経済メモ-海底の金銀、採取成功 沖縄沖の熱水鉱床
資源がまったく無い!。。。。と、思っていた日本国内で、希少金属が発見されたり、採取が成功したり。。と嬉しいニュースが続いている。
でも、このニュースを聞いて、中国が舌なめずりしていると思う。
とんでもなく、恐ろしいことだ。
◇1トン当たり金1.35グラム、銀数百グラム、銅45キロ
海洋研究開発機構などの研究チームは25日、国内最大規模の熱水鉱床が広がっている沖縄本島沖の海底を掘削し、金や銀の採取に成功したと発表した。海底下の資源は掘り出すのが困難とされていたが、チームは「人工的に噴出口を作ることで、極めて低コストで資源回収を実現できる可能性が開ける」としている。同日の英科学誌サイエンティフィック・リポーツに成果が掲載された。
小笠原の深海からコバルトリッチクラスト
デマを何十年も流し続けた朝日新聞の記事だけど、これは本当だろうか。
海洋研究開発機構は、小笠原諸島近海の水深約5500メートルの海底からコバルトや白金などの希少資源を多く含む「コバルトリッチクラスト」の採取に成功したと発表した。これまで考えられていたよりも深い場所に存在することがわかった。
コバルトリッチクラストは、海底の山のような地形の斜面を数センチほどの厚さで覆っていることが知られている。研究チームは1月、南鳥島の南西約200キロの海底を無人探査機で調査し、約80キロの試料を採取した。国の大型研究「海のジパング計画」の一環で今後どれくらいの資源を含んでいるかを分析する。
これまでは水深3千メートルより浅い場所に存在すると考えられ、その上で日本近海の資源量は100兆円分と見積もられたこともあるという。チームは「これまで考えられていたよりも倍以上の資源量になるのでは」とみている。
本当なら、良いなぁ。
私が生きている間には間に合うか、どうか、わからないけれど。
長男、次男が生きているうちに日本が豊かになると、嬉しい。
2倍ですむはずがない。
この調査は信用できない。
生活に苦しむ人の割合を示す「相対的貧困率」が障害者では25%を超え、四人に一人以上が貧困状態にあることが山田篤裕・慶応大教授らの研究グループの調査で分かった。障害のない人の数値に比べほぼ二倍だった。
深海にもレアメタル鉱床
日本が豊かになってこそ、私たちの未来が拓けるわけで。
深海にもレアメタル鉱床=推定量大幅増も―海洋機構など
海洋研究開発機構と高知大は9日、東京・南鳥島付近の水深5500メートルを超える海底にレアメタルやレアアースを含む「コバルトリッチクラスト」が広がっているのを確認したと発表した。3000メートルより深い海底でコバルトリッチクラストの分布が確認されたのは初めてで、推定資源量も大幅に増えると期待されるという。
私たちに恩恵が巡ってくるのは、いつになるのか、わからないけれど。
私の世代には間に合わなくても、子の世代が豊かになってくれたら、うれしい。
福祉施策は、お金があってこそ成立するわけだから。
税収があってこそ、治安が良くて、教育や医療が行き届いた社会が成立するわけだから。
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何年も前のことだけど。
障害児、障害者に関係する会合に参加することがあった。
ざっくばらん???な雰囲気で、いかにもおばちゃん風の人が、
「福祉や福祉!
他のことはどうでもええねん!!」
みたいな発言を椅子に座ったまま、発言の許可を得ることもなく叫んでいた。
それは、労使交渉で、「会社は潰れても、ええねん!!ボーナス出せ!」と叫んでいるようなものだと思った。
会社が潰れたら、どこからボーナスが出るのだろうか。
変な雰囲気に感じた。
政治的な偏りが感じられた。
福祉。。。という言葉が、別の意味があるように聞こえた。
福祉という言葉に群がる人があるのだと感じて、とてもイヤな気持ちになった。
福祉施策に感謝しながら、親は精一杯にがんばらないと、何かがおかしくなるのだと感じた。
ニュースメモ-肥満対策のLサイズ飲料禁止、NY市が二審でも敗訴
[ニューヨーク 30日 ロイター] - ニューヨーク市が肥満防止策として施行を決めたラージ(L)サイズの甘味飲料の販売禁止措置は違法だとして飲料業界などが差し止めを求めた裁判で、ニューヨーク州高裁は30日、市側が敗訴した一審判決を支持する判断を下した。
規制はドリンクのカップサイズ上限を約470ミリリットルに定め、違反した場合は200ドル(約1万9000円)の罰金を科すというもので、施行が予定されていた今年3月12日の前日に州地裁が無効判断を下していた。
高裁はこの日の判決で、市が決定した同措置が「三権分立という州の原則を逸脱した」と指摘した。判決を受け、ブルームバーグ市長は声明を出し、州最高裁に上告する考えを示した。
肥満は、健康問題だけでなく、政治問題、経済問題とも直結している。
アメリカで医療保険制度改革が成功するとすれば、肥満人口を大幅に減少させないことには無理だ。
国民の約7割が肥満傾向にある。。。。て、((+_+))

世界肥満地図
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