穏やかな一日
タップリ桜を見ました。
今日はずっと家にいる「ノンビリの日」です。
次男は、家事のあとはPC三昧でした。
アッチコッチのサイトでゲームをしていたり、You tube でゲームを見ていました。
アニメーションも見ていて、リラックスモードの一日でした。
時々、次男の様子を見に行きました。
次男も時々私の様子を見に来ていました。
成人した息子と母が、ずっとピッタリ一緒に居るのはおかしいし、ずっと離れているのはもったいないです。
親子でいる時間は有限ですものね。
お互いを背中で感じながら、それぞれの一日を過ごしました。
それでも、オヤツの時間には、一緒にカフェオレとクッキーを食べました。
こんな穏やかな一日の過ごし方も好きです。
あと何年楽しめるかな。
ずっと楽しいと思っていられるかな。
お互いに歳とって、「おばさんとお兄さん」から「お婆さんとおじさん」になっても、週末にはお互いを大切に思って、いっしょの時間をすごしたいです。
成人した後も、母親に、「あなたは大事な子。」と言われて、素直に「はい。」と応えるのは、自閉症で知能も低いということの証明なのだけれど、言い続けることが親の仕事だと思います。
この仕事より優先される「親がしなければならない仕事」は無いと思います。
浮くエサ、沈むエサ
桜満開、人いっぱい
お頭つき
シブチン
ハガキ状になっていて、矢印のところからペラリと開くのだ。
明細書と言っても支払い日と金額が載っているだけ。
これを、「明細書」と称してはいかんだろ。
それとは別に、封筒に入って届く明細書があるのだけれど、それがここ2カ月分が届いていないように思う。
見つからないのだ。
これだけで、(-_-)腑に落ちない。
なんでなのよ。
どこ行ったのよ。
見た覚えがない。
今日、郵便受けに入っていたハガキ状の明細書を見てビックリ!!
6500円ほどもある。
なんでよ!?
すでに、端末機代金分割支払いは終了しているので、毎月の利用料は、2500円前後しかないことが2年以上続いていた。
たいていはメールで済ませて、通話も要件だけに絞っているのでこの料金なのだ。
29万円の生活保護費を受給している2児の母親が携帯電話料金に26000円も支払っているという記事があったけれど、私にはそんな高収入はないので、携帯電話料金に26000円も支払う余裕は無い。
ずっと長い間、あったことが無い。
あったなら、長男に奨学金を借りさせないですんだかも。
長男は、就学金の返済に苦しんでいる。
それでも返済を滞らせたことはない。
真面目に頑張る者はバカか?
2500円前後と思っているものが、6500円前後という数字になっただけで、こんなに慌てている。
価値観の相違としか言いようがないが、お金をかけるべきことが他にたくさんあった。
今もあるので、こんなに慌てている。
なんでよ!?(@_@;)6500円!?
ああ。。。次男の療育手帳の更新のための検査で、妥当な結果にならなくて、憤慨して気持ちがおさまらなくて、気持ちの整理ができなくて、次男を知っていてくださる人に、電話をかけて、長文メールをして気持ちを聞いてもらったことがあった。
それで、私は救われた。
あれらの通話やメールは必要だったから無駄金ではない。
ともかく、近日中に携帯電話会社の店頭に行って問いただしてみよう。
封筒に入って届くはずの明細書をプリントアウトしてもらおう。
母はシブチン(ケチ)に徹して息子達の将来を見届けようと思う。
酒を飲まず。
タバコを吸わず。
調髪は1000円カットで済まし。
決して子どもの人生を囲い込まない覚悟で、なんとかして息子達の背中を押してやりたい。
やはり控訴したのか。
政府は27日、成年後見人が付いた人は選挙権を失う公職選挙法の規定を「違憲」とした東京地裁判決について、東京高裁に控訴した。公明党が控訴断念を求めるなど慎重論もあったが、選挙事務の混乱回避を優先した。一方、政府・与党は違憲とされた公選法規定の見直しを進める方針だ。(時事通信)
原告の父で後見人(81)が、怒りをあらわにしておられるとか。
きっと、原告の周囲には、彼女の選挙権を悪用しようとする輩はいないのだ。
次男の周囲にもいない。
ありがたいことだ。
みんなが良い環境で生活しているわけではない。
メモ-柔道--山下泰裕理事を「暴力根絶の責任者」に任命
(2013年3月27日06時03分 スポーツ報知)
全日本柔道連盟(全柔連)は26日、都内で臨時理事会を開き、上村春樹会長(62)ら、全柔連全幹部の留任を決めた。ただ、女子選手への暴力指導、助成金の不正徴収、不正受給疑惑などの問題があることから、理事会後の評議員会では異論が続出。公益財団法人格の取り消しや、国会の証人喚問に発展する可能性が指摘され、一部の評議員からは執行部刷新を求める声も上がった。
全柔連は26日の臨時理事会で暴力根絶の責任者にロサンゼルス五輪金の山下泰裕理事(55)=東海大体育学部教授=を任命した。山下理事は「いろいろ問題はあるが、私はまず暴力、体罰の柔道界からの根絶に腰を据えて、腹を据えて取り組んでいきたい」と力を込めた。
女子15選手の告発により暴力や体罰の問題が表面化。第三者委員会の調査で改めて暴力や暴言が確認され、組織改革などを求められていた。山下理事はテレビ朝日アナウンサーの宮島泰子さん(58)ら外部の有識者の協力も得ながら早期にガイドラインを策定するとし、「要は柔道界で暴力がなくなったかどうか。そこにこだわって進めたい。これだけ柔道界は信頼を失っている。男子も女子も安心してやれるように腹を据えてやりたい」と意気込んだ。
桜満開間近
さくらのソフトクリーム
今日もゴキゲンでした。
おしゃれな靴
おお!かっこいい!

