勇気が湧いてきた!
人間の脳は、その日の体験や思考を脳神経回路に定着させながら、毎日進化しています。しかも失敗に使われた回路には電気信号が行きにくくなり、成功に使われた回路には電気信号が行きやすくなるようプログラミングされています。
そうやって日々洗練されていく脳が、「即座に本質を見抜き、ぶれない状態になる=出力性能が最大になる」のは55歳の終わり頃。つまり脳を装置として見立てた場合、成熟するのは56歳からということになるのです。
脳生理学の世界では、30歳を越えた脳は老化の一途をたどるとされていますが、脳機能論では「出力性能がいい=ムダな信号が流れない」というのはひとつの進歩。一部の細胞が老化することでムダな信号が流れなくなり、必要なところに必要な信号が素早く流れるようになるからです。
なので、40代頃から増えてくる「固有名詞が出てこない」といった一般的な物忘れを気に病む必要はありません。「忘れてもいいことだから忘れたのだ」と割り切ってしまっていいのです。
この記事を読んで、
”おお!!なんと!!”
と思った貴女。
思ったでしょ。
これからですって。
ともにがんばりましょね。(^◇^)
8月の予定表を作った。
これを見て次男は安心してくれるかな。
「お母さんは、僕のことを忘れていない。」。。。と、わかるかな。
気持ちは色や形に見えないからね。
「予定表」はプリントすると紙になって目に見えるものね。
すべての日の予定がしっかり記入できたわけではなくて、「未定」とある日もあります。
月間予定表
いろいろな写真や、チラシや、毎月の予定表を貼っています。
次男が、予定表の終わった日に×印をしています。
7月の予定表もあと少しになりました。
次男が7月の予定表の前に立って、
「7月」
「次のページ」
「8月」
と言いました。
次男は、”来月の8月の予定表を作ってよ。”。。。。。と次男の言葉で言っているのです。
承りました。
ちゃんと、つくります。m(__)m
次男は、予定が決まっていないと、落ち着かないのです。
ま、「自閉症の特徴」ではあります。
ふられた。
夕食、入浴が終わり、次男のマッサージも終わり、TVの前でトドのようにリラックス。
次男に、「今、何時?何分?」と訊いたら、「9:57」と返事した。
次男はいつも午後10:00に自分の寝室に移動するので、「次男くん、3分間だけ、お母さんの足の裏を踏んでくれる?」とお願いしてみた。
次男がサッと立った。
ありがたいなぁ。。
次男はいつもサッと動いてくれて、足を踏んでくれる。。。。。
と思ったら、次男は、自分の寝室に入ってスッ。。と戸を閉めた。
あれ!?
次男:「ジナン、イナイ。」
あれぇ~~~~~!? 次男にふられました。(>_<)
ま、時々はふられることが、母と息子の関係のおいては正解だと思います。
ドーナツ
冷たく冷やしてあった。
買ったけど、自分は食べないので引き取って。。。ですって。
いいよ。
引きとりますよ。
いつも、「生きてるか。死んでないか。死んでカビ生えてないか。」とメールするから。
顔を見せると2日間はメールしないと決めているから。
うるさい母でございます。
だって、夏場は腐るのが早いでしょ。
生きてることを確認しておかないとね。
人は、生ものだから。
今週も、長男も次男も私も、腐らないでいきましょう。
京都市立美術館-ルーブル美術館展
保冷剤を入れるネックバンドを購入しましたが、肌触りが悪くてチクチクするので、結局は綿素材のストールに落ち着きました。
取り替え用の保冷剤をタオルで巻いてたくさん持って出かけました。
暑い時期に,盆地の京都、奈良に出かけるなんて、ほとんど拷問か修行です。
でも、どこかに行かねばなりません。
どこかにでかけないと、次男を退屈させてしまいます。
でかけましょう。
修行だと思って、でかけましょう。
京都市立美術館-ルーブル美術館展。。。あちゃぁ。。。今日は中学生が無料の日でした。
盛況でした。
美しいものをたくさん見ることができてよかったです。
次男が長身でよかったです。
人垣の後ろから眺めることができます。
それでも、人から出る熱気で酔いました。
グッタリしました。(*_*)

京都市立動物園を川越しに眺めると、可愛い観覧車が見えます。
次男に「乗る?」と訊くと、
「乗らない。」 (`´)
わかってたんだけどね。
敢えて、訊いてみました。(^_^)
鹿に遭う練習
セミが早朝がギャンギャン鳴いています。
猛暑ですが、次男は「もっとどようくらぶ」でお出かけです。
奈良の春日大社に行きます。
春日大社=奈良公園には、
ジャジャン!!

