毛糸の帽子
被ってしまったら最後、もう春まで手放せない。
こうして、通勤スタイルも典型的なオバチャンスタイルになってしまうのだ。
せめて、背中を丸めないで、意識して背中を伸ばして歩こうと思う。(-_-;)
コートの襟を少し開けてスカーフを見えるようにしたいのだけど、これが又、オバチャンぽくなるのだ。
私がやるとカッコよくない。
う・・・・・なぜだ!?(ーー゛)
今朝の公園は、天気予報で言っていたほどには寒くなかったように思う。
昨夜の雨と風で、公園の散歩道にマツボックリがたくさん落ちていたけど、今シーズンはもう拾わない。
クリスマスリースを作ってしまったから。
次男くん、もう起きているだろうな。
お掃除してるのかな。
次男の部屋は、トイレもお風呂もピカピカだった。
今朝は、どんな格好で出勤するのかな。
寒くないジャケットを着ていくのかな。
ヘルパーさんがアドバイスしてくださるから大丈夫。
長男は起きてるかな。
ちゃんと朝食を食べろよな。
むしろ、心配なのは長男だよ。
ちょっとヌクヌク、ちょっとシアワセな朝
5:00台はまだ暗いので6:00 になってから出かけることにしている。
ごっつい外見の割にはひ弱は私。
自分で決めている「75歳までボケないで生きている。」を成立させるには、何をしたら良いのかわからないけれど、ま、とにかく歩きましょ。
6:00 台の公園はたっくさんの人が犬とお散歩したり、ウォーキングしたり、ジョギングしている。
皆さんかっこいいけど、私だけ不細工。
でも、いいのだ。
我が道を行く。
帰宅して、シャワーして、先日盟友がくれた生姜のパウダーをカップに入れてお湯を注いで、ハチミツを加えていただくと、本当に体が芯から温まるのがわかる。
ありがたい。
いつも気にかけていただいて、ありがたい。
良き先輩がいることは、幸運なことだ。
夏でも指先が冷たくなる私。
加齢によってそうなったわけではなくて、学生のころからすでにそうだったと思う。
今ならわかるけれど、私けっこう自分の体に無理させたかもしれない。
健康そうに見えると損だ。
誰もいたわってくれない。
そして、自分自身に知識がなかった。
今が、一番丁寧に自分と向きあっているかもしれない。
これも幸せの形のひとつだと思う。
紅茶に生姜パウダーを入れると、ジンジャーティー。
マーガリン+ハチミツ付きのトーストを食べて、ちょっとヌクヌク、ちょっとシアワセな朝。(^.^)
生姜パウダー、ありがとです
まぁ、そんなもんよね。
彼女が「仲間つくり教室」に付き添って来ている青年の将来について、「グループホームやケアホームがいいのか、一人暮らしが良いのか、親と同じくらいに案じている。。。」と言っておられたから。
でも、食いついて来なかった。
「そのケアホームはどこにあるのですか。」。。。。。とか、
参考のために、見学だけでもできますか。」。。。。。とか、言わなかったな。
へぇ。。。。。で終わり。
そんなもんよね。
本当に真剣に考えている人は意外に少ない。
そのくせ、「この人の将来が心配で夜も眠れない」という人は多い。。
なんででしょう。
私には、わかりません。
工作メモ-クリスマスリース 2012
クリスチャンではないけれど、基本的には仏教徒なんだけど。
工作としてはいいじゃない。(^_^)v

次男がグルーガンで てんこ盛り にしました。
グルーガンは高温のものと低温のものがあるようです。
私は、グルーガンと針金を東急ハンズのアクセサリー売り場で購入しました。
購入した後で、「もしかして!」と大工道具の階に行って捜してみると、ありました!!
グルーガンも針金もこちらの階のほうが安価で品ぞろえが豊富です。
う~~~~ん、ちょっと悔しい。
オバサンはこういうところでとっても悔しく感じますわ。(ーー゛)
材料はこんなです。

マツボックリは、風の強い夜の翌朝に公園で拾いました。
漂白剤を入れたお水につけて消毒してから天日干ししました。
鷹のツメは、ベランダのプランターで実りました。
てんこ盛りにしても余った材料で、お母さんは地味~~~なリースを作って自分の部屋に飾りました。
仲間つくり教室-室内リクレーション
出かける時に、「先に行っていいよ。お母さんはあとから行くから。」と言ったのですが、次男は、「はい!」と返事したまま居間に座っていました。
あ、日本語が通じてないわ。(*_*)
次男の言語理解力はとても低いです。
次男は、ほとんどの場面を、言語ではなくて状況分析で切り抜けていると思います。
図解で、
次男------->出かける
母--------->出かける
と書いてやればわかったと思います。
でも、ま、いいか。。。と思って、慌ててしたくをして一緒に出かけました。
言語理解力がこれだけ低い次男に職場があって、住む部屋もあります。
支援者に恵まれたおかげです。
そして月に1回ですが、「学校」もあります。
本当にありがたいです。
畳の目を読むような速度ですが、知的障害者にも成長の可能性があります。
学びの機会を与えていただいて、ありがたいです。
今日のプログラムは、「室内リクレーション」です。
彩り
クシャミしていなくても
クシャミが消えてよかったね。
丹下典膳 と 丹下左膳
私は、連続物を見るのが苦手なので、1話完結物が好きなのだけれど、11話なので頑張って最終回まで見たいと思っている。
山本耕史演じる主人公の名は、丹下典膳。
BSで放送していたときは、「丹下左膳」のことかと思っていたので「見ない。」と決めて、見なかった。
BSで放送された後、異例の早期再放送になった秀作とどこかで読んだので、ちょっと再放送の初回を見てしまって、「あら。丹下左膳と違うわ。それなら見ましょ。」となった。
丹下典膳(山本耕史)千春(柴本幸)は、美しく、凛として、切ない。

既に来年1月にDVD、ブルーレイの発売が決まっているくらいに高評価の作品。
どうして、「丹下左膳」なら「見ない。」と決めたのか。
ニンニクの匂い
あ!(-_-;)
煮込みハンバーグのルーに、ニンニクを入れたのだが、多過ぎ多かな。
今夜、食べてしまってから部屋に消臭スプレーをしましょ。
金曜日の朝って、恥ずかしながらワクワクする。
すでに朝からワクワクしている。
私が仕事から帰ったら、次男が間延びした声で、「オカエリナサイ」と、いつまでも、たぶん一生、こなれることの無い日本語で言ってくれるのが楽しみでいそいそと帰る。
何をしてやったらいいのか
用事があるだけなんだけど。
ユニットバスの排水管が詰まったからパイプの洗剤を借りにきたり、不要になったものを置きにきたり。
長男、ちょっとカッコよくなったような気がする。
よそ様と比べるとレベルの違う話なんだけど。
ま、親バカってことよね。
この人に手をかけてやりたかった。
お金をかけてやりたかった。
今さら思ってもねぇ。
今さらではなくて、ずっと、ずっとそう思っている。
ずっと思っていてもできなかった。
何ごともタイミングが大事だわ。(__)
時間は巻き戻せない。
テーマ : 障害児、障害者の兄弟、姉妹
ジャンル : 育児
紅葉
とても大きくなってくれて、サーモンピンクに染まるのを楽しみにしていたから、首が折れてしまって、葉っぱも何枚かもげて、折れてしまって大ショック。(>_<)

折れて首だけになってしまったけれど、紅葉は始まっている。

そりゃぁ、気温が下がってきているから当たり前なんだけど、首だけになっても簡単に枯れてしまわないで変化していくのが不思議な気がする。
枯れてしまわないで、発根してくれるとうれしい。
多肉植物は、葉っぱ一枚からでも育つことがあるのが不思議。
これは日本水仙。

