赤い靴

次男くん、新しい赤い靴を履いてでかけました。

次男は、

実家にいるときは、実家で買った靴。
出勤するときは、ヘルパーさんと買った靴。


と決めているようです。
どうしてかな。。
わからないけれど。



だから、昨夜は玄関に、”明日、履く緑の靴”をきちんと揃えて用意していました。
でも、次男がアパートから履いて帰った緑の靴は、よく履きこんで靴底が少しすり減っていて、雨が降る日は滑りやすいかもしれないので、日曜日に買った新しい赤い靴をすすめてみた。


「明日は、赤い靴を履いて行ってね。」と言うと、次男はしばらく考えていた。

そして、ダッ!!と赤い靴を履いた。

今、靴を履いて、どこかに出かけようと促しているのかと思ったようだ。

次男くん、なかなか、言葉だけでは理解することが難しいです。
今でも、難しいし、これからも、難しいと思います。


「今じゃないよ。明日の朝よ。」と何回も言ってみた。

しばらくして、なんとか、理解できたような。。。。な。。。かなぁ。。。



今朝、傘をもって、赤い新しい靴を履いて出かけたので、理解できたようです。
難しいことがいっぱいあるけれど、それでも私達は充分にラッキーよね。
お兄ちゃんも含めてね。
丁寧にラッキーを拾って集めていこうね。




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デスノート Light up the NEW world

連絡帳で、次男がヘルパーさんと映画を見に行ったことを知った。
なるほど!デスノートか!
イマドキよね。

ヘルパーさんにイマドキの映画を選んでもらえて、ありがたいです。
親では、こうはいきません。
親のチョイスは、次男がみたいものからズレています。


知らないフリして、次男に訊いてみた。

次男は、「デスノート!!」と嬉しそうに答えた。

物語を理解できたとは思えないけれど、端々の場面を楽しむことができたのだろう。

2016-11-27-1

怖かった?。。。と訊いてみたら、

 「怖くなかった!!!」

と、声を大きくしてニッコリした。

あら?

こんなのがでてきたんでしょ??

2016-11-27-2

「出てきた!!」


それでも、次男はにっこり!!

あら、そうなの。(゚∀゚)

やっぱり、お母さんの感性はズレているようです。
ヘルパーさんに支援して頂いて、正解です。


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買い物メモ-アンダーシャツ

いつものように、次男が、私の財布に「買い物メモ」を貼りつけた。

アンダーシャツ


え!?アンダーシャツがないの?

ない!

次男のベッドの下に「パンツ」「くつした」「アンダーシャツ」と張り紙をしたプラスチック製の箱をおいてある。
アンダーシャツの箱を開けると、

あら!1枚だけしかない。(°_°)

洗濯して干してあるものもあるだろうけれど、乾かない時もあるから、もうちょっと早めに言ってほしいなぁ。。。
でも、私が先回りして次男のアンダーシャツやパンツ、靴下の数を点検してやるのは、もったいない。
私の労力がもったいない。。。。のではなくて、次男がアンダーシャツの枚数が少ないことに気がついて、発信する機会を無くしてしまうのが、もったいない。
次男が自分で言ってくるまで待たなくちゃね。

それに、夜中に気がついたとしても、24時間営業のコンビニで下着を売っていると思うのだ。
だから、次男が言ってくるまで、待ってよいのだ。



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次男のツボ

次男はゴキゲンで出勤しました。


私の財布にお買い物メモを貼り付けてから出かけました。
「えのき、ヨーグルト、ジャム、チャーミー(食器用の洗剤のこと)たまご」と書いてあります。
たまご、ジャム、洗剤は、買い置き分が無くなって、今現在、使っているモノしかない状態になると、メモに書いてくれます。

次男は昨夜、帰宅しました。
一晩しか寝ていないけれど、シーツも枕カバーにしているタオルもパジャマも、洗濯してキチンと干してから出かけました。

「お母さんも手伝おうか?」と尋ねると、「ダメです。」と断固拒否しました。
次男はそう言うだろうなぁ。。と予想が立っていましたが、念のため訊いてみました。

次男は、昨夜は9:30頃にベッドに入ったので、「朝までしっかり寝てね。」声をかけました。
次男は「はい。」と返事をしましたが、今朝次男が起きた気配がしたので時計を見たら 4:11 でした。
起きた直後から鼻歌を歌っていました。
7時間ぐっすり眠ったら、充分かな。