神鹿がいます。
次男はこれが苦手です。
「コワイ」そうです。
神鹿は態度がデカイですから、どんどん攻めてきます。
次男は逃げます。
神鹿は面白がって次男を追いかけてくるそうです。
アリャリャ。
今朝は私がシカになって特訓しました。
母:「次男くん、次男くん、鹿せんべいをください。」

次男:(鹿せんべいを、)「ポイッ!」 次男、走って逃げる。
走って逃げると、鹿は追いかけて来ないかしら。
いや、大丈夫でしょ。
観光客は大勢いるからね。
他の人のところへ行くでしょう。。。たぶんね。
次男くん、楽しんできてね。
7月22日が命日だったんだ
46歳だった。
惜しい。
惜しい。惜しい。惜しい。
私はとっくに杉浦さんの年齢を追い越してしまった。
長く生きることは、ちっとも良いことじゃない。
罰ゲームか?! と思う人もいる。
罰ゲームはイヤだなぁ。
でも、75歳までは、動ける体で、ボケないで生きると決めている。
自分で決められるものかどうかは、知らないけどね。
私が75歳になったら、次男の支援体制の最終形が見えてきてるはず。
確認して、挨拶して廻ろう。。。と決めている。
自分の足で歩いて、自分の言葉で挨拶するんだよ。
場合によっては交渉もしますよ。
だから、弱るな私。ボケるな私。
自分で決められるものかどうかは、知らないけどね。
まずは、決めないと。
いらない子
それでも1回目の妊娠は、「うっかりした。」ということもあるけれど。
妊娠する過程は、いろいろな場合があるから、妊娠すれば必ず産むべき。。。。とは思わないけれど。
出産して、殺害して遺棄するのは、別の次元の大罪だ。
愛媛県八幡浜市で乳児と見られる5遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された同市江戸岡2、無職、若林映美容疑者(34)が、県警の調べに対し、乳児を遺棄した理由について「いらない子だったから」という趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材で分かった。また八幡浜市には、3年前にも若林容疑者の出産をうかがわせる情報が寄せられていたことが新たに分かった。
配偶者はいるの?
独身?
無職と書いてあるけど。
どうやって生活してたのだろう。
6月19日 若林容疑者の長男が通う中学の教諭の確認に、若林容疑者は妊娠を否定
他にも子どもがいるの?
生きてる子は何人いるの?
その子たちは、保護してもらったのだろうか?
全部で何回、妊娠したの?
自宅で出産したの?
妊娠も出産も軽くできてしまう人なんだろうか。
「妊娠出産の軽さ、重さ」 と「命を軽く思う、重く思う」は、比例するのだろうか。
そんなことはないだろう。
多産系のお母さんは子どもを大事にしていない。。。。ということないだろう。
彼女が「いらない子」という言葉を吐くたびに、彼女の量刑が重くなればよいのに。
オレンジ香り
夜中に包丁を握っているけど、山姥じゃないよ。
ただのおばさんだよ。
おいいしいマーマレードを作りたい。
刻んで、少しだけ水を加えて圧力鍋に煮た。
実は食べちゃったから、果汁が残っていないです。
明日、帰宅してから砂糖を加えて煮詰める予定。
家の中にオレンジの香りが充満している。
とっても良い香り。
このまま何日か置いてオレンジの香りを部屋に沁み込ませたいくらい。
家に居る日
お楽しみ会---カラオケ大会
大阪特別支援教育振興会
次男と一緒に出かけたのに、途中でまかれました。
(なんでやねん!)
