうけれど、乾かない時もあるから、もうちょっと早めに言ってほしいなぁ。。。
でも、私が先回りして次男のアンダーシャツやパンツ、靴下の数を点検してやるのは、もったいない。
私の労力がもったいない。。。。のではなくて、次男がアンダーシャツの枚数が少ないことに気がついて、発信する機会を無くしてしまうのが、もったいない。
次男が自分で言ってくるまで待たなくちゃね。
それに、夜中に気がついたとしても、24時間営業のコンビニで下着を売っていると思うのだ。
だから、次男が言ってくるまで、待ってよいのだ。
直江状朗読完全版
ジャズメッセ2016

目録贈呈、抽選会、ラストの1曲を待たないで退出しました。
もったいないと思いましたが、そうしました。
次男の帰宅時間が遅くならないようにしたかったのでした。
そのうえ、大勢の人が集まる場所に行って、何かを吸い込んだのか、次男はクシャミを繰り返しました。
次男は、春秋は毎シーズン、そうなります。
ジャズを楽しんでいる場所で、「クシャン!クシャン!」うるさいのは良くないので、退散するのが良いです。
ラテンアレンジのソーラン節も、津軽桜も、かっこよくて、ジャズのスタンダードも素敵でした。
今回は、シャンソン歌手も参加されていて、ジャズ、ラテン、シャンソンの三重奏の「枯れ葉」は、私の言葉が貧しくて、かっこいい。素敵。。。としか表現が見つからなくて、残念です。
次男は、拍手すべきところで拍手して、手拍子もしていました。
リズムを楽しむのに、理屈は要りません。
ありがとうございました。
朝陽を浴びて
黄色いバラ
トム・クルーズ
私、けっこう、見てますわ。
「リスキー ビジネス」から見てます。
いや、いや、「アウトサイダー」(フランシス・フォード・コッポラ)「タップス」も見てました。
「ア・フュー・グッド・メン」「レインマン」 よかったです。泣けました。
「バニラ・スカイ」「アイズ ワイド シャット」理解不能。
「ラストサムライ」ハリウッドが作った日本が舞台の映画としては、とてもまとも。
「アウトロー 」も観たけど、「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」観に行きたいなぁ。。
動画を検索
あら。
次男は本やDVDのタイトルをPCで検索していました。
その時、次男が検索したのは、映画「小説家を見つけたら」でした。
出演: ショーン・コネリー, ロブ・ブラウン, F・マーリー・エイブラハム, アンナ・パキン
監督: ガス・ヴァン・サント
次男が動画を見つけても、それを理解できるか、どうかはわからないけれど、いや、理解できないと思うけど、とても良いストーリーなので、よかった。
映画によっては、残酷なシーンがたくさんあるから、刀で切られた人が血を噴き出す場面、手足が飛び散る場面もあるから、次男がタイトルを見て検索しないように、別の場所に隠すことにしましょ。
次男は、毒蝮三太夫氏の朗読する「ルドルフとイッパイアッテナ」の動画を見つけてからは、寝る前に ipad で 見ている。

繰り返し、繰り返し、見ている。
もう何か月になるかな。。。。
次男は、ひょっとして、新しい動画を探しているのだろうか。
Voice over
次男のipod touch が voice Over になっていて、どこかに触るたびに、ipod touch がしゃべる、喋る。
voice Over は、視覚障害者ユーザー向けの機能で、それは素晴らしいことなんだけど、私には使いこなせない。
それに、うるさい!!!
なんで、 voice Over になってんの!?
だれが、起動させたの???
もしかして、次男くん??
それはないよね。
次男くん、 ipod touch がしゃべるのを楽しんでた???
もしそうっだら、また起動させればいいよね。
今は、解除しましょ。
解除方法は、
1.最初に表示されるホーム画面で「設定」を選択した後、「設定」をすばやく2回選択
2.「一般」を選択した後、「一般」をすばやく2回選択
3.「アクセシビリティ」を選択した後、「アクセシビリティ」を2回選択
4.「VoiceOver」を選択後、「一般」をすばやく2回選択
5.「VoiceOver」の横の「オン」を選択し、次に「オン」を2回連続で押すと、VoiceOver が「オフ」に切り替わります
「一般」の中に「アクセシビリティ」が表示されていない!! なんで!!??
アメリカ大統領選挙
米民主党のヒラリー・クリントン候補(69)と共和党のドナルド・トランプ候補(70)が接戦を繰り広げている大統領選は8日、投開票される。クリントン氏の私用メール問題を巡る捜査を再開していた連邦捜査局(FBI)のコミー長官は6日、訴追を求めないとの結論に変わりはないと議会に通知。トランプ氏が攻勢を強めていた選挙情勢が再び変わる可能性がある
出生前診断。。。。について
私が妊娠した当時は、”障害児が生まれる可能性”を考えたことはありませんでした。
自分はもとより周囲にも、そういう可能性を考えのなかに入れる人は一人もなかったと思います。
自閉症で知的障害を伴う次男は、無事に成人して、問題が起こるたびに対応しながらですが、とても快適に暮らしています。
ありがたいです。
次男に、こんなに恵まれた将来があるとは、思えませんでした。
次男に、一生を通じて、回復不可能な、重篤な障害があると、私が理解した時の絶望。
真っ黒な淵を覗いたのでした。
私達が、”今”に辿り着く途中で、消滅しておかしくない地点はいくつもあったのでした。
障害児の親、兄弟になるのは、ラクなことではありません。
立派な心根をもっている人達には、なんでもないことかもしれませんが、私達には大変でした。
だから、出生前診断は受けてよいのです。
途中で投げ出す人達もいるのですから。
途中で投げ出さない為に、出生前診断を受ける人もいるでしょうから。
もっとも、何の問題もない子が問題のある親たちによって酷いめに遭わされている事件をたくさん聞きますから、子に障害さえなければ、良い親になれる。。。。というわけではなさそうです。
出生前診断を受けても、この記事にあるように、
出生前診断でわかるのは“13トリソミー・18トリソミー・21トリソミー(ダウン症候群)・二分脊椎・特定の遺伝性疾患”などの一部の障害です。
これは星の数ほどある障害の中の一部です。
ですから、この検査で”お腹の子どもには100%障害がありません“ということを証明されたわけではないのです。
視覚障害や聴覚障害、人口の6%を占めるといわれている自閉症などの発達障害はわかりません。これらがないとしても、出産時のトラブルで脳性麻痺、また、生まれてから高熱を出し脳にダメージを受けたり、交通事故にあって重い後遺症が残ることもあります。
ということは…出生前診断を受けるということは “染色体異常など出生前診断でわからない障害児であれば受け入れて育てる決心”も同時にしなくてはなりません
15年前に出生前診断を受けた私がいま、思うこと
障害児ならいらない。育てられない。。。と思って「障害を持たない子」を選んで生んだと思っていても、もしも、生んだ後に障害があるとわかっても、投げ出さないでくださいね。
後天的に、事故や病気で障害が残る子ども達もいます。
そんな時は、たくさんの人の手と知恵にすがってよいのだから、大泣きしながらでも頑張ってくださいね。
決して、投げ出さないでくださいね。
逃げ道を探さないでくださいね。
投げ出して、逃げて、幸福になれるはずはないのだから。