今年の春にいただいた。
花は小さいのだけれど、とても高貴な香りがした。
安価な植物も、金魚も、大雑把な性格の私なりに気にかけていると元気でいてくれて、大きくなってくれると胸の中で小さくワクワクする。
きっと良いことがあるような、私の知らないところで良いことの種がふくらんでいるようなそんな気がする。
歴史メモ-異端の王
残念ながら気がつくのが遅れて、1集を見損なってしまった。
すでに2月に放送されていて、再放送になるのだけれど、再々放送を是非お願いしたい。
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2012年11月5日(月)
午後4:30~午後6:00(90分)
HV特集 シリーズ異端の王 第1集 ブラックファラオ~古代エジプト/スーダン紀行
古代エジプトの歴史の中で、たった一度スーダン出身の黒人王ブラックファラオが支配した時代がある。彼らは一体どのような人物だったのか。知られざる物語を解き明かす
古代エジプト3000年の歴史の中で、1度だけ、スーダン出身の黒人が支配した時代がある。彼らは、その肌の色から「ブラックファラオ」と呼ばれた“異端の王“だ。ブラックファラオは当時、混乱していたエジプトに平和と繁栄をもたらし、故郷スーダンにピラミッド建造文化を持ち込んだ。ブラックファラオとは、いったいどんな人々だったのか。アーティストの日比野克彦さんが、スーダンを旅しながら、知られざる歴史をひもとく。
ナショジオ-古代エジプトを支配したヌビア人の王たちブラックファラオ
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2012年11月6日(火)
午後4:30~午後6:00(90分)
HV特集 シリーズ異端の王 第2集 アフリカからきた皇帝~ローマ帝国/リビア紀行
ローマ帝国の歴史の中で唯一、アフリカ出身の皇帝がいた。リビアで生まれたセプティミウス・セウェルス。彼はなぜ皇帝になり、どのように帝国の歴史を動かしたのかを描く
350年間にわたるローマ帝国の繁栄の歴史の中で、独りだけアフリカ出身の皇帝がいた。セプティミウス・セウェルス。2世紀半ばに北アフリカのリビアに生まれ、危機の時代にあった帝国を、強力な統治力で率いた。なぜリビア出身の人物が、皇帝にまで上り詰めることができたのか。異端の皇帝は、どのように巨大帝国の歴史を動かしたのか。国立西洋美術館館長・青柳正規さんが、リビアを旅しながら、その謎に迫る。
ウィキメディア-セプティミウス・セウェルス
出馬へ署名約6万人分=オカムラ氏、1カ月で集める―チェコ大統領選
時事通信 11月6日(火)5時34分配信
【ベルリン時事】来年1月のチェコ大統領選挙への立候補を表明している日系人実業家トミオ・オカムラ氏(40)は5日、出馬に向け、5万8000人の署名を集めたことを明らかにした。出馬には5万人の署名が必要。同氏は地元メディアに「署名は1カ月以内に広告も出さずに集めた」と述べ、支持の広がりに自信を見せた。
オカムラ氏は東京都出身で、日本人の父とチェコ人の母を持つ。観光業界で成功を収める一方、日本食材店などの事業に携わり、10月のチェコ上院選挙で初当選した
これを読むと、日本人のビジネスマンで「チェコとのビジネスチャンスが広がるかも!」と思う人も多いかもしれない。
でも、まずは、トミオ・オカムラ氏が大統領になっても、ならなくても、チェコという国、国民にとって良い人であってほしい。
英語でのインタビュー記事(2007)を読むと、胸が痛む。
2007年3月の英語でのインタビュー記事
「異邦人」であるのはつらいことだ。
「自閉症」の次男もある意味「異邦人」だと思うので、このての話題には胸がギュッとなってしまう。
次男は、道を歩いている時も異邦人で、電車に乗っている時も異邦人なのだと思う。
でも、職場に到着すれば、そこは次男の居場所で、自分の住居もあって、信頼する介護者もいてくれて。。。次男には、「異邦人ではない」場所もある。
次男を「異邦人ではない」ようにするには、何かお役に立つ人になることが必要だと思った。
荷物を持てと指示されたら持つような、拭き掃除を指示されたら雑巾を絞るような、そんな単純なことでも嫌がらずに出来る人になったらきっと居場所を与えられると思っていた。
その通りになった。
次男が異邦人であることはこの先もかわりないけれど、次男は恵まれた異邦人なのだ。
充分に幸福だと思う。
心から感謝している。
トミオ・オカムラ氏がどんな人か知らないけれど、チェコという国、国民にとって良い人であってほしい。
彼は、すでに異邦人ではなくなっているのだと思うけれど、更に彼がチェコの人々から信頼されて、子どものころ、青年期でさえ感じていた淋しい想いをあがなって余りあるような幸福感を感じてほしい。
そう願っている。
チェコ語のwebsite
チェコはわからないけど、すごい自己表現力。
ビデオブログの多さ。雄弁さ。
政治家もビジネスマンも表現力が大事なのだ。
そりゃそうさ。
日本の政治家も国内でも国外でも説得力をもってほしい。
激論になることを恐れてならないと思う。
ASEM首脳会議 尖閣問題めぐり国際会議の場で日中が異例の激論
以下は、英語でのインタビュー記事(2007)より拾い読み
オバマ氏が優勢=米大統領選、投票始まる
どちらが次期大統領になっても、日本にとっては苦しいことになるだろう。。。という解説がある。
そうかもしれない。
米国は、日本政府を信頼に足る政府とは思っていないだろうし。
日本国民から信用されていないくらいの政府だもの。
難しいことはわからないけれど、アメリカの現政府が保険制度を改革しようとしているのはもっともなことだと思う。
今は、手術や薬に保険が適用できるかどうかを民間の保険会社に判断させるなんてビックリするような制度だもの。
おかし過ぎる。
日本の国民皆保険制度は素晴らしい制度だと思う。
だけど、滅多やたらに受診して薬をもらう受診者がたくさんいると、この素晴らしい制度は破たんする。
すでに破たんは始まっている。
余るほどの薬は、不要な薬だし。
病院はサロンではないし。
今は3割の自己負担で、高齢になると1割負担になるけれど、できるだけ自己努力で健康を維持して医療保険を使わない人になりたい。
健康は本当にありがたい。
どんなに気をつけていても、どうしようもないこともあるけれど、せめて自分で気をつけて節制できることはしていこうと思う。
まず、スィーツを控えなくては。
控えましょう。
控えるだけ。
決してやめられない。
禁酒法みたいな禁チョコレート法とか禁おはぎ法とか施行されたら死んでしまう。
息子達も健康であってほしい。
滅多に病院に行かなくてすむくらいに健康であってほしい。
そして、病院に行かねばならない時は、躊躇しないで行ける暮らしをしていてほしい。
だんだん、困難になると思うけれど。
ベンジャミン
踊らずにいられない
あら!?お休みだったのね。
あら!?お休みだったのね。(+o+)
次男くん、ごめんね。
お母さんがボーッしていました。
先週は、次男くんは「もっとどようくらぶ」だったので、美術教室をお休みしました。
11月の教室の予定表をもらい損ねていました。
次男くん、すいませんでした。m(__)m
せっかく出かけてきたので、地下鉄で2駅移動して歴史博物館にいきました。
一度見たのですが、大阪歴史博物館 特別展「ウクライナの至宝-スキタイ黄金美術の煌めき-」に行きました。
見ごたえがあるのです。
なんと。今日は開館11年記念だそうです。
記念品をいただきました。

ありがとうございました。
クルクル歩いて展示物を見て、学習情報センター 「なにわ歴史塾」でちょっと休憩。

良い施設です。
お気に入りの場所です。
1階フロアーでは朝の連続TVドラマの撮影が行われていました。
エキストラさんがいっぱいでした。
視聴していないので、俳優さんがいたのかどうか、不明です。

ハロウィーンパーティの写真
見せてもらって、うれしかった。(*_*)
次男なりに居場所があるようです。
蝙蝠の着ぐるみを着て「ガゥー!!」というポーズをしています。
いただいてきた写真は次男が写真アルバムに大事に収納していました。
もう一度取りだしてもらってスキャンしました。
原本の写真は、もう一度写真アルバムの中へ収納しました。
スキャンした画像は、A4サイズにプリントしました。
それを次男が自分の部屋の掲示版に貼りました。
次男くん、本当に恵まれています。
能力の高い低いと幸不幸は比例しないようです。
能力、特徴と、どれだけマッチした環境にいるか。、
能力、特徴と、どれだけミスマッチした環境にいるか。
が、幸不幸を作るのだと思います。
PCの中にフォルダーを作る時に、次男に、「ハロウィーンのスペルは?」と訊いたら、
h a l l o w e e n
と教えてくれました。
さすがは自閉症よね。
どこかで、視覚からインプットしてきましたね。
「珍しいケアホーム」からメッセージ
法人名の「ラッキーセサミ」の命名には「開け~ごま!」のおまじないの意味が含まれています。
本法人が運営する事業所を利用していただく方をはじめ、そこで働いてくださる方、ボランティアなど何らかの形で携わってくださる方、みなさんの未来への扉、夢への扉、可能性への扉など、人それぞれに開けたい扉があると思われますが、そんなそれぞれの扉が開きますようにという願いが込められています。
私たちスタッフは、みなさんの開けたい扉が開ける事が出来るようにそっとさりげなくお手伝いが出来たらと思っています。
「珍しいケアホーム」を貫きたいと思います。
頼もしいですね。(^-^)
金魚パニクル
なんで?????
と少し考えてわかった!!
まだ、エサをやっていなかった。
毎朝、私が起きたらすぐに金魚にエサをやることにしている。
魚は早起き。。。。と聞いたので。
それを今朝は忘れていて、朝の日課を終えて、ご飯を食べて、食器を洗って、さて、金魚の水を替えてあげましょ。。。。まで気が付かなかったから、金魚は水の中でパニックを起こしたようだ。
はい、はい、ごめん、ごめん。。。。とエサを入れてやったけれど、金魚達はしばらく気が付かなかった。
ようやく気がついて、食べてくれて、その後で水を替えた。
エサの食べ残しが水の中にいつまでもある。。。を避けたいと思っている。
金魚は金魚なりに体内時計や段取があって、それが狂うと苦しいのだろう。
魚って、哺乳類から比べると、反応が少なくて、ちょっとツマンナイけれど、生き物なんだよなぁ。。。とちょっと反省した。
生き物を飼うことをナメテはいけませんね。