次男くん、無事に帰宅しています。
ヘルパーさんと祝日にお出かけしておしゃれな靴、カバン、ウエストポーチをお買いものしてきました。
セールで安価に上手に買えたそうです。
よかったですね。(^-^)
次男くん、親の欲目を勘定に入れても、年相応に若々しいです。
ヘルパーさん達がおしゃれなイマドキの青年に仕立ててくださっています。
ありがたいです。
知的障害があって、自閉症でも、息子がビックリするほど老けて見えるのはイヤです。
ビックリするほど幼稚なスタイルもイヤです。
いつもジャージ姿もイヤです。
「イマドキのかっこいいおしゃれな青年にしてください」。。。。とちょっと無茶なお願いをしたのです。
そしたら、願いどおりになりました。
ありがとうございます。
西洋スイセン
無料乗車証
4月からの「市営バス、市営地下鉄の無料乗車証」だ。
ありがたい。
本当にありがたい。
この乗車証で、中度より重い知的障害者本人と介護人1名が、市営バス、市営地下鉄を無料で利用することができる。
身体障害者の基準は知らない。
身体障害者は障害の重さによっては、タクシー券に代わるのかもしれない。(不明)
次男は、ふだんの生活で、市営バスを全く利用しない。
私も、市営バスにまったく乗車した経験が無いので、バスのイメージは全くないけれど。
大多数の知的障害者は、作業所でいただく工賃が、作業所へ通所するために必要な地下鉄運賃を大きく下回る。
工賃は5000円以下、地下鉄の通勤定期券は10000円以上。。。。という状況だ。
普通運賃でいうと、
1区間:200円
2区間:230円
3区間:270円
4区間:310円
5区間:360円
1ヶ月間の通勤定期の金額でいうと、
1区間:8040円
2区間:9110円
3区間:10210円
4区間:10980円
5区間:11880円
障害者本人も、親も精一杯に頑張って働く人になったはずなのだけれど、それが現実なのだ。
だから、どうしても市営地下鉄の無料乗車証が必要だ。
これがなくては、動くことができない。
工賃がどんな低額であっても働くことが大切。
精一杯の汗を流して働くことが大切。
そこへたどり着くための「乗車証」が大切。
大阪市営地下鉄は、近い将来に民営化されるけれど、「障害者の無料乗車証」は、どうか、どうか、存続させてほしい。
知的障害者本人は不正使用など思いつきもしないし、本人に「乗車証」を持たせて通所させるのだから、本人と介護人しか使用できないのだから。
不正利用などできないのだから。
どうか、存続させてください。
アレグラ
1年に1度のがん検診も受けた。
問診で「今年は花粉症がひどいです。」と報告したら、抗ヒスタミン剤を処方してくださった。
医師は、「眠くなるかもしれないから自分で様子を見て調整してくださいね。」とおっしゃった。
薬名は、アレグラ
最近TVCMで見る「アレグラ~~~~!」てやつと同じものだろうか。
わかんないけど。

処方箋薬局で購入したのが昨日で、昨夜の夕食後から飲み始めた。
気のせいかもしれないけれど、効いてます。
今朝は目が痒くない。
鼻水も垂れません。
うれし!!(^.^)
花粉症の季節でなくても、マスクしてウォーキングに行きますが、花粉症の季節はマスクの中で鼻水をたらしています。
バッチィね。
でも仕方ないや。。。と思っていたけれど、今朝は大丈夫でした。
うれし!!(^.^)