そりゃぁ、そうよね。
成人男性が母親と出かけることはめったにないわけで、行き先を良く知らない場合は、お互いに迷子になると大変なので、しかたなく一緒に行動しますが、行き先がわかっていたら、一緒にいくのはイヤよね。
すいませんね。(-_-)
私が会場に到着すると、次男はすでに着席していました。
今日はカラオケ大会です。
曲リストをいただいて、自分が歌いたい曲の番号と題名を自分で探します。
次男は、「世界でひとつだけの花」でした。
名曲ですよね。
みんなが知っているしね。

セミの声がシャン♪シャン♪シャン♪
イルカはいるか?
よかったです。

次回は8月です。
8月は、夏休みだけ、宿題の為だけに受講する子ども達がいます。
いつもの教室よりも、にぎやか過ぎる状態になると思います。
次男は、そういうのが苦手です。
次男が、「うるさい!」「静かにしてください!」とか言うのだと思います。
先生に、先に謝っておきました。
「月は受講中に不都合がありましたら、携帯電話に連絡をください。
受講時間が残っていても、迎えにいきますから。」 と申し入れました。
受け入れてもらえる幸運を大切にしたいです。
一歩、二歩と譲歩しても良いと思います。
それは、卑屈になることではありません。
だって。。。理不尽なことがあればキレるわけですから。
なるべくなら、キレたくないです。
キレるべき時だけ、キレる人でありたいです。
眉、涼しく
昨夜、本を読んでやったら、ほんの数行でコテンッ!と眠りに落ちた。
9:45だった。
それで、今朝は、3:25だよ。
次男の眠りは熟睡型で深いようだ。
眠っている間に刺されてもわからないくらいに熟睡して、短時間で必要なだけの「睡眠量」をとることができて、気持ち良く目が覚めるのだろう。
「次男くん、3:25だよ。
まだ、寝てよ。」
と声をかけた。
私は、再び眠った。
眠らずにいられません。
5:30にアラームが鳴ったと同時に、部屋の外から次男が元気よく、声をかけてきた。
「おはようございます!!」
次男くん、アラームが鳴るのを待っていましたね。
おほようございます。
また、新しい日を迎えることができました。
ありがたいことです。
雨が少し降っているけど歩こう。

歩けること、健康なことに感謝して歩こう!
次男は眉が涼しくなっています。
理容室に行ったそうです。
次男くらいに体格が良いと、恐がって顔剃りをしていただけないこともあるかと思います。
きれいに顔剃りしていただいて、ありがたいです。

次男は、ちゃんと、きちんと、身きれいに生活できるように、支援してもらっています。
ありがたいです。
見た目は大切ですからね。
特に障害者はね。
無事がなにより
フフン♪フフン♪
と歌いながらカギを開けて次男が帰ってきた。
ワッ!!
と、声を掛けたら、顔半分だけで驚いた。
もうちょっと驚いてほしかったです。
チロッと横目で見て「アホッ!」と目で言ったわね。
アホな母ですまん寝。

死ぬ前に、もう一度「たまちゃん」みたいな猫と暮らしたいです。
飼ったら、死ぬまでみるのが大原則だから、自分の寿命と体力と経済力と相談しないといけません。
だから、最後のチャンスの期限が近づいてきています。
悲しいよぉ。
次男の靴はビッショリ濡れていました。
ETCカードのポイントでもらった靴用の乾燥機で乾かしました。
よし、よし。
長男も無事とのこと。
よかった。
よかった。
オレンジ
むふふ、おいしい。
冷やしたら、なお、おいしい。
皮もおいしそう。
捨てないで、オレンジマーマレードにしましょ。
楽しみ、楽しみ。
次男が帰ってきたら、オレンジの皮を隠しましょ。
次男が捨ててしまうから。
捨てないでね。。。て、言ってるのに、捨てちゃうんだ。
キッチリさんだからね。
情報を修正できなくて、「オレンジの皮」--「ゴミ」--「ゴミは捨てる」 になってしまうのよね。
台風11号西日本直撃へ
台風が心配です。
明日、未明より強風ですって。
今日は昼過ぎから雨。。。。て、聞いたけど、今はピーカンの青空ですけど。。。。傘を持ってきたけどね。
今日持ってきたのは晴雨兼用の折りたたみ傘で1080円。
昨日、紛失したのは、晴雨兼用で2160円。
小さい金色のリボンが傘いっぱいに降っていたのでした。
品よく派手で、気に入っていたのに。。。。
やだ、まだ、諦めきれないよ。(>_<)
次男は、木曜日、金曜日は、自宅から近い場所に出勤します。
台風が強風を連れてくるのが、木曜日からでよかったです。
次男くん、ラッキーです。
ありがたいです。
私は、今夜帰宅したら、ポーチとベランダの植木鉢を避難させなくちゃ。
マンションだから、もしもベランダから植木鉢が吹っ飛んでしまったら、どんな事故になるか、わからないからね。
無くしもの-2つ
朝と夜の定時に、次男の居場所をしらせてくる設定にしているのに、夜の定時に知らせこないので、気が付いた。
あら!?
なんで!?
アプリが消えている。
じゃ、再ダウンロードして、再設定をしようとしたら、GPSの電話番号がわからない。
あれ!?どこかにメモしていなかったかなぁ。。。。。
ない。困った。
GPSの末端のボタンを押せば番号が出てくるけどね。
次男が実家に帰るまでわからないじゃないの。。。。
au ショップに行ってみた。
docomo だったら、私の契約者情報から次男のGPS末端器の番号がわかった。
au ショップは、「末端器がないと、わかりません。」ですって。
スマホを持つのに、docomo から au に乗り換えたのは、初期費用も、ランニングコストも au が安かったからだけど、私がGPSの費用を支払っているのに、私がGPSの番号を調べられないって、おかしいよ。
不審な郵便物
留守中に郵便物を届けにきましたから、再配達の手続きをしてください。。。という知らせだ。
受取人は私で、
差出人が「中国から」とある。
中国から誰が何を送ったの???
見当がつかない。
だれも中国に旅行してないはず。
反日のニュースを盛んに見聞きするのに、仕事でも行きたくないでしょ。
郵便局に電話をかけて、再配達してもらって、郵便物の記述を確かめて、仕出し人が誰だかわからなかったら、受け取り拒否にしても良いか訊いてみた。
良い。。ということなので、再配達してもらった。
小包みの箱を見せてもらった。
届け先の住所は、私の住所になっているけれど、宛名の記述がない。
こんなので発送できるのか????
宛名がなくて、発送できるの??
差出人の名前はどこに書いてあるの???と配達員さんに訊いたら、
「書いてません。中国郵政とあるので中国から発送されたことは間違いありません。」ですって。
??????????
切手は貼ってない。
スタンプ??
郵便局の受付でお金を払ったから発送できたんだよね。
お金を使って、誰が私に何を送ってきたのか?????
小さい箱です。
配達員さんに、お願いして持たせてもらったら、軽い。
振ると、カサカサと音がした。
私:「なんだろ?」
配達員さん:「なんでしょ。」
気持ち悪いので、受け取り拒否にしました。
住所が知られているわけだから、戸締りを厳重にしましょう。
2,3日したら、中国なまりの日本語で
「中国から郵便物が届いているでしょう。
あれは、まちがいですから、返してください。」
とか言う人が訊ねて来たら、違法なもの???
イヤ、小さな郵便物でも、税関を通過しているわけだから。。そんなことはないか。
映画-「羅生門」
監督:黒澤明
出演者
三船敏郎
森雅之
京マチ子
志村喬
1950年(昭和25年)8月26日に公開
モノクロ、スタンダード、88分。
芥川龍之介の短編小説 『藪の中』と『羅生門』を原作として、ある殺人事件の目撃者や関係者がそれぞれ食い違った証言をする姿をそれぞれの視点から描き、人間のエゴイズムを鋭く追及した物語。
羅生門-えあ草紙 青空図書館
藪の中-えあ草紙 青空図書館
あらすじ
平安時代。打ち続く戦乱と疫病の流行、天災で人心も乱れて荒れ果てた京の都。雨が降る中で羅生門に下人がやって来る。雨宿りのためであったが、そこに杣売りと旅法師が放心状態で座り込んでいた。下人は退屈しのぎに、二人が関わりを持つことになった事件の顛末を聞くと、二人は3日前に起こった恐ろしくも奇妙な事件を語り始める。
ある日、杣売りが山に薪を取りに行っていると、侍・金沢武弘の死体を発見した。そのそばには、「市女笠」、踏みにじられた「侍烏帽子」、切られた「縄」、そして「赤地織の守袋」が落ちており、またそこにあるはずの金沢の「太刀」と妻の「短刀」がなくなっていた。杣売りは検非違使に届け出た。旅法師が検非違使に呼び出され、殺害された侍が妻・真砂と一緒に旅をしているところを見たと証言した。
やがて、侍を殺した下手人として、盗賊の多襄丸が連行されてくる。多襄丸は女を奪うため、侍を木に縛りつけ、女を手籠めにしたが、その後に女が「自分の恥を二人に見せたのは死ぬより辛いから、どちらか死んでくれ、生き残った方のものとなる」と言ったため、侍と一対一の決闘をして勝った。しかし、その間に女は逃げてしまったと証言した。短刀の行方は知らないという。
しばらくして、生き残っていた武弘の妻・真砂が検非違使に連れて来られた。真砂によると、男に身体を許した後、男は夫を殺さずに逃げたという。だが、眼の前で他の男に抱かれた自分を見る夫の目は軽蔑に染まっており、思わず我を忘れて自分を殺すよう夫に訴えたが、余りの辛さに意識を失い、やがて気がついた時には、夫には短刀が刺さって死んでいた。自分は後を追って死のうとしたが死ねなかった、と証言した。
そして、夫の証言を得るため、巫女が呼ばれる。巫女を通じて夫・武弘の霊は、妻・真砂は多襄丸に辱められた後、多襄丸に情を移し、一緒に行く代わりに自分の夫を殺すように彼に言ったのだという。そして、これを聞いた多襄丸は激昂し、女を生かすか殺すか夫のお前が決めていいと言ってきたのだという。しかし、それを聞いた真砂は逃亡し、多襄丸も姿を消し、一人残された自分は無念のあまり、妻の短刀で自害したという。
それぞれ食い違う三人の言い分を話し終えて、杣売りは、下人に「三人とも嘘をついている」と言う。杣売りは実は事件を目撃していたのだ。そして、杣売りが下人に語る事件の当事者たちの姿はあまりにも無様で、浅はかなものであった。
京都 東寺--羅城門跡--西寺跡
次男のエネルギーをきちんと消化させなければなりません。
でないと、体の中からブスブスと腐ってしまうのではないか。。。。と、そんなイメージがあります。
だから、今日も出かけましょう。
ものすごく暑い日に、ものすごく暑い京都を散策しました。
東寺には、近鉄電車 京都線 東寺駅が最寄りの駅です。
わかりやすい。
見つけやすいです。
時代劇でも、現代劇でもよく撮影場所になるそうです。
京都 東寺 は、「教王護国寺」
平安京鎮護のために建立された官寺。
創建年
延暦15年(796年)
開基
桓武天皇
五重塔は826年弘法大師によって建立着手され、その後4度の焼失
に遭い、現在の塔は1644年徳川家光の寄進によって再建された
総高55mの、日本の木造塔では最高の塔である。
京都のシンボルタワーになっています。
新幹線とかに乗って東の方へ出かけたおりは、この五重塔が視界に入った時に、「ともかく京都までは帰ってきたよ。もう少しでお家に帰れるよ。」と思うのです。
五重塔から人がたくさん出てこられたので、「あら!?公開してるのか!?」と駆けて行ってみたのですが、警備員さんに、「申し訳ない。一般公開はしていません。前もって申込みのある方だけです。」とのこと。
バスでこられた団体客さんたちでした。
あら、残念でした。


金堂は796年に建立されたが、1486年に焼失し、現在の金堂は豊臣秀頼によって1603年再建されたものである。
1603年と言えば、徳川幕府が成立したと歴史の教科書で習いました。
徳川幕府が成立した当時でも、まだまだ豊臣は莫大な資力をもっていたのですね。
何度かの火災を経て、東寺には創建当時の建物は残っていないそうです。
木造建築だしね。
当時は避雷針がないから落雷が頻繁にあったでしょうし。
なにせ、他に高い建物が皆無だし。
南大門・金堂・講堂・食堂(じきどう)が南から北へ一直線に整然と並ぶ伽藍配置や、各建物の規模は平安時代のまま。
イルカはドンブラコ♪
ま、いいか。
次男が帰ってくると、台所がピカピカになる。
「生きてるか?死んでないか?」とメールすると、「はい。はい。」と返信してくる長男。
ま、いいか。(-_-)
杉浦日向子 再び-映画「合葬」
杉浦日向子原作の映画が2本も公開される。
アニメーション映画の「百日紅」(見てきました。映画館に行って、よかった!)と実写の「合葬」
「合葬」
秋津 極 役は、私がかってに「21世紀の三船敏郎」と思っている 柳楽 優弥。
予告動画を見て、イメージがピッタリすぎて、震えた。
吉森柾之助、秋津極、福原梯二郎の17歳の少年たち(当時はすでに青年なのか。)
上野戦争で吉森と秋津は彰義隊の隊員として戦闘に加わる。
友を説得しようとした福原は隊員ではないのに上野山から脱出が出来なくなって、なんと、流れ弾に当たってあっけなく死亡する。
吉森と秋津は介錯した福原の首を抱いて逃げるが、秋津も弾を受け、逃げ切れず自害する。
吉森が秋津を介錯してやる。
生き残った吉森柾之助ひとりで、会津へと落ちてゆく。
会津戦争の史実を知っている現代人には、なおさら悲しいストーリー。
本を注文
中古本は安価でありがたい。
送料が1冊につき257円 だけど、本代は1円だからね。
「ルドルフとイッパイアッテナ」の著者の本ばかりを3冊。
次男が小学生のころに、同じ著者の作品だとはしらずに、「ペンギンおうえんだん」を読んでみた。

次男はまったく関心を示さなかったように覚えている。
次男は、そんな段階ではなかったのだ。
今は、その本が見つからない。
引っ越しの時にどこかに寄付したのかな。
もし、今読んだら、今の次男なら、ニコニコして聴いてくれるかな。
青年になった息子に、年とった母親が小学生が読むとちょうど良い本を読んでやる姿は滑稽な姿なのだけど、
今やっと聴いてくれるようになったのだから、これを喜ばないでどうしますか。
次男はいつまで聴いてくれるかな。
飽きちゃうのはいつかな。
もうすでに、私達母子は、「来た道」が「これから行く道」よりも長いのだから。
いっしょに居る時間を大切にしなくちゃ。


