解凍ソフト 「社会人の障害者であるわが子との日々(1297)」
予定通り、XPのノートパソコンを入手しました。
話題になっているおいしいロールケーキを手土産に持って行ったら、おいしいクッキーを次男にいただきました。
ありがとうございました。
XPは、ただいまデフラグ中です。
そのあとクリーンアップをします。
XPを入手してから気がついたのですが、「初心者用将棋2004」というフリーソフトは2000でもダウンロードできるのでした。
次男のPCに解凍ソフトが入ってなかったのでした。
あちゃちゃ。。
気がついて、次男の2000にもダウンロードしました。
お母さんは、このソフトの平手で勝率50%です。
ものすごく時間をかけて取り組んでます。
50歳すぎてこんなことに挑戦すると、脳みそが溶けそうです。(泣)
次男に、「1台をお母さんの家に持って帰って置いておくね。どっちも次男くんのPCよ。」と言ってやって、PCに次男の名前を入れてやりました。
次男は納得したようです。
スケートも楽しかったようで、お店でカツカレーを食べて、おいしかったようで、今日も次男は大満足のようです。
よかったです。
リーダーさん、先生方、ありがとうございました。
XP 「社会人の障害者であるわが子との日々(1297)」
次男は、スケートへ、行きます。
暑い夏に涼しいスケートリンクで遊ぶという企画。
ぜいたくですね。
次男は安心して見ていることができるくらいに上手にすべるらしいです。
すでに中学生のころにはそう言われていたように思います。
お母さんは先輩のお家へ。
7のデスクトップを購入されたそうです。
セットアップを手伝って。。。と呼ばれています。
お手伝い料に、XPのノート型を次男に下さるそうです。
ドライブが壊れてしまって、CDを入れても、DVDを入れても、反応しないそうですが、次男が使うには充分に役にたちます。
今、次男の家で使っているのは2000です。
これも充分に役立っています。
もらってきて、XPを次男の自宅に。
2000をリフォーム後の私の家に置いておきましょう。
XPだと「初心者用将棋2004」というフリーソフトをダウンロードできます。
お母さんも頑張るから、次男くんもいっしょにがんばりましょね。
将棋ー詰める‐持ち駒無しーと金 「社会人の障害者であるわが子との日々(1297)」
駒の動き方の次に、次男にインプットすべきことは、これ!!
持ち駒無しで「あいての駒を取る」「詰める」と「成る」
だから、先週のデイサービスで「持ち駒無し」の問題を出して。。。て、お願いしたのに。
将棋盤の上にある駒に加えて、持ち駒を指す。。。。は、ステップが高い。
知的障害者なのだから、スモールステップでしか入力できない。。。と言っているのに。
話が通じない。
もどかしい。
将棋が強いから、知的障害者に将棋を教えることができるとは限らない。
私と「次男くんに将棋を教えましょう。」と言う人達の間で日本語が通じていない。
次男くん、ごめんよ。(-_-;)
時間を無駄したし、無駄に悩ませてしまった。
「まぁ、まぁ、お母さん、焦らずにノンビリいきましょう。」と言う人は、次男と遠く距離が開いている証拠。
次男に無駄にシンドイことはさたくない。
できるだけシンドイ想いをさせないで、覚えさせてやらないと、覚えるまえに飽きてしまうのが知的障害者なのだ。
次男のことを真剣に想えば、「どうしたら、次男くんにわかりやすいか。。」と真剣に考えてくれるはず。
打てども響かず。
なんの準備もしないで次男の前に現れた小学校の養護教室(現:特別支援学級)の嘱託の先生を思い出した。
「先生は、ご自身を万能の魔法使いだとでも思っておられるのですか。それとも、この人を教育、訓練するつもりはないのですか。」と、私は、キレた。
「子守をしてほしいと思って小学校に通わせてはいません。子守が必要なときは、「もっと優秀な子守」を自分で探します。」
何の準備もしないままに次男の前に現れる教員を、私は許さなかった。
将棋ー詰める‐持ち駒無しー飛車‐龍 「社会人の障害者であるわが子との日々(1297)」
次男くん、素直だから。
お母さんが、「次男くん、これ見てください。」と言えば、ちゃんと見てくれて。
はたして、わかるか、理解できるか。。。。は、わからないけれど。
でも、とにかく、こちらが働きかけると、こっちを見てくれて。。。
それが全ての第1歩です。
そういう次男の性格が無ければ、すべての可能性はゼロ。
「関わり甲斐を感じる人」と、よく言われました。
これからも、そうであってほしいです。
私が老齢になって死ぬころは、次男は立派なおじさんになっています。
そのころも、「関わり甲斐がある人」と言われているでしょうか。
今は健康な次男でも、そのころになれば体力が落ちているかもしれません。
ひざや腰が弱っているかもしれません。
家事ができて、仕事ができて、wii,オセロ、トランプでババ抜き、7並べ、神経衰弱、もできるけど将棋もできたら尚コミュニケーションツールが増えます。
健康で長生きするであろう次男くん。。。。それはとても幸運でありがたいことだけれど、それならば、親は長生きする子の老齢期の生き方も心配しなければなりません。
私が死んだ後のことは知らないわぁぁぁ。。。と言う人もいるけれど、本当かなぁ。。本当にそうなのかなぁ。。。本当に気にならないのだろうか。
私は気になるわ。
だから今、老眼になった目をこすって、毎日大量に死んでいく脳細胞を励まして本のページをめくって、インターネット上で駒を動かしています。
こういう親を相手にしていることをわかっていますかね。
わかってないですよね。
知的障害者に将棋というゲームのルールを教えるには、どんな工夫が必要か。。。と考えている様子がない。
考えていれば、今、私が本を読みながらエッチラオッチラ作っている次男用のテキストを作るくらいのことは、とっくにしていますよね。
打てど響かず。