次男の元気のツボはどこにあるのでしょうか。
幼児期、少年期は、瘦せっぽちでひ弱な子だったのに。

適所を得て、次男のツボに刺激が毎日入っているのだと思います。
それで、毎日がルンルンのようです。
ありがたいです。



離してやって正解でした。
次男を、私の手元に置いていたら、グズグズに煮崩れてしまったと思います。

今朝、朝食のテーブルについている時に、「次男くん、久しぶりだから、ヨシヨシしてもいい?」と訊いたら、「うん。」と言って頭を差し出しました。
少し天然パーマがあってクルクルしている次男の頭を撫でたら、シャンプーの花の香りがしました。
いつも良い香りがする次男であってほしいなぁ。




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モニタリング

次男が通所させていただいている作業所に伺った。
ルートはいくつかあるけれど、次男が通うルートで行った。
最寄り駅からちょっと距離があります。
久しぶりに、半年ぶりに行くたびに、”あれ?こんなに遠かったけ?”と思う。

指導員さんと情報交換する。
次男は、作業中は順調だけど、休憩時間に落ち着きがないそうです。
マサイジャンプしてるって。
休憩時間とか、自由時間を、どうしたらよいのか、分からないのかもしれない。
なんでもない時間が苦手なのは、幼児期からずっとそうだね。
どうしたらよいのか。


次男の中で劇的に何かが変わることはない。
次男に大きな変化、進化は望めない。


地味な生活の仕方を重ねていくなかで、
”あれ?!なにかがスムーズに流れていくよ。”と気づくことがあるかなぁ・・・・あったら、いいなぁ・・・・・・・・ と、いうところ。

そんな次男に、場所と仕事を与えてもらえて、ありがたい。
次男は、自閉症と言っても、サヴァンではないから、目を見張るような特技や才能がある訳ではない。
それなのに、じっとしていることが、つらくてしかたないと感じるひとだから。
どうしても仕事を与えていただきたい。

次男が時刻どおりに登所してきた。
声変わりしてないのではないか。。。。と思うくらいの可愛い声で「おはようございます。」と挨拶した。
私は事務所の本棚に姿を隠した。
次男は自分のテミトリーに私が居ることをイヤがるから。
すでに指導員さんとの話は終わっていたので、次男が作業着に着替えてトイレに入ったスキに事務所を辞した。

次の半年も無事故であってほしい。
次男が、「今日も、仕事したぞ!」と思うことができる日の連続であってほしい。




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プロフィール

Protea Mama

Author:Protea Mama
7年余、楽天ブログを書いていました。いろいろな機能が終了になるということなので、FC2ブログに移動しました。楽天ブログには「フリーページ」があります。大変ありがたい機能ですので、楽天ブログも大事に置いておこうと思います。良かったらご覧ください。

私が「障害児の親になったのだ。」と気づいた頃は、情報を得ることが難しくて、子の将来の姿も、自分の将来の姿も想像できませんでした。どんな未来が待っているのか、不安で不安で。だれか、知らせて。だれか、見せて。。。と誰かをつかまえて訊きたかったのです。だから、今の次男の様子を書いておこうと思います。それを読んで、ガッカリする人もあるかもしれません。安心する人もあるかもしれません。ともかく、私達は今、生きています。親子無理心中事件は起こしませんでした。これからもないことを願っています。次男は、コロニーや施設ではなくて、街中で生活して、成人して、やがては老いていく初めての世代の障害者だと思います。どんな生活が有り得るのか、親亡き後の次男の生活は幸福なものになるのか。次男に親を独占されて、すね気味に大人になってしまった長男を真に解放してやることができるのか。。手探りの毎日です。

希望は強い勇気であり、新たな意志である。

すべてのことは、願うことから始まる。

どちらの言葉も、マルティン・ルター の言葉です。
私はクリスチャンではありませんが、とても良い言葉だと思います。

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