春の嵐
ザンザンと音を立てて雨が降りました。
6時~7時が大降りなので、7時まで会社に待機していれば良い。。。。と聞いていても、やっぱりお家へ早く帰りたい。
濡れたら溶ける身体ってわけじゃなし。
帰宅して間もなく次男から電話が入った。
「はい。お母さんです。(次男のマンションの名前)にいます。」と元気な声が聞こえた。
「はい。次男くんね。わかりました。」と激甘の声を出してしまう。
これを誰にも聞かれたくなくて、次男からの電話を受ける前に帰宅しておきたかったのだ。
元気そうで良かった。
無事に帰ってよかった。
すでに、次男にとってのホームは、母の住む実家ではない。
どんなにきちんと清潔に気持ち良く暮らしていることか。
長男も自分の家に帰っただろうか。(ワンルームマンションだけど。)
雨に濡れただろうか。
濡れてもいいよね。
ちゃんとお風呂で温まればいいよね。(オールインワンのユニットバスだろうけど。)
そうしてるかな。
いったいどんな部屋で寝ているのか。
こちらは想像したくないわ。(>_<)
思い浮かべようとする脳の分野をオフにした。
強制停止。
今日も、明日も
よかったです。
昨日は用心のためお粥やうどんで過ごしたのでした。
ちょっと不満足のような顔をしていました。
「ね、今日は、お粥で我慢しようね。」と繰り返しました。
ロードトレインは、また次の機会に
少しベッドのシーツを汚した。
夕食に食べたシシャモの臭いがした。
ああ。。(>_<)
次男はトイレで吐いてしまうとスッキリした顔。
ま、これでよし。
指示してやると、次男は、タタタとシーツを交換して少し汚したパジャマを着替えて、歯みがき、うがいをした。
きっと、吐けるものは全部吐かせたほうが良いと思う。
部屋に消臭剤をシュッ!!シュッ!!シュッ!!としてやると、イヤな臭いはすぐに消えて、次男は新しいシーツで再び眠った。
地味な人
緋寒桜-ヒカンザクラ
劇場の看板---「ホロヴィッツとの対話」
タブレット
いつも通る道におしゃれな花屋さんがあるので、いつも覗いていく。
昨日もちょっと覗いた。
小さな桜の盆栽が並んでいて、いいなぁ。。。と思って見ていた。
素敵だけけど桜の咲く期間はたった2週間くらいだしなぁ。。。
でも葉桜や枝ぶりも愛でることができるかなぁ。。。と少し考えていた。
そこへ、30代くらいのお母さんがベビーバギーを押してやってきた。

お母さんは、店員さんに花束を作ってもらうことになった。
バギーに座っている幼児が何かを両手で持っているので、「何、持ってるのかな。」と不審に思われないようにそっと覗いてみた。
幼児は、タブレットを持っているのだった。
可愛いアニメーションを見ていた。
タブレットにタッチすると画面が変化することを楽しんでした。

ベビーバギーて、幼児を何歳くらいまで乗せたっけ。
たいていの取り扱い説明書には、「36か月まで使用可能」と書いてあるようだ。
今は、36か月未満の幼児がタブレットを操作してお母さんがお買いものをしている間を大人しく待っている時代なのだ。
私達はそんな時代に生活しているのだ。
えらいこっちゃ!
おばさん、どんどん世の中に置いて行かれてしまうわ。
障害のあるなしに関わらず、持つ者、持たざる者の格差は広がるばかりだ。
知的障害者もPCやタブレットを操作して当然だ。
ドンドン操作させなくては。
「PCのマウスをクリックできる人でA判定の障害者はいません。」
「サムネイルを認識できる人でA判定の障害者はいません。」と言いきって譲らなかった市職員は、頭がおかしいのではないか。
世の中の変化について行っていない。
不勉強でも職を失わない公務員に障害認定をまかせてはいけない。
専門機関に外注すべきだと思う。
不勉強でも、平均年収600万円とはとんでもないことだ。
成年後見制度で選挙権制限は違憲…東京地裁
読売新聞 3月14日(木)13時43分配信
成年後見人が付くと選挙権を失う」とした公職選挙法の規定は参政権を保障した憲法に違反するとして、知的障害がある茨城県の女性が国に選挙権の確認を求めた訴訟で、東京地裁(定塚(じょうづか)誠裁判長)は14日、規定を違憲、無効とした上で、女性の選挙権を認める判決を言い渡した。
この規定の合憲性を巡る初の司法判断。今回の判決は、札幌、さいたま、京都の各地裁で起きている同種訴訟にも影響を与えそうだ。国側は控訴を検討する。
提訴していたのは、ダウン症がある同県牛久市の名児耶(なごや)匠さん(50)。匠さんの財産管理を心配した父親が2007年に成年後見人に付いたため、選挙権を失った。
選挙権を制限する規定はもともと、判断力が欠如した「禁治産制度」の利用者を対象とし、同制度を改正して00年に始まった成年後見制度の下でも引き継がれた。原告側は「選挙権を奪うのは、障害者らの決定権を尊重した成年後見制度の理念に反する」と指摘。「選挙権は平等に保障されており、障害の有無などを理由に制限するのは許されない」と主張